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国際特許分類[B01F15/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 混合,例.溶解,乳化,分散 (11,076) | 混合機の付属装置 (1,436) | 供給または排出機構 (553)

国際特許分類[B01F15/02]に分類される特許

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【課題】処理槽の内壁に処理物が付着するのを抑制して必要な動力を低減しつつ、作業性および空間効率をともに向上することのできる分散混合機を提供する。
【解決手段】駆動源15が上板14aの下面に取り付けられている。また、下部処理槽部材3と上部処理槽部材5とを開閉可能に連結するヒンジ12が、この駆動源15の配設側に設けられている。その場合、上部処理槽部材5が180°またはほぼ180°開くように開閉可能に設けられている。更に、ヒンジ12が駆動源15の配設側に設けられることで、排出口9が処理槽1に関してヒンジ12と反対側に配設されている。これにより、作業性および空間効率をともに向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 大型の溶解槽を用いる場合であっても、消石灰水溶液中への固体消石灰の混入を抑制し得る消石灰水溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の消石灰水溶液の製造方法においては、溶解槽、流動層高抑制装置、攪拌翼及び消石灰水溶液抜出装置を備える消石灰水溶液製造装置を用いる。消石灰水溶液抜出装置は、消石灰水溶液を抜き出すための抜き出し部を複数有している。この方法においては、下側の領域から溶解槽の内部に水を供給する工程と、下側の領域に収容された固体消石灰と水とを攪拌翼により攪拌して消石灰水溶液を得る工程と、上側の領域に移動した消石灰水溶液を、消石灰水溶液抜出装置における複数の抜き出し部から溶解槽の外側に抜き出す工程とを実施する。そして、流動層高抑制装置及び下側の領域に含まれる固体消石灰の質量/水の体積の比を16kg/m以下とし、消石灰の溶解率が0.90以下となるように調節する。 (もっと読む)


【課題】処理槽の内壁に処理物が付着するのを抑制して必要な動力を低減しつつ、分散混合を均一にかつ効果的に行うことのできる分散混合機を提供する。
【解決手段】流動規制板21が投入口7より処理物の流動方向αの上流側でこの投入口7のすぐ近傍位置に設けられている。その場合、流動規制板21は上部処理槽部材5に設けられたエア抜き筒8に取り付けられているとともに、このエア抜き筒8と内壁1aとの間で径方向に延びかつその先端部が球面状の内壁1aに沿って湾曲している。また、排出口9が流動規制板21の下方(ほぼ真下)に配設されている。これにより、分散混合を均一にかつ効果的に行うことができる。 (もっと読む)


テレフタル酸が効率的に得られると共に結晶の粒度分布コントロールが可能なテレフタル酸製造方法、および粒度分布が狭いテレフタル酸を提供する。その為には、テレフタル酸水溶液を白金族金属触媒で精製し、次いで水溶液からテレフタル酸を晶析させるに際し、晶析を略台形の板状で形成されかつ回転数変更可能な攪拌翼を槽底部に設けた攪拌槽で行なう。これにより、テレフタル酸が効率的に得られると共に、粉体特性、スラリー特性及び反応性にすぐれており、結晶の粒度分布コントロールが可能なテレフタル酸結晶が得られる。 (もっと読む)


【課題】
羽根車を液槽中に露出して回転させる自吸吸気式の曝気攪拌装置の羽根車は、ケーシング等の容器の中に納められた羽根車に比べ曝気攪拌が効率的でないという課題があった。
【解決手段】
縦向きに置かれ回転可能な中空軸の下端に取り付けた曝気攪拌用の羽根車にあって、第1の発明は、上下の表面が平板に覆われ、側面に渦巻羽根を設け、渦巻羽根の先部と隣接する他の渦巻羽根の基部との間に気体吐出口を設けた扁平状の中空羽根車であり、第2の発明は、一定の間隙を保持するように上下に複数の渦巻羽根を取り付け、前記複数の渦巻羽根は2枚の平板の間に収められ、前記間隙の外側の平板は中央部に開口部を有し、前記間隙の内側の上部の平板は中空軸と連通し、前記間隙の内側の下部の平板は上部の平板と一定の間隙を保持するように固定された羽根車である。 (もっと読む)


【課題】 凝集剤を自動計量、自動補給し、濁水処理の効率を向上させるとともに、沈降槽を用いることなく、フロックを凝集させ、装置のコンパクト化と効率を両立できるようにした濁水処理装置を提供する。
【解決手段】 濁水に炭酸ガスを吹き込み、濁水を中和する中和処理装置15と、凝集剤溶解液を貯留する凝集剤タンク16、17、19と、凝集剤の計量、溶解から凝集剤タンク16、17への凝集剤溶解液の自動補充までの一連の工程を自動化して行う凝集剤自動補給装置18と、凝集剤タンクから投入された凝集剤と中和された濁水とを撹拌混合し、濁水中の浮遊物を凝集させフロックの生成反応を促進させる螺旋式ラインミキサ60a、60bを有する凝集装置20と、から濁水処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】粉体と液体を混練する混練装置で筐体内の粉体の投入スペースから混練スペースへの搬送を安定して確実に行なえるようにする。
【解決手段】筐体2内でその長さ方向に沿って互いに平行に架設された2本の回転軸3,4において、筐体2内で粉体の投入口2a直下の投入スペース20に渡る部分と混練スペース21に渡る部分の外周面には複数のロッド3a,4aが螺旋形に並ぶように立設され、両スペース20,21の間を隔てるトンネル部22の孔22aに挿通される部分の外周面には連続した螺旋形のスクリュー羽3b,4bが設けられる。回転軸3,4の回転によるロッドとスクリュー羽の作用により、投入口2aから投入スペース20に投入された粉体がそこからトンネル部22の孔22aを通って混練スペース21へと搬送され、そこで注入される液体と混練されて排出口2bから排出される。 (もっと読む)


本発明は、連続工程における残留物のような炭化水素を含有する原料を解重合するための方法に関する。比較的単純な技術を用いて均等な動作を達成するために、液体またはパルプ状粘稠度に予熱された原料は、解重合温度に加熱された反応装置(4)内に加圧下で連続的に注入され、ガス状留分はさらなる処理のために反応装置から連続的に取り出される一方、底部留分は連続的にまたは周期的に取り出される。原料は予熱され、液化され、注入ポンプまたは押出し器スクリュによって注入されることが好ましい。高度の可用性は、反応装置の内壁の堆積物をジ周期的に取り除く混合器またはドクタヘッドに関連して保証される。 (もっと読む)


【課題】仕切り板により多槽式の処理槽を構成した廃棄物処理装置において、安価で軽量な板状部材を用いても処理槽の変形が無く、低コスト化と重量の軽減を図ることが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽を構成する断面が略U字形状の板状部材36、37、38に仕切り板11a、11bを接合させ、処理槽の内部を前記仕切り板で区画することによって複数の槽が形成された廃棄物処理槽と、複数の各槽を貫通する攪拌軸に複数の攪拌棒を設けて構成された攪拌手段と、を有する廃棄物処理装置であって、断面が略U字形状の板状部材と前記仕切り板は、これらの接合部において相互に係止し合う係止部36a,b、37a,b、38a,bを備え、前記複数の槽は断面が略U字形状の板状部材を前記係止部で前記仕切り板に係止固定されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】既存のアスファルト混合物の製造装置が利用でき、安価で高品質の硫黄含有資材を効率的に製造することが可能なアスファルト混合物及び硫黄含有資材の製造装置、該装置を用いた硫黄含有資材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の装置は、骨材供給手段、微粉材料供給手段、アスファルト供給タンク(A)、硫黄含有材料供給タンク(B)、加熱保温可能な混練手段を備え、骨材供給手段及び微粉材料供給手段が、タンク(A)又は(B)のいずれか一方から前記混練手段に供給される供給物に合わせて、それぞれ所定量の骨材及び微粉材料を計量する計量手段と、それぞれ所定温度に加熱保温しうる加熱保温手段とを備え、前記混練手段において、アスファルト混合物又は硫黄含有資材とを選択的に製造しうる態様を採用する。 (もっと読む)


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