説明

国際特許分類[B01J13/20]の内容

国際特許分類[B01J13/20]の下位に属する分類

被覆

国際特許分類[B01J13/20]に分類される特許

31 - 40 / 77


【課題】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質がマイクロカプセルに封入された蓄熱体と吸着材とを吸着塔に充填して備えたPSA装置において、マイクロカプセルからの相変化物質の漏出を防止して、吸着性能を長期間に亘って維持することができる技術を提供する。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質1がマイクロカプセル2に封入された蓄熱体4と吸着材とを吸着塔に充填して備え、前記吸着材の圧力増減に伴う特定成分に対する吸着量の変化を利用して原料ガスに含まれる前記特定成分を前記吸着材に吸着させて分離するPSA装置であって、前記マイクロカプセル2の表面が、樹脂からなる外層3により被覆処理されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蓄熱カプセルを含んで構成される蓄熱材と吸着材とを混合した蓄熱機能付吸着材において、当該蓄熱カプセルの強度を上げて破壊されにくく、湿気や水分が存在する条件下および有機溶剤が存在する条件下でも蓄熱性能が低下せず、良好な吸着・脱着性能を確保することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収および放出を生じる相変化物質1を外郭中に封入してなる蓄熱カプセル3を含んで構成される蓄熱材4と、吸着材5とを混合してなる蓄熱機能付吸着材10の製造方法であって、蓄熱カプセル3の外郭を構成する高分子化合物2の重合反応を再促進させる反応再促進処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明はアミン化合物を水溶性モノマーとして用い、油溶性モノマーとの界面重合法により形成した壁膜からなるマイクロカプセル分散液の製造方法に関するものであり、さらに詳しくは、未反応の残留アミン化合物に起因する着色や臭気の発生のないマイクロカプセル分散液の製造方法を提供することである。
【解決手段】アミン化合物を水溶性モノマーとして用いる界面重合法により形成した壁膜からなるマイクロカプセル分散液の製造において、未反応のアミン化合物を酸化剤と反応させる製造方法。 (もっと読む)


本発明は、カプセルコアと、カプセル壁と、カプセル壁の外面上に配置された高分子電解質であって、平均分子量500g/mol〜1千万g/molを有する高分子電解質とを含むマイクロカプセルに関する。該カプセル壁は、1つ以上のアクリル酸および/またはメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル(モノマーI)10〜100質量%と、水に対して不溶性または難溶性である二官能性または多官能性モノマー(モノマーII)0〜80質量%と、その他のモノマー(モノマーIII)0〜90質量%とから作成される(各パーセンテージはモノマーの総質量に関する)。該マイクロカプセルは平均粒径1.5〜2.5μmを有し、粒子の90%は粒径≦4μmを有する。また本発明は、該マイクロカプセルの製造方法、テキスタイル、結合剤、および伝熱液におけるその使用、ならびに中間生成物としてのマイクロカプセルに関する。 (もっと読む)


【課題】両親媒性物質により安定化された分散体から効率的に微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】両親媒性物質により安定化された微粒子が溶媒に分散してなる分散体に対し、前記両親媒性物質を分解する酵素を添加することにより、前記両親媒性物質の一部又は全部を分解する工程を含むことを特徴とする微粒子の製造方法に係る。 (もっと読む)


本発明は、カプセルカプセル芯材と、熱硬化性ポリマーからなるカプセル壁と、カプセル壁の外表面に付着した平均分子量が500g/mol〜10,000,000g/molの範囲にある高分子電解質とからなるマイクロカプセルと、その製造方法、及びそのバインダー含有建材、編織布、織物、熱伝導流体及び濾材としての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】薬剤類がリポソームに内包される期間を長期化する、すなわち、薬剤類の保持率を高めることを可能とする、リポソーム含有製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】リポソーム内に薬剤が保持される期間を延長するために、薬剤内包リポソームを調製した後、該リポソームを回収して凍結乾燥し、その後水性溶媒中に再分散させる。薬剤は水溶性であり、高濃度、例えば飽和濃度である該薬剤の水溶液を用いることにより前記薬剤内包リポソームを調製することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リポソームの薬剤保持能力・徐放性と、ポリヒドロキシアルカノエートの機械的強度を併せ持ち、親水性薬剤その他水溶性物質や親油性薬剤その他疎水性物質に対しても保持性に優れ、徐放性を制御することが可能な薬剤保持粒子を提供すること。
【解決手段】リポソームの外壁の少なくとも一部をポリヒドロキシアルカノエートによって被覆する。 (もっと読む)


本発明は中空又は中実の複合カプセルを任意の種類の天然、人工又は合成の、有機又は無機担体に共有結合によりグラフトする方法であって、そのカプセルを、随意に担体との親和性を高めまた官能化するように化学的、物理的又は物理化学的に改質し、次いでカプセル及び/又は担体の活性化後にグラフトする方法に関する。本発明はまた、上述のように改質したカプセル、カプセルをグラフトした担体特に繊維及び生地、そしてグラフト化された担体特に繊維及び生地の、いわゆる「機能性」物品を生産するための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 粒子を内包してもカプセル壁に欠損を与えず、十分な強度を備える微粒子内包中空マイクロカプセルを製造する方法、微粒子内包中空マイクロカプセル、およびそれを利用した画像表示媒体、及び同画像表示媒体を利用した画像表示装置を提供することである。
【解決手段】微粒子を溶解性パラメータが7〜10[cal/cm3]1/2の油溶性溶媒に分散し、ラジカル重合反応によりカプセル壁が形成した後に、減圧工程により芯物質溶媒が除去される微粒子内包中空マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


31 - 40 / 77