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国際特許分類[B01D53/86]の内容

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触媒の取扱いまたは取付け
反応物質注入

国際特許分類[B01D53/86]に分類される特許

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【課題】この発明は、触媒異常診断装置に関し、触媒温度を高精度に推定することが可能な触媒異常診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】データクラスタリング部12では、触媒入口ガス温度及び触媒温度の過去データを、特定した2つの確率分布に基づき2つのクラスタに分類する。分離超平面推定部14では、触媒活性状態と不活性状態との境界条件を該過去データで特定する。システムパラメータ推定部16では、所定時刻における該過去データと、該時刻よりも1ステップ先の触媒温度との間で成立する関係を特定する。特定した境界条件及び該関係に現在データを適用して将来の触媒温度を推定する。さらに、過去データを分類する際に用いた2つの確率分布に触媒温度の現在までの実測値を含むデータを適用して、触媒の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】インレットパイプ配索のためのスペースを不要とし、配置の自由度の高い尿素タンクシステムと、この尿素タンクシステムの尿素タンクに尿素を補給する尿素補給方法、及び、尿素タンクシステムのインジェクタを清掃するインジェクタ清掃方法を得る。
【解決手段】尿素ポンプ16は、尿素タンク14内の尿素を外部に排出する正駆動と、外部から尿素タンク14内へ尿素を吸引する逆駆動とを切替可能とされ、尿素ポンプ16には、尿素補給管26の他端が接続される。尿素ポンプ16を逆駆動すると、尿素ボトル30内の尿素が尿素補給管26を通じて尿素タンク14内に補給される。インレットパイプが不要となるので、配索のためのスペースも不要となる。 (もっと読む)


【課題】より大量に適切且つ効率よく再生でき、より高いコストパーフォーマンスが期待できる吸着剤の再生方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】使用済みの粒状の吸着剤を再生するために収容する筒状の再生塔10と、その再生塔10に圧縮空気を供給するエアコンプレッサー21と、そのエアコンプレッサー21と再生塔10の下側との間に設けられて圧縮空気の通路になる給気路20と、その給気路20中に設けられ、圧縮空気を所要の温度まで加熱させて相対湿度を低下させる給気用ヒーター22と、再生塔10の上側に接続されて設けられ、吸着剤を乾燥させた後の圧縮空気を排出するための排気路30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】セリアを用いて酸素吸放出能を向上させると共に、H2Sの生成を抑制する。
【解決手段】50〜70質量%のCeO2を含むセリア−ジルコニア複合酸化物を含みPt及びPdの少なくとも一方を担持した下触媒層と、少なくともジルコニアを含み少なくともRhを担持した上触媒層とからなり、担体基材1リットルあたりにおける全CeO2量を15〜30gとした触媒を用い、リッチ制御とリーン制御を交互に行う。
CeO2が少ないためH2Sの生成が抑制され、CeO2が少なくても高い酸素吸放出能が発現される。 (もっと読む)


【課題】機関排気通路に供給される燃料が燃焼しているか否かを検出する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、機関排気通路内に供給された燃料を小型酸化触媒により着火する内燃機関の排気浄化装置において、小型酸化触媒の下流に空燃比センサを配置し、燃料が供給されたときに、小型酸化触媒から流出する排気ガスの空燃比の変化を空燃比センサにより検出して、該空燃比センサにより検出された排気ガスの空燃比の変化から燃料が燃焼したか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に排気ガス浄化装置を備えると共に、この排気ガス浄化装置の上流側に排気管内直接噴射装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、内燃機関の排気通路内に噴射弁から直接噴射された軽油等の燃料又は還元剤が排気ガス浄化装置に供給された場合に、この燃料が酸化されて発熱する時に排気ガス浄化装置の触媒における局所的な発熱を回避でき、この触媒の局所的な熱劣化を防止でき、また、尿素等の還元剤がアンモニアに分解されるときに、直接噴射装置と選択還元型NOx触媒との距離を短縮できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2に排気ガス浄化装置3を備えると共に、この排気ガス浄化装置3の上流側に排気管内直接噴射装置10を備えた排気ガス浄化システム1において、噴射弁11で噴射された燃料f又は還元剤を分解する分解用触媒13を、前記排気管内直接噴射装置10の前記排気通路2への出口部分に設ける。 (もっと読む)


【課題】第1に、揮発性有機化合物を、エンジン燃料として効率的に有効利用すると共に、第2に、しかもこれが、設備コストやランニングコスト等にも優れつつ実現される、揮発性有機化合物の処理システムを提案する。
【解決手段】この処理システムは、濃縮装置4,エンジン2,回収装置5等を、備えてなる。そして濃縮装置4は、揮発性有機化合物を吸着し、その吸着された揮発性有機化合物を熱風9吹付けにより脱着し、濃縮ガス8を生成する。回収装置5は、濃縮装置4から濃縮ガス8が供給され、含有された揮発性有機化合物をフィルターに吸着し、吸着された揮発性有機化合物をスチーム11吹付けにより脱着して、濃縮ガス12を生成する。エンジン2は、濃縮装置4又は回収装置5から供給される濃縮ガス8又は12中の揮発性有機化合物を、燃料として使用する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを十分な浄化効率で浄化できるとともに、内燃機関の特定温度域における経時的な浄化効率の低下を抑制できる排ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関3と、内燃機関3から排出される排気ガスのガス流路(エキゾーストマニホールド7、触媒コンバータ8およびエキゾーストパイプ9)および排気ガスが通過可能に形成されていて、排気ガスを通過中に浄化するための浄化触媒18を有する浄化部4と、ガス流路における浄化触媒18よりも上流側に設けられ、ガス流路の一部を開閉自在に閉塞するための閉塞機構10と、内燃機関3の温度を検出し、その検出温度に基づいて閉塞機構10の開閉動作を制御するコントロールユニット6とを備える排ガス浄化システム2において、コントロールユニット6の検出温度が所定の設定温度未満の場合に閉塞機構10を開制御し、検出温度が設定温度以上の場合に閉塞機構10を閉制御する。 (もっと読む)


【課題】低温域のおけるNOx浄化性能が向上し、排ガスの常時昇温、排ガス通路の断熱が不要であるため大幅な燃費悪化、搭載重量の増大の負担のない排気処理装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路上に、上流側から順にDPFと選択還元型触媒とが配設された排気処理装置において、前記DPFの上流側にNOを酸化する機能とNOxを吸着する機能を有するNOx吸着機能付き酸化触媒を設けるとともに、前記酸化触媒に吸着したNOx量が所定値を超えた場合にエンジンの排気ガス温度を昇温させるとともに、前記NOx吸着機能付き酸化触媒に吸着したNOxを脱離させる手段と、前記DPFの下流側且つ前記SCRの上流側の排気通路内に前記脱離したNOx量とエンジンから排出されるNOx量の和に相当する尿素水を噴霧する尿素水噴霧手段とを設けた。 (もっと読む)


触媒、触媒を調製する方法、および排気ガス流を処理する方法が記載される。1つもしくは複数の実施形態では、触媒システムは、NOおよびNHの混合物の、Nへの転換を触媒するのに有効な上流帯と、NOの存在または非存在下におけるアンモニアのNへの転換に有効な下流帯とを含む。一実施形態では、触媒システムを調製するための方法は、基材の一端を、その長の少なくとも5%に沿って、アンモニアの除去を触媒するのに有効な物質組成物を含有する下塗りウォッシュコート層で最初にコーティングすることと、NOおよびNHの混合物の、Nへの転換を触媒するのに有効な物質組成物を含有する上塗り層で2番目にコーティングすることとを含む。排気ガス流を処理する方法が提供され、該方法は、アンモニアまたはアンモニア前駆体を、車両の排気ガス流に注入することと、NOおよびNHを含有するエンジン排気ガス流を、NOを除去するために、触媒システムの上流帯を通過させることと、次いで該排気ガス流を、NH、ならびに炭化水素およびCO等の他の被酸化性の種を除去するために、本触媒システムの下流帯を通過させることとを含む。 (もっと読む)


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