説明

国際特許分類[B01D61/54]の内容

国際特許分類[B01D61/54]に分類される特許

1 - 10 / 51



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】簡易なシステム構成により、電気式イオン交換装置の再生運転中においても、純水を安定して需要箇所に供給できる水処理システムを提供する。
【解決手段】供給水W1を透過水W2と濃縮水W3とに膜分離処理する膜分離装置4と、透過水W2を脱塩処理して第1処理水W4を製造する電気式イオン交換装置5と、透過水W2又は第1処理水W4を脱塩処理して第2処理水W6を製造する混床式イオン交換装置6と、透過水W2を、(i)電気式イオン交換装置5へ流通させると共に、第1処理水W4を混床式イオン交換装置6へ流通させる第1流路、(ii)電気式イオン交換装置5へ流通させずに、混床式イオン交換装置6へ流通させる第2流路に切り換え可能な流路部と、電気式イオン交換装置5の通常運転中は、前記流路部を前記第1流路に切り換え、電気式イオン交換装置5の再生運転中は、前記流路部を前記第2流路に切り換える制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イオン交換膜および陰極の双方におけるスケール生成を防止する。
【解決手段】陰極2が設けられた陰極室E1と、陽極3が設けられた陽極室E2と、陰極室E1と陽極室E2との間に設けられた複数の濃縮室Cおよび少なくとも1つの脱塩室D1とを有し、陰極2と陰極2に対向するアニオン交換膜a1との間に陰極室E1が形成され、アニオン交換膜a1とアニオン交換膜a1に対向するカチオン交換膜c1との間に濃縮室C1が形成され、陽極3と陽極3に対向するアニオン交換膜a2との間に陽極室E2を兼ねる濃縮室C2が形成され、脱塩室D1は、アニオン交換膜a2を介して濃縮室C2に隣接し、脱塩室D1にはアニオン交換体が充填され、濃縮室C2には予めカチオン成分が除去された水が供給され、濃縮室C2を通過した水が電極水として陰極室E1に供給される。 (もっと読む)


【課題】系統水に薬剤注入を必要とする蒸気タービンプラントの水処理を、不純物イオン脱塩浄化負荷、アンモニア等の薬剤消費および熱損失が少なく水質の変化に追随し安定に実施する。
【解決手段】プラント水処理システムにおいて、電気脱塩装置は、電気脱塩器本体130と、直流電源151と、浄化水移送ポンプ152と、電気脱塩装置制御部140と、入口水質測定部160と、出口水質測定部170とを備える。電気脱塩器本体は、筐体と、一対の隔膜と、一対の電極と、脱塩部と、各濃縮部とを有する。電気脱塩装置制御部140は、入口水質測定部160と出口水質測定部170からの信号を入力とし、直流電源151への電気脱塩器本体130への印加電圧指令値と浄化水移送ポンプ152への流量指令値とを演算し出力する。 (もっと読む)


【課題】一の濃縮室内にカルシウムやマグネシウムの硬度成分とシリカを合わせて高濃度に濃縮させないようにしてスケール生成を抑制する。
【解決手段】陽極室1と陰極室2の間に陰極室2から陽極室1の方へ第1の脱塩室3と第1の濃縮室4と第2の脱塩室5と第3の脱塩室6と第2の濃縮室7がこの順に配列されている。室1,5にはカチオン交換体が充填され、室2,3,4,6にはアニオン交換体が充填されている。室3,4間の壁は第1のアニオン交換膜8で構成され、室4,5間の壁は第1のカチオン交換膜9で構成され、室6,7間の壁は第2のアニオン交換膜10で構成されている。被処理水は流路P1、第1の脱塩室3、流路P2、第2の脱塩室5、流路P3、第3の脱塩室6、流路P4をこの順番に通り、脱イオン水となって系外に送られる。水が第1の濃縮室4と第2の濃縮室7にそれぞれ流入し、それらから濃縮水となって流出する。 (もっと読む)


【課題】埋立地からの浸出水の如き被処理水のイオン濃度が相当大幅に変動しても、電力消費コストを含む作動コストを必要最小限度に抑制して、脱イオン・濃縮処理効率を高効率に維持することができると共に、必要に応じて高濃度の濃縮水を得ることができる電気透析システムを提供する。
【解決手段】少なくとも2台の電気透析装置(4、6、8)を直列配置し、最上流に位置する最上流電気透析装置(4)に付設された最上流脱イオン水槽(22)に被処理水を供給し、最上流電気透析装置(4)に付設された最上流濃縮水槽(34)から濃縮水を流出せしめ、最下流に位置する最下流電気透析装置(8)に付設された脱イオン水槽(88)から脱イオン水を流出せしめる。そして、被処理水の電導度に応じて作動せしめる電気透析装置(4、6、8)の台数を設定する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えるとともに、高負荷の水を処理する。
【解決手段】電気式脱イオン水製造装置1は、直列に接続された第1及び第2の脱イオン水製造ユニット11,12を有している。第1及び第2の脱イオン水製造ユニット11,12の各々は、イオン交換膜で画定された陽極室及び陰極室と、陽極室と陰極室との間に位置しイオン交換体が充填された第1及び第2の脱塩室を有している。第1の脱塩室は、第1の脱塩室の陰極室側に位置するカチオン交換膜と、第1の脱塩室の陽極室側に位置する中間イオン交換膜と、によって画定され、第2の脱塩室は、中間イオン交換膜と、第2の脱塩室より陽極室側に位置するアニオン交換膜と、によって画定され、第1及び第2の脱塩室は、直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置を用いた水処理において、需要部への処理水の供給を停止した後の供給再開時に、要求純度の処理水の供給をエネルギー消費を抑えて短時間で再開できるようにする。
【解決手段】逆浸透膜装置20により原水を処理することで得られた透過水を貯水槽30から電気脱イオン装置40へ供給して脱イオン処理し、得られた処理水を給水経路430から需要部へ供給する。需要部への処理水の供給を停止するときは、切替弁450により電気脱イオン装置40からの処理水の流路を第1循環経路440へ切替え、断続的に、電気脱イオン装置40および送水ポンプ32を停止する。これにより、電気脱イオン装置40に滞留する処理水は、断続的に、脱イオン処理されるとともに第1循環経路440を通じて循環する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素濃度の極めて低い純水を、高い水回収率で製造することのできる純水製造装置及び純水製造方法を提供する
【解決手段】純水製造装置は、原水W0を処理する前処理装置5と、前処理装置5からの処理水W1を脱塩室11Aに受け入れて脱イオン処理を行ってホウ素を除去する第1の電気脱イオン装置6Aと、第1の電気脱イオン装置6Aからの脱塩水の一部を第1の電気脱イオン装置6Aの濃縮室に導入して得られた濃縮水W4を脱塩室11Bに受け入れて脱イオン処理を行ってホウ素を除去する第2の電気脱イオン装置6Bとを備え、第2の電気脱イオン装置6Bからの脱塩水W5を第1の電気脱イオン装置6Aの前段に供給する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリなど不純物となる物質を添加することなく、アミンの損失を少なくし、熱安定性酸イオンを効率よく除去してアミン液を高度に精製し、再生することができるアミン液の再生方法および装置を提案する。
【解決手段】 吸収塔1で酸性ガスをアミン液に吸収させ、再生塔2で1次再生して熱分解性酸成分を放出させたリーンアミン液を2次再生する電気透析装置10として、陰極11および陽極12間に配置されたバイポーラ膜13およびアニオン交換膜14間にアミン精製室15を形成し、アニオン交換膜14の陽極12側に酸濃縮室16を形成し、アミン精製室15へ被処理アミン液を導入し、アミン精製室15の被処理アミン液中の熱分解性アミン塩が残留するように電気透析を行い、アミン精製室15から精製アミン液を取出し、酸濃縮室16から酸濃縮液を取出すことによりアミン液を再生する。 (もっと読む)


1 - 10 / 51