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国際特許分類[B01D53/74]の内容

国際特許分類[B01D53/74]の下位に属する分類

多段階方法 (13)
気相法,例.エアロゾルを用いるもの
液相方法 (956)
半固相法,すなわち,スラリーの使用によるもの
固相法 (816)
生物学的方法
触媒による方法 (3,996)

国際特許分類[B01D53/74]に分類される特許

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【課題】ガス処理を継続して行わせながら、水分量の過多による異常放電を抑制する。
【解決手段】ガス処理ユニットGU(GU1,GU2)毎に異常放電を検知する異常放電検知部19(19−1,19−2)を設ける。制御部18は、異常放電検知部19によって異常放電の発生が検知された場合、加湿装置17の加湿量を低下させる。なお、加湿装置17の加湿量を低下させるとともに、異常放電の発生が検知されたガス処理ユニットGUの高電圧源15が印加する高電圧の値を低下させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出される排気ガス中の粒子状物質の除去と窒素酸化物等の改質を効率的に行うことができる排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気管3,4に接続して粒子状物質を含む排気ガスを処理する排気ガス処理装置10であって、中空管構造のハウジング11と、ハウジング内に排気ガスを取り込む導入口12と、導入口12からハウジング内に取り込まれた排気ガスを通過させる金属メッシュ体14と、金属メッシュ体14を通過した排気ガス中の粒子状物質の通過を妨げる金属構造体17と、金属メッシュ体14及び金属構造体17に向けて紫外線を照射してオゾン又はヒドロキシラジカルを生じさせる紫外線発生部材18と、紫外線が照射された後の排気ガスをハウジング11から排出する排出口13とを備えるように構成して、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】排気に含有の化合物を凝縮させる排気冷却コイルの洗浄を効率よく行う。
【解決手段】排気40aが流通する横設ダクト45には排気冷却コイル47cが配される。排気冷却コイル47cは排気40aの流れ方向に並べられる。添加剤洗浄装置48は、上流側供給機71と下流側供給機72と中間供給機73とを有する。上流側供給機71は最上流側冷却コイル47cuの上流側に洗浄液65を噴射する。下流側供給機72は最下流側冷却コイル47cdの下流側に洗浄液65を噴射する。中間供給機73は、横設ダクト45の天井部45uから、排気冷却コイル47cの隙間に向けて洗浄液65を噴射する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの過剰注入を抑制しつつ、NOx量が急激に変動した場合でも煙突出口NOx濃度を規制値以下に抑えることが可能な脱硝制御方法及びそれに使用される触媒反応塔を提供する。
【解決手段】プラント設備から排出される排ガス中の窒素酸化物(NOx)の分解処理が行われる触媒反応塔15に注入されるアンモニア量の制御を行うことにより、排ガスを排出する煙突出口における煙突出口NOx濃度を低減する脱硝制御方法において、触媒反応塔15内のリークアンモニアの濃度を測定するためのアンモニア濃度計24を触媒反応塔15に設置すると共に、煙突出口におけるNOx濃度を測定するためのNOx濃度計を煙突に設置し、触媒反応塔15内のリークアンモニア濃度が煙突出口におけるNOx濃度に応じて算出される値となるように、触媒反応塔15に注入されるアンモニア量を制御する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤ガスの回収には、空気を冷却、加熱、冷却と複数の冷熱工程を通過させるので、エネルギー消費量が大きく、制御も複雑になるという課題があった。
【解決手段】回転する吸着ロータ2を吸着ゾーン7、再生ゾーン6およびパージゾーン5に分割し、吸着ゾーン7の上流側にクーラーユニット3を設け、まず有機溶剤ガスを再生ゾーン6に通して高濃度としたあと、クーラーユニット3で液化して回収し、冷却された有機溶剤ガス含有空気を吸着ゾーン7に通して浄化し、この浄化空気をパージゾーン5に通過させて冷却する有機溶剤ガス処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】処理対象のガス成分を含むガスに対して電圧を与えて大気圧中でプラズマ発生させるとき、ガスを効率よく処理するプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生装置は、電力が給電される棒状電極と、内部空間を備え、前記棒状電極が前記内部空間内に設けられる金属製の筒状筐体と、を有する。前記棒状電極の第1の端部には、前記筒状筐体の一方の端部の第1の端面に対向し、前記第1の端部を保護するように電極側誘電体バリア層が設けられ、前記筒状筐体の前記第1の端面には前記ガスを供給する供給口が設けられ、前記筒状筐体の前記第1の端面には前記供給口の周りを覆うように筐体側誘電体バリア層が設けられる。前記棒状電極の前記第1の端部における周上エッジ部分を、前記筒状筐体の前記第1の端面上に前記長手方向に平行に投影したとき、前記周上エッジ部分は前記筐体側誘電体バリア層上あるいは前記供給口上の領域に投影される。 (もっと読む)


【課題】吸着塔からの有機化合物の脱着にあたり、その脱着開始直後に生じる有機化合物の含有量のピークを減少させ、平準化させる。
【解決手段】脱着用水蒸気の供給を行う供給口を複数段設け、1つ前の供給口を開放した後、それを閉鎖する前に次の供給口を開放し、一定時間に亘って2つ以上の供給口による供給を継続させる。 (もっと読む)


【課題】溶剤回収装置において、凝縮した添加剤の洗浄作業に要する時間の短縮化を図る。
【解決手段】排気再生装置35は、添加剤凝縮ダクト45と溶剤凝縮ダクト46とを有する。添加剤凝縮ダクト45は垂直方向に延設され、排気40aの入口45iを上端に有する。添加剤凝縮ダクト45の下方側面には、溶剤凝縮ダクト46の入口である貫通孔55が開口する。添加剤凝縮ダクト45において、テンタ室22からの排気40aは、入口45iから貫通孔55に向かって流れる。添加剤凝縮ダクト45には、添加剤凝縮機47cが設けられる。溶剤凝縮ダクト46には、溶剤凝縮機49が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ドライヤへ再び給気する気体中の溶剤蒸気の回収に要するコストを抑制する溶剤回収システムを提供することを課題とする。
【解決手段】ドライヤ16の乾燥室17A〜Gへ、該乾燥室17A〜Gの排気を給気する溶剤回収システム1であって、前記乾燥室17A〜Gの排気に含まれる前記溶剤蒸気を回収する第一の溶剤回収部2と、前記第一の溶剤回収部2を通過した前記排気に残る前記溶剤蒸気を回収して前記乾燥室17A〜Gへ乾燥気として給気する第二の溶剤回収部3と、前記第二の溶剤回収部3が前記乾燥室17A〜Gへ給気する前記乾燥気よりも溶剤蒸気が多く残留する、前記第一の溶剤回収部2を通過した直後の前記排気が、該第二の溶剤回収部3が給気する前記乾燥気よりも前に前記被塗布物に当たるように、該第一の溶剤回収部2を通過した直後の前記排気を予乾燥気として該乾燥室17A〜Gへ給気する給気経路19Hと、を備える。 (もっと読む)


【課題】低ランニングコストでVOC含有ガスを処理し省エネルギー化を図ることのできる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】回転する筒状吸着体を用いた低濃度の揮発性有機溶剤含有ガス中の有機溶剤を吸着し、脱着用空気を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置1と、圧縮機によって圧縮された脱着ガスと燃料とを混合して燃焼させて発生する燃焼ガスにより駆動するタービンを有するマイクロガスタービン34と、脱着ガスを燃焼するための燃焼装置31と、脱着ガスの一部を圧縮機に供給するための圧縮機用供給路8と、脱着ガスの残部を燃焼装置31に供給する燃焼装置用供給路9とを備え、脱着ガスの出口部を、吸着体の回転方向において、温度が低い脱着ガスを圧縮機用供給路8に案内するように区画された第1領域と、温度が高い脱着ガスを燃焼装置用供給路9に案内するように区画された第2領域とに分割する。 (もっと読む)


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