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国際特許分類[B01D61/14]の内容

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特に清澄および浮上分離手段の様な重力分離手段(10)および最終工程でメンブレン分離手段(13)を用いる、水、特に溶解有機汚染物を含む未処理水の様な液状排出物の浄化およびろ過方法であって、同方法では、第1の微粉反応剤(1)が、重力分離手段の上流で未処理水の流れに導入され、かつ、第2の微粉反応剤(2)が、メンブレン分離装置の下流で導入される。本発明の方法は、分離に必要な凝固剤が第1の微粉反応剤の前で注入されること、前記第1および第2の微粉反応剤(1,2)が異なる特徴、即ち粒径および除去されるべき汚染物に適した吸着性を有すること、ならびに前記第2の微粉反応剤(2)がメンブレン分離手段(13)から重力分離手段(10)の上流に再循環されること、に特徴を有する。
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【課題】 アキュムレータ等の脈動防止装置を使用せずに脈動率を長期間にわたって低減させることが可能な流体分離装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る流体分離装置10は、分離膜モジュール19を用いた流体分離装置10であって、相互に並列に配置されており、かつ、それぞれ所定の動作周期で原流体を間欠的に供給する複数の供給手段11〜15と、前記それぞれの供給手段11〜15から供給される原流体に対し分離対象物質を分離して、透過流体及び濃縮流体を生成する分離膜モジュール19とを有し、前記の各供給手段11〜15は、それぞれの供給手段11〜15から吐出される原流体同士を干渉させて圧力変動を平均化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノろ過膜、逆浸透膜などの選択性透過膜を用いる膜分離において、膜を使用している場所で簡便かつ安全に、透過流束を極端に低下させることなく、無機電解質、水溶性有機物などの阻止率を向上させた状態を長時間維持することができる透過膜の阻止率向上剤、該向上剤を用いる阻止率向上方法、該方法により処理されて阻止率が向上した透過膜及び該透過膜を用いる水処理方法を提供する。
【解決手段】重量平均分子量10万以上のイオン性高分子を含有することを特徴とする透過膜の阻止率向上剤、該阻止率向上剤を用いて透過膜を処理することを特徴とする透過膜の阻止率向上方法、該方法により処理されてなることを特徴とする透過膜及び該透過膜を用いることを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】膜分離プロセスを利用して、濃縮物を十分高い濃度に濃縮して回収することができる固体濃縮分離方法および固体濃縮分離装置を提供する。
【解決手段】精密ろ過膜1、眼外ろ過膜、NF膜、または逆浸透膜を用い、所定量の原液11を分離して膜面上にケーク層C1を形成させた後、そのケーク層C1に隣接する原液11を気体で置換して、気体雰囲気下で膜面上のケークCを濃縮物として回収する固体濃縮分離方法。 (もっと読む)


本発明は、不均一な清澄液混合物から対象分子を精製するための方法及び装置に関する。本発明の装置は一般に、無菌状態で維持される、連続灌流発酵システムと、灌流発酵システムと一体化した連続粒子除去システムと、粒子除去システムと一体化した連続精製システムとを含む。この方法は、流束対TMP曲線の圧力依存性領域において、対象分子の転移点より下の比流量での連続限外濾過によって、不均一な清澄液混合物を濾過すること含み、比流量は連続限外濾過の間を通して実質的に一定に維持されている。
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【課題】 循環運転時における処理水の温度上昇を抑制して、通常運転再開時における処理水の廃棄量を低減し、コストの無駄を抑制する。
【解決手段】 処理水循環系30の熱交換器であるUF加熱器18eに冷媒を供給する冷媒供給手段40を付設した。夜間、休日等におけるユースポイントでの処理水の非使用時においては、該冷媒供給手段40により、UF加熱器18eに冷媒を供給する。ユースポイントでの処理水の非使用時である循環運転時に、処理水がUF加熱器18eを通過することによって冷却されるため、循環運転時における処理水の温度上昇を抑制できる。通常運転再開時において、規定温度に下げるために製造済みの処理水を所定量ブローするといった無駄がなくなる。 (もっと読む)


本発明は、内部を貫通して伸展する複数の細孔を有する支持部材、該支持部材の細孔を持続的にコートする第一のポリマー−なお、該第一のポリマー層は疎水性と親水性の双方を有する−、及び該第一のポリマー層の表面に形成・展着された第二のポリマー層−なお、該第二のポリマーは該第一のポリマー層よりも親水性が高い−とを含んで成る複合材料を提供する。本発明はまた、該複合材料の製造方法及び分離媒体としてのその使用をも提供する。
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【課題】バイオマス活用の観点から、木質系廃棄物からエタノールを得ることが求められているが、現状は石膏等の二次廃棄物を排出し、硫黄成分等が混入しかねない硫酸法に依存している。そこで、脱リグニン技術に直接左右されない温和な条件で、効率良いクリーンなバイオマスエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】予め脱リグニン処理済みで、80%程度のセルロースを含む古紙等の廃棄物原料を最適なサイズに微粉化し、セルラーゼ酵素により効率良くグルコースに糖化した後、発酵によりクリーンなエタノールを得る。
【効果】酵素とグルコースの限外濾過膜分離が、酵素の失活を避けた長期的利用をもたらすと共に、発酵残渣の緑化育成マット材料等への利用で二次廃棄物の排出は避けられ、環境負荷の極めて低いバイオマスエタノールが製造できる。 (もっと読む)


少なくとも1つの入口及び少なくとも1つの出口を有する袋状ケーシング(1)、並びに該袋状ケーシング(1)の内部に確実に保持され、該袋状ケーシング(1)の内部空間を、該入口に連通する第1コンパートメント(3)と該出口に連通する第2コンパートメント(4)に分ける、少なくとも一部がウイルス除去膜により構成されている隔壁(2)を包含する、ウイルス含有懸濁液からウイルスを除去するためのウイルス除去バッグを開示する。
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【課題】 簡素な構成により濾過流体の固有抵抗の相違にかかわらず安定した荷電凝集効果が得られる流体濾過装置を提供する。
【解決手段】 濾過装置本体を兼ねる密閉容器とされたアース電極1と、アース電極1内に配設された第1電極2と、第1電極2内に配設された第2電極3と、第1電極2と第2電極3とを接続する所要数の接続電極板4と、処理室5内に配設された中空フィルタエレメント6と、中空フィルタエレメント6内に配設された排出パイプ7と、前記電極に荷電する電源Eとを備え、第1電極2は、絶縁材からなる蓋板14により水密にカバーされ、前記フィルタエレメント6は、第1電極2および第2電極3に接触させられてなる流体濾過装置Aである。 (もっと読む)


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