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国際特許分類[B01D53/74]の内容

国際特許分類[B01D53/74]の下位に属する分類

多段階方法 (13)
気相法,例.エアロゾルを用いるもの
液相方法 (956)
半固相法,すなわち,スラリーの使用によるもの
固相法 (816)
生物学的方法
触媒による方法 (3,996)

国際特許分類[B01D53/74]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、工場等から排出される高沸点溶剤を含む被処理ガスから該溶剤を低コスト且つ効率よく回収する溶剤回収装置を提供することである。
【解決手段】沸点が150℃以上の高沸点溶剤の蒸気を含む被処理ガスを一次冷却する熱交換器11と、前記一次冷却後の被処理ガスG1を冷水にて二次冷却する冷却器13を備える冷却回収部10と、前記冷却回収部10で冷却後の被処理ガスG1に残存する該高沸点溶剤の蒸気を、吸着材に吸収させて該被処理ガスG1から該溶剤を分離回収する吸着回収部20と、を備え、該被処理ガスG1を一次冷却する前記熱交換器11は、循環用冷媒の冷却に外気Aを利用することを特徴とする溶剤回収装置。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給量を増加することなく、より高い脱硝率を安定的に得ることができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼機器から排出された排ガスに水を噴霧して冷却する減温手段3と、減温手段で冷却された排ガスの除塵を行う除塵手段5と、除塵手段より上流側に設けられ排ガスに還元剤を供給する還元剤供給手段4とを有し、除塵手段5は触媒存在下で還元剤により排ガス中の窒素酸化物を還元する排ガス処理装置において、除塵手段5に導入される排ガスの水分濃度と除塵手段5の脱硝率との関係に基づいて、減温手段3の水供給量を制御して排ガスの水分濃度を調整することにより除塵手段5の脱硝率を変化させる制御手段10を有し、制御手段10は、除塵手段出口側の出口NOx濃度が予め設定されたNOx濃度上限値以下となるように減温手段3の水供給量を制御する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて少ない説明変数からなる、高精度な重回帰モデルを構成して計算時間の短縮が図れるプロセスの状態予測方法及びそれを用いたプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】プロセス制御装置10は、プロセスの状態予測方法によって構築された重回帰モデルに基づいて煙突出口NOx濃度を予測するプロセス予測部31と、プロセス予測部31によって算出された煙突出口NOx濃度の予測値に基づいて、アンモニア吹込量を決定する予測制御部32とを備えている。また、プロセスの状態予測方法では、重回帰モデルを構成する説明変数を、プロセスの操業状態を示す複数のプロセス変数の時刻歴データが蓄積された時系列データベースから選定し、ステップワイズ法により説明変数を絞り込んだ後、絞り込まれた該説明変数の偏回帰係数の正負をチェックし、実現象と逆の作用を示す説明変数を除外する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能で、且つ還元剤の系外への流出を低減させることができる排ガスの脱硝装置を提供する。
【解決手段】燃焼炉1と減温手段2、3と除塵手段5とを含み、除塵手段5に脱硝触媒を担持させた燃焼設備に設けられる排ガスの脱硝装置において、燃焼炉1内に還元剤を供給する第1の還元剤供給手段10と、減温手段2、3から除塵手段5の直前までの間で排ガスに還元剤を供給する第2の還元剤供給手段40と、除塵手段出口側のNOx濃度を検出する出口側NOx濃度検出手段6と、第1の還元剤供給手段10における還元剤供給量と第2の還元剤供給手段40における還元剤供給量とを制御する制御手段100とを備え、除塵手段5にて燃焼炉1の下流側に流出した未反応還元剤と第2の還元剤供給手段40で供給される還元剤とを用いて脱硝を行い、制御手段100は、NOx濃度検出値がNOx濃度設定値以下となるように第2の還元剤供給手段40を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】地下タンクヘの荷卸し中に通気管へのオーバーフローが発生しても凝縮手段への燃料油の流入を遮断すること。
【解決手段】地下タンク1に一端が接続された通気管4に分岐部4aを介して管路により送気手段7、及びベーパ凝縮手段9を接続したベーパ回収装置において、前記管路の途中に燃料油の流入を阻止する液遮断手段5を設けた。 (もっと読む)


【課題】低ランニングコストでVOC含有ガスを処理し省エネルギー化を図ることのできる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】回転する吸着体に対し揮発性有機溶剤含有ガス中の有機溶剤を吸着部から吸着させ、脱着部にて脱着用空気を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置1と、圧縮機と、この圧縮機によって圧縮された脱着ガスに燃料を混合して燃焼させる燃焼器と、この燃焼器によって発生する燃焼ガスにより駆動するタービンとを有するマイクロガスタービン34と、脱着ガスの一部を圧縮機に供給するための圧縮機用供給路8と、脱着ガスの残部を脱着部の上流側に帰還させるための脱着部用帰還路9とを備え、脱着部の出口部が、筒状吸着体の回転方向において、温度が低い脱着ガスを圧縮機用供給路8に案内するように区画された第1領域と、温度が高い脱着ガスを脱着部用帰還路9に案内するように区画された第2領域とに分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの相対湿度が大なる(例えば、90〜100%RH)揮発性有機化合物を含む排ガスを相対湿度を低く(例えば、80%RH以下)して濃縮装置に供給する。
【解決手段】揮発性有機化合物を含み、相対湿度が大なる排ガスを送風機を介して供給する排ガス供給路と、排ガス供給路に接続し排ガスを通過させる熱交換器と、熱交換器を通過した排ガス中の揮発性有機化合物を吸着する濃縮部と、濃縮部に吸着された揮発性有機化合物を離脱させる再生部とを有する濃縮装置と、濃縮部を通過した清浄空気を大気へ排気する排気路と、再生部を通過した排ガスを熱処理し浄化した高温空気を排出する熱処理装置と、高温空気を熱交換器に供給する加熱空気路とを備え、加熱空気路により供給される高温空気により濃縮部に供給される排ガスの相対湿度を所定値に制御する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物ガス等の分解すべきガスをプラズマ生成領域に効率よく流入、流出させて、ガスを効率よく分解するガス分解装置およびガス分解方法を提供する。
【解決手段】分解すべきガスが一方向に流れるダクトと、前記ダクト内に、前記ガスの流れ方向に沿うように並列配置された複数の細管と、を有する装置を用いて、ガス分解を行う際、前記ダクトに前記ガスを流す。このとき、前記複数の細管のそれぞれの内壁の、前記ガスの流れ方向の異なる位置に設けられた一対の電極間に交流電圧を印加してプラズマを生成する。このプラズマの生成により、前記ガスの流れの下流方向に前記ガスを吸引する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機の熱負荷を可能な限り低減してランニングコストを抑制する溶剤回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】溶剤蒸気を含む気体から溶剤を回収する溶剤回収装置1であって、冷凍設備において冷却された冷却媒体が管内を流れるコイルに前記気体を接触させて、該気体に含まれる前記溶剤蒸気を凝縮させる第一の冷却器6と、冷却塔から供給される冷却水が管内を流れるコイルに、前記第一の冷却器6を通過した前記気体を接触させて加熱する加熱器7と、前記冷却塔から供給されて前記加熱器7のコイルの管内を通過した冷却水が管内を流れるコイルに、前記第一の冷却器6へ流す前の前記気体を接触させて冷却する第二の冷却器5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水を効率的に排気中に供給しながら排気通路内や尿素水インジェクタにおける尿素結晶の堆積を抑制することが可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】上流側ケーシング30及び連通路32と共にエンジン1の排気通路を構成する下流側ケーシング34内に、アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒40を備え、アンモニア選択還元型NOx触媒40の上流側となる連通路32内の排気中に尿素水を供給する尿素水インジェクタ44を設ける。エンジン1がアンモニア選択還元型NOx触媒40へのアンモニアの供給を必要とする運転状態にあるときに、ECU50は、排気温度と排気排出量とに基づき演算を行うことによって定める供給継続時間及び供給中止時間により間欠的に尿素水を供給するように尿素水インジェクタ44を制御する。 (もっと読む)


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