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国際特許分類[B01D63/14]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程のための装置一般 (2,146) | プリーツ型膜モジュール (96)

国際特許分類[B01D63/14]に分類される特許

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【課題】 捕集効率の低下が無く、簡便にフィルタ濾材が枠体に取付けられたフィルタユニットを提供する。
【解決手段】 ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜11と通気性支持体12とが積層されたフィルタ濾材10の端部を、通気性支持体12が内側に位置するように折り返し、その折り返し領域で、前記フィルタ濾材10を一対の枠体(図示せず)が挟持するように、前記枠体に取付ける。これにより、常に、一対の枠体の双方にPTFE多孔質膜11が接するようになり、流路中にPTFE多孔質膜11を確実に存在させることが可能となる。この結果、捕集効率の低下が無く、簡便にフィルタ濾材10が枠体に取付けられたフィルタユニットを得ることができるようになる。 (もっと読む)


マニホルドと、カートリッジと、カートリッジを収納するボウルとを含む、物質移動またはエネルギー移動モジュールが提供される。カートリッジおよびボウルは、ボウルのスロットに嵌合する少なくとも2つのフランジに互いに連結されて、単体構造を形成する。
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マニホルド12と、媒体23を通して物質移動またはエネルギー移動をもたらすことができる細長い媒体23と、媒体23を収納するボウル14とを含むモジュール10が提供される。媒体23およびボウル14は、単体構造を形成するために媒体23上の平らな面38、40に固定されたキー30によって互いに連結される。媒体32およびボウル14は、第1流体の供給およびモジュール10への第2流体の供給の混合を妨げるように、マニホルド12と流体連通している。
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ろ材(18)と、上流プリーツ支持体(16)と、多層下流プリーツ支持体とを備えるフィルタ要素(12)が開示される。この多層下流プリーツ支持体は第1の下流支持層(19)および第2の下流支持層(22)を備える。第1の下流支持層はろ材と接しており、ろ材と第2の下流支持層との間に介装され、第1の下流支持層はろ材との面接触点を最小にするように製作され、それによって、ろ材から下流への流体流動を高める。第2の下流支持層は第1の下流支持層と接しており、多層下流プリーツ支持体に対して横方向の流体流動を促進するように製作される。開示されるフィルタ要素は、たとえばろ材面積を増加し、流量/処理量を増加する方法によってろ過性能を向上するために多様な設計のフィルタ・カートリッジに利用される。
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重化学薬品製造装置の第一段階の第一の水性溶液中の第一の無機化合物の濃度を高める方法であって、次の工程:
(a)該第一の化合物を第一の濃度及び第一の水蒸気圧で含有する該第一の溶液を、(i)該第一の溶液を受け入れる第一室を(ii)該第一の水蒸気圧よりも低い第二の水蒸気圧をもつ受槽供給水性溶液を受け入れる第二室から分離する、疎水性、ガス及び水蒸気透過性膜を含んでなる浸透膜蒸留装置に供給する工程;
(b)該受槽供給水性溶液を該第二室に供給して水蒸気を該膜を通じて該第一室から該第二室に移送させ、そして(i)該第一の化合物の該第一の濃度よりも高い第二の濃度をもつ該第一の化合物のかく得られた第一の溶液及び(ii)希釈された受槽供給水性溶液を生成させる工程;及び
(c)該得られた第一の溶液を収集する工程;
を含んでなることを特徴とする方法が提供される。本発明の装置及び方法は特に電解によるハロアルカリ(haloalkali)製造装置において再濃縮及び希釈のための資本経費及び経常費の低減を提供する点で価値あるものである。
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患者に送達される液体から気泡及び又は溶解ガス等の気体を除去する医療装置(112)、並びに、同装置(112)の使用方法及び製造方法。少なくとも幾つかの実施形態において、ガス透過性膜材料を用いてガス除去装置が構成されている。幾つかの実施形態では、ガス透過性膜材料の層(52,54)を使用して、液体からガスを除去するフィルタ構造体(50)が構成されている。他の実施形態では、ガス透過性膜材料からなる中空管及び又はファイバを用いて、液体からガスを除去するフィルタ構造体が構成されている。ガス除去装置(112)は、任意の様々な液体送達システム及び又は配置に使用してもよい。
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