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国際特許分類[B01D53/86]の内容

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触媒の取扱いまたは取付け
反応物質注入

国際特許分類[B01D53/86]に分類される特許

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内燃機関の排気流(9)中に選択式触媒還元の目的で尿素溶液を噴射するための配量システムのコンポーネントキャリア(20)であって、前記配量システムが尿素溶液を取出し可能な尿素溶液タンク(1)に接続可能であり、前記配量システムが圧縮空気供給部(6)に接続可能であり、前記配量システムが尿素溶液を送り出すためのポンプ(3)を有しており、さらに前記配量システムが圧縮空気を利用して尿素溶液を排気流(9)中に噴射できるようにするための少なくとも一つのノズル(5)を有している、配量システムのコンポーネントキャリア(20)において、前記コンポーネントキャリア(20)との熱接触状態におかれる配量システムの各コンポーネント(2,3,7,13,14,51,52)を前記コンポーネントキャリア(20)に組付け可能であり、また前記コンポーネントキャリア(20)が、内燃機関のクーラント回路との熱接触部を形成するための少なくとも一つの接触ゾーン(21,22)を有することによって、前記コンポーネントキャリア(20)が一種のヒートシンクが形成して加熱されることで、前記コンポーネントキャリア(20)上に組付け可能な前記各コンポーネント(2,3,7,13,14,51,52)の加熱を行うことができるようにする。
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【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、大幅なコストアップを伴うことなしに、内燃機関の始動直後のエミッションを十分に低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、排気系に設けられた排気浄化触媒と、排気系と吸気系とを接続するEGR通路と、EGR通路を通る排気ガスの量を調整するEGR弁と、EGR通路の途中に設けられ、有害成分を吸着する機能を有するEGRガス浄化器と、排気浄化触媒が活性化していないと判断される場合に、EGR弁を開いて排気ガスをEGR通路に流通させることにより、有害成分をEGRガス浄化器に吸着させる吸着制御手段と、を備える。吸着制御手段は、EGRガス浄化器の温度が所定の脱離温度に達するまではEGR弁を開くことによって吸着を続行し、EGRガス浄化器の温度が脱離温度を超えた場合にはEGR弁を閉じることによって吸着を終了することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、車両の近くに人間がいる場合であっても、その人間に影響を及ぼすことなしに、NOx触媒から硫黄分を確実に脱離させることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、排気通路に設置されたNOx触媒と、NOx触媒に吸着した硫黄分を脱離させるためのS再生制御を必要時に実行するS再生制御手段と、車両の近くに人間がいる可能性が高いか否かを判定する判定手段とを備える。S再生制御手段は、S再生制御が必要である場合に、車両の近くに人間がいる可能性が高いと判定されていない場合には、S再生制御を通常モードで実行し、車両の近くに人間がいる可能性が高いと判定された場合には、通常モードと比べてNOx触媒からの有害成分の排出量が少ない有害成分抑制モードでS再生制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】定温度勾配チューブバンドル型熱交換器による微粒子熱泳動沈降器を提供する。
【解決手段】ハウジング20は中空の内部にチャンバー28、送気口221及び排気口223を有し、送気口221および排気口223はチャンバー28からハウジング20の外側まで延伸される。高温管列30はハウジング20のチャンバー28内に配列され、複数の加熱管32,33を有し、加熱管32,33間はスリット34を有する。低温管列40はハウジング20のチャンバー28内に配列され、複数の冷却管42、43を有し、冷却管42、43間はスリット44を有する。高温管列30と低温管列40とは互いに交互しながらチャンバー28内に配列され、高温管列30およびそれと隣り合う低温管列40との間は隙間を有する。 (もっと読む)


【課題】簡素な接触設備が実現される排ガス処理装置を特定することを目指し、特に、連続生産環境中でのこの種の装置の、信頼性のさらに高い製造を実現することを目指す。
【解決手段】内部表面3を有する少なくとも1つのハウジング2と、およびこのハウジング2に配置された少なくとも1つのセンサ箔4とを有する排ガス処理装置であって、このセンサ箔4は、少なくともセンサ素子および導体素子6で形成され、前記センサ箔4は端部を備え、その導体素子6はこの端部まで延在し、この端部はそのハウジング2の内部表面に対して保持され、このハウジングは、導体素子6の接触のための開口部13を有し、この開口部13は、電気絶縁層8によって、内部表面3上において囲まれる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、バイオガス中に含まれるメタンをメタンよりも温暖化係数が約1/20も小さい二酸化炭素に変換して放出できるとともに、バイオガス中に含まれるアンモニアも窒素に変換して放出できるようなバイオガス処理システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵処理する第1発酵槽1、同じく第1発酵槽1より小型に設計された第2発酵槽2、第2発酵槽内の温度を維持するための温度維持手段3、接触酸化塔4、接触酸化塔の内部に設けられたバイオガス酸化手段であるガスバーナ5及び触媒充填層6から構成され、第1発酵槽1で生成したバイオガス中のメタン及びアンモニアを接触酸化塔4内で二酸化炭素及び窒素へ変換するための燃焼用の熱エネルギーを、第2発酵槽2で有機性廃棄物の一部をメタン発酵することによって生成し、前記燃焼用熱エネルギーを無駄なく供給することにより、低コストで稼動できるガス処理装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化装置に関し、吸蔵還元触媒におけるアンモニアの生成量を適切に制御し、窒素酸化物浄化性能を向上させる。
【解決手段】内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、排気通路7における吸蔵還元触媒1の下流側に介装され、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2に吸蔵された該アンモニアの吸蔵量を推定又は検出する吸蔵量演算手段3aと、該吸蔵量に基づいて吸蔵還元触媒1における該アンモニアの生成量を制御する制御手段3cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に備えた排気ガス浄化装置の触媒温度の上昇のために、簡単な一酸化炭素発生目標値の設定方法により、適正な供給量で一酸化炭素を供給することができて、触媒昇温に寄与しない一酸化炭素の触媒下流側への流出を防止しながら、触媒に供給した一酸化炭素の酸化により効率よく触媒を昇温できる排気ガス浄化方法と排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の運転状態が低排気温度運転領域で、かつ、触媒温度指標温度Tcmが触媒の一酸化炭素活性化温度Tc1以上で昇温目標温度Tc2より低い場合は、触媒温度指標温度Tcmが一酸化炭素活性化温度Tc1から予め設定した中間目標温度Tc3までの間は、触媒温度指標温度Tcmの増加に従って単調増加する一酸化炭素発生目標量Ctを設定し、触媒温度指標温度Tcmが中間目標温度Tc3から昇温目標温度Tc2までの間は、触媒温度指標温度Tcmの増加に従って単調減少する一酸化炭素発生目標量Ctを設定する。 (もっと読む)


【課題】DPFまたはセグメントの流れへの寄与のない、又は小さい細孔を修飾できる修飾部をベース基材に形成することにより、DPFまたはセグメントの高熱容量化及びフィルター再生時の温度上昇を低減でき、かつ流体の透過性能を低減させずに、圧力損失の過度な上昇も制御できるハニカム構造体を提供できる。
【解決手段】流体の入口側となる入口側端面と流体の出口側となる出口側端面との間に、流体の流路となる複数のセルが多孔質の隔壁によって区画形成されたハニカム形状を有するハニカム構造体であって、隔壁3は、セラミック粒子からなる多孔質のベース基材と、ベース基材の平均細孔径より小さい平均粒子径を有する粒子を含むスラリーを、ベース基材の全体、または一部に含浸後、熱処理することにより形成された修飾部7とを有するハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】曲げに対して抵抗する入口管スタブを備えたコレクタ装置を用いて、排気ガスシステムの製造費用および重量を改善する。
【解決手段】排気ガスシステムが、排気マニホールド11、特に、内燃機関の排気ガス出口に接続するための複数の入口管15,16,17と、該入口管を連結するためのコレクタ装置19とを有した一重壁排気マニホールドを備える。コレクタ装置19は、排気ガスシステムの下流側要素に接続される出口開口部を備え、かつ曲げに対して抵抗し、入口管15,16,17は、コレクタ装置19に比べて比較的可撓性である。また、コレクタ装置19は、曲げに対して抵抗する入口管スタブ25を備える。エンジンフランジ13,13’と、曲げに対して抵抗するコレクタハウジング19とを、該ハウジング19と一体に形成された入口管スタブ25を介して直接的に接続することにより、マニホールド構造体の高い強度が達成される。 (もっと読む)


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