説明

国際特許分類[B01D53/74]の内容

国際特許分類[B01D53/74]の下位に属する分類

多段階方法 (13)
気相法,例.エアロゾルを用いるもの
液相方法 (956)
半固相法,すなわち,スラリーの使用によるもの
固相法 (816)
生物学的方法
触媒による方法 (3,996)

国際特許分類[B01D53/74]に分類される特許

51 - 60 / 475


【課題】VOC(揮発性有機化合物)に同伴されている酸によって性能低下を惹起することがないように改良されたVOCの回収装置を提供する。
【解決手段】被処理気体中のVOCを吸着剤によって捕集する吸着装置(1)と、VOCが含まれる脱着ガスを凝縮する凝縮器(2)と、凝縮液を比重差でVOCを主成分とする被処理液と水に分離する分離槽(3)と、被処理液を分離膜によって更に水分が含まれる透過液と水分が除去された濃縮液とに分離する膜分離装置(6)とから主に構成されるVOCの回収装置は、膜分離装置(6)の分離膜として無機多孔質支持体表面にゼオライト膜から成る膜を有する無機多孔質支持体−ゼオライト膜複合体から成り、ゼオライトのSiO/Alモル比が5以上である多孔質支持体−ゼオライト膜複合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】公害防止分野における揮発性有機化合物を含有する排ガスを効率よく浄化処理する方法を提供する。
【解決手段】金属の細径管9に吸着剤5を装填して細径の吸着塔状に形成した金属の細径吸着筒6を吸着塔3内に複数筒配設してVOCを含有する排ガスを上記複数筒の金属の細径吸着筒内を通過させて排ガス中のVOCを吸着剤に吸着させて除去処理し、吸着剤がVOCを十分に吸着して吸着剤の能力が低下すると、VOCを吸着させた吸着剤を装填した金属の細径吸着筒を加熱媒体で加熱処理して吸着したVOCを脱着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、工場等から排出される高沸点溶剤を含む被処理ガスから溶剤を低コスト且つ効率よく回収する溶剤回収装置を提供することである。
【解決手段】被処理ガスを一次冷却する一次冷却器と、一次冷却後の被処理ガスを20℃以下に二次冷却する二次冷却器とから構成される冷却回収部と、冷却回収後の被処理ガスに残存する溶剤蒸気を吸着剤に吸収させて分離回収する吸着回収部を有する溶剤回収装置であって、一次冷却器と二次冷却器との間に、一次冷却後の被処理ガスを、二次冷却前に冷却用媒体と熱交換させて冷却する熱交換器1を、吸着回収部の後に、溶剤蒸気を分離回収した後の処理済ガスを加熱用媒体で加熱する熱交換器2を設け、熱交換器1と熱交換器2との間において共通熱媒体を循環させる冷熱回収用循環路と、熱交換器2で熱交換した後の熱媒体を冷却する熱交換器3を設けた溶剤回収装置である。 (もっと読む)


【課題】気相中や液相中の有害物質を速やかに分解することを要求される分野においても、十分に対応できる新たな有害物質を、光触媒材料を用いて分解させることができる新たな手法を提供する。
【解決手段】光触媒材料と希薄な過酸化水素溶液を共存させることにて、気相や液相中の有害物質を極めて効率よく速やかに分解させることを特徴とする光触媒材料による分解方法。 (もっと読む)


【課題】複数の焼結機による排ガスを合流させ、単一の排ガス処理設備で一括処理することができるとともに、個々の焼結機による排ガスの風量または圧力の変動に追従することができる焼結機の排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】焼結機2、電気集塵機3、主排風機4、昇圧ファン5、排ガス処理設備6および煙突7の順に煙道ダクトを介して配置された焼結設備1により焼結機の排ガスを処理する方法であって、複数配置された焼結機2の排ガスを合流させ、単一の昇圧ファン5と排ガス処理設備6で一括処理するに際し、昇圧ファン5の入側における排ガスの圧力に応じて昇圧ファン5の風量を調整し、昇圧ファン5の入側における排ガスの圧力を一定に制御し、焼結機2ごとに主排風機4を配置し、主排風機4の出側で排ガスを合流させる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の油脂に起因する凝縮能力の低下や圧力上昇を防止し、安定した連続運転を可能とする。
【解決手段】下水汚泥Wを乾燥又は炭化した際に発生する排ガスG1を処理する排ガス処理方法であって、排ガスG1を冷却し、排ガスG1中の水分を凝縮させる複数のコンデンサ6a〜6cを設け、複数のコンデンサ6a〜6cのうちの一部のコンデンサの冷却運転を停止して加熱するとともに、冷却運転を停止したコンデンサ以外のコンデンサを冷却運転させる排ガス処理方法。また、冷却運転を停止したコンデンサに排ガスG1を導入し、排ガスG1によって冷却運転を停止したコンデンサを加熱することができ、さらに、冷却運転を停止したコンデンサを通過した排ガスG1’を、冷却運転中のコンデンサに供給することができる。 (もっと読む)


【課題】アンモニア吸蔵材に吸蔵されているアンモニアを効率よく放出させることが可能なアンモニア放出装置、放出方法及びそれを用いた排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】アンモニア放出装置16であって、温度上昇によって吸蔵されたアンモニアを放出する粉体状のアンモニア吸蔵材Pと、導電性でアンモニアと非反応の導電性ペーストQを含み、アンモニア吸蔵材Pと導電性ペーストQとが混合された混合物Rと、混合物Rを収容するための容器27と、容器27内に収容された混合物Rに電圧を印加するための対となる電極21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、コンパクトにでき、NOxを効率よく分解できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、窒素酸化物を含有する排ガスの処理装置であって、電界放出型素子よりなる電子放出部が形成された陰極と、陽極と、電子線取出窓と、電子線を発生させる真空チャンバーとを備えた電子線照射装置と、前記電子線取出窓を介して前記電子線照射装置が接続された前記排ガスの流路と、前記排ガスの流路に還元剤を供給する装置を有する脱硝装置を備えたことを特徴とする窒素酸化物を含有する排ガスの処理装置によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、乾燥方式の生ゴミ処理機に代表される多量の水分と混在した悪臭成分を低温で効率良く脱臭するシステムを提供することである。
【解決手段】吸湿剤が含有された多孔質の無機系吸着剤を吸排気が可能なフレーム内部に充填されてなる脱臭剤充填フィルターと、該脱臭フィルターに通風使用した状態で直接照射できる位置に設置されたマイクロ波照射装置が一体となっていることを特徴とする脱臭システム。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物含有ガスを吸着塔に導入して吸着させた後、加熱した脱着用水蒸気で脱着させて、脱着用水蒸気に同伴した揮発性有機化合物を、脱着用水蒸気を生成するための燃料として利用する際に、他の燃料の消費量を抑制する。
【解決手段】吸着塔11への脱着用水蒸気の供給口を吸着塔11両端方向に複数段となるように設け、脱着後の水蒸気を抜き出して燃焼炉13へ通じる一端側に設けた供出口16に近い供給口15Aと、吸着塔の他端側に設けた供給口15Eとを少なくとも設けて、供出口16に近い側の供給口15Aから順に開放するようにする。 (もっと読む)


51 - 60 / 475