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国際特許分類[B01D53/86]の内容

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触媒の取扱いまたは取付け
反応物質注入

国際特許分類[B01D53/86]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気浄化装置に関し、選択還元触媒が有効に機能しない運転状態下においても、窒素酸化物浄化性能を確保する。
【解決手段】内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2における該窒素酸化物の還元能力を定量的に評価する還元能力評価手段3aと、該還元能力の低下を吸蔵還元触媒1における該窒素酸化物の還元能力で補填させる制御を実施する制御手段3bとを設ける。 (もっと読む)


本発明は特に、イオン化装置(4)と、凝集装置(6)と、ダクト(8)の周囲の(触媒的に活性な)放射状のハニカム体(14)とを少なくとも備える、内燃エンジン(3)の排ガス流(2)を浄化するための装置(1)に関し、前記排ガスは、ダクトから放射状のハニカム体(14)に偏向し、凝集した粒子はダクト(8)の粒子分離器(18)に捕捉される。 (もっと読む)


【課題】 水銀の酸化率を向上させ、かつ、脱硝装置を大型化することなく脱硝率を高くすることにある。
【解決手段】 排ガスが通流する煙道に設けられ、煙道内にアンモニアを注入するアンモニア注入手段と、注入されたアンモニアを含む排ガスが導入され、排ガス中の窒素酸化物を還元するとともに排ガス中の水銀を酸化する触媒層17と、アンモニアの注入量を制御する制御装置13を有する脱硝装置1において、触媒層17は排ガスの流れ方向に間隔を有して複数の触媒層に分割して形成され、制御装置13は触媒層17の少なくとも最終段の触媒層の入側の排ガス中のアンモニア濃度が0ppmを超えて5ppm以下になるようアンモニアの注入量を制御し、水銀の酸化率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高い空気浄化効率を達成するのに適した空気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の空気浄化装置X1は、空気が内部を通過することのできる浄化室R2と、浄化室R2内に設けられた紫外線光源12と、浄化室R2内に空気を通過させることによって浄化室R2内に気流を発生させるための気流発生手段11と、光触媒機能を有し且つ浄化室R2に収容されて気流により変位可能な光触媒粒体13とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPFとSCR触媒との間の距離に制約があっても尿素水を排ガスと良好に混合させ、排ガスと混合した尿素水を均一に蒸発・拡散させることができるDPFとSCR触媒とを組み合わせた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路上に設けられて排ガス中のNOxをアンモニアで還元する触媒装置と、前記排気通路の前記触媒装置の上流側に設けられるフィルターとを有し、前記触媒装置の上流側且つ前記フィルターの下流側にフィン装置と尿素水を噴射する尿素水噴射ノズルを設けた排気浄化装置において、前記尿素水噴射ノズルは、前記フィルターの下流側且つ前記触媒装置の上流側で前記排気通路内に挿入され、先端部が排気通路上流側を向いてフィン装置を貫通して前記フィルター近傍に配されるとともに、先端部近傍に前記排気通路の径方向に尿素を噴射可能な噴射口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時に排気ブレーキ弁を閉じて排気ガス浄化装置を保温する排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムにおいて、車両の減速時に必要とされる排気ブレーキ力を確保しつつ排気ガス浄化装置を保温することができる排気ガス浄化方法と排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に排気ガス浄化装置19を備え、車両の減速時に排気ブレーキ弁17を閉じて排気ガス浄化装置19を保温する排気ガス浄化システム1の排気ガス浄化方法において、減速時に排気ブレーキ力を必要としているか否かを判定し、排気ブレーキ力を必要としていると判定されたときには、目標吸入空気量を多くして、EGR弁22を全閉にすると共に排気ブレーキ弁17を閉じる制御を行い、排気ブレーキ力を必要としていないと判定されたときには、目標吸入空気量を少なくして、EGR弁22を全開にすると共に排気ブレーキ弁17を閉じる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】DPFに用いた場合において、フィルター再生時の出口側付近の温度上昇が適度に抑えられるとともに、圧力損失も過度に上昇しないようなハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム形状を有するセグメントを接合一体化することにより構成されたハニカム構造体である。前記セグメントは、ハニカム形状で多孔質のベース基材と、前記ベース基材の平均細孔径より小さい粒子を含むスラリーを、前記ベース基材の一部に含浸後、熱処理することにより形成された修飾部とを有し、前記ベース基材は、気孔率が30〜80%、平均細孔径が5〜40μmであり、前記修飾部は、前記セグメント2a,2bのセルの軸方向に垂直な断面上において部分的に形成されており、前記ベース基材の気孔率に対し2〜20%低い気孔率と、前記ベース基材の平均細孔径に対し0.1〜10μm小さい平均細孔径とを有する。 (もっと読む)


排ガス配管(40)への尿素溶液吐出装置は、尿素溶液を供給するための配管接続部(14)及びこれと配管接続されたノズルヘッドを有する噴射ノズル(2)を有している。ノズルヘッドにより、尿素溶液を細かく分散した状態で排ガス流に供給可能である。さらに前記装置は、排ガス配管壁部(44)にある貫通部(46)を取り囲み、ノズルヘッドに密着して支持するとともに噴射ノズル(2)を取外し可能に取り付けるように形成された受け部(42)を有している。さらに、受け部(42)の中でノズルヘッドを非確動の嵌め込みにより支持するためのばね手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高温耐久試験後の浄化性能の低下を抑制する。
【解決手段】下触媒層及び上触媒層はセリアとジルコニアとを共に含んでモル比(CeO2/ZrO2)がそれぞれ20/80〜40/60の範囲にあり、かつ下触媒層と上触媒層のモル比(CeO2/ZrO2)を同一とした。
理由は不明であるが、上触媒層に存在するRhが高温酸化雰囲気において下触媒層へ移行するのが大きく抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジンスタートの排気ガス低温時において、尿素からのアンモニア生成率を向上し、NOx浄化率を向上することができる排気ガス処理装置及び排気ガス処理方法を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路上に、上流側から順に排気ガス中のNOの酸化活性を高める前段酸化触媒と、排気ガス中のNOxをアンモニアで還元するSCR触媒と、アンモニアを除去する後段酸化触媒とを有し、前記前段酸化触媒とSCR触媒との間に尿素水を添加する排気ガス処理装置において、前記エンジンのスタート時に、前記排気ガスの温度が尿素の加水分解温度未満且つ尿素水の蒸発温度以上の温度で所定量の尿素水を添加するとともに、前記排気ガスの温度が尿素の加水分解温度に達するまで排気ガス温度を昇温する制御を行う制御手段を設ける。 (もっと読む)


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