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国際特許分類[B01J13/20]の内容

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国際特許分類[B01J13/20]に分類される特許

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本発明は、カプセルコア(ここで、該カプセルコアは、水溶性有機物質を含んでいる)とカプセルシェル(ここで、該カプセルシェルは、本質的に、ポリイソシアネートと多官能性アミンの反応生成物で構成されている)を有するマイクロカプセルを疎水性溶媒中に含んでいるマイクロカプセル分散液に関し、さらにまた、それらの調製方法、及び、さらに、対応するマイクロカプセル分散液から得ることができるマイクロカプセルにも関する。 (もっと読む)


本発明は、疎水性溶媒中にマイクロカプセルを含んでいるマイクロカプセル分散液に関し、ここで、該マイクロカプセルは、親水性溶媒中の溶液状態にある少なくとも1種類の水溶性有機物質を含んでいるカプセルコア及びカプセルシェルを有し、該カプセルシェルは、(a)少なくとも1種類のジイソシアネート、オリゴイソシアネート及び/又はポリイソシアネートと少なくとも1のイソシアネート反応性基を有している少なくとも1種類の試薬との界面重付加反応、及び、(b)続いて実施される、一次生成物であるマイクロカプセルの、少なくとも150g/molの分子量を有しているアミン、アルコール及びアミノアルコールからなる群から選択された少なくとも1種類の化合物による後処理、及び、(c)適切な場合には、続いて実施される、少なくとも1種類のさらなる後処理試薬による後処理、によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、狭い細孔直径分布を有する中空シリカマイクロカプセル及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の中空シリカマイクロカプセルは、(A)アルカリ金属珪酸塩含有水溶液に、有機溶剤及び界面活性剤を混合してW/O型乳濁液を得る工程、(B)得られる乳濁液に、無機酸のアンモニウム塩等を含有する水溶液を混合して、中空シリカマイクロカプセルを形成する工程、(C)界面活性剤を除去するためのアルコール洗浄を行うことなく、中空シリカマイクロカプセルを水洗し、乾燥した後、300〜800℃で焼成する工程、及び(D)焼成後の中空シリカマイクロカプセルの壁材をメソポーラス化する工程を経て、製造される。 (もっと読む)


約200μm未満の平均直径を有するカプセル化細胞を作製するための組成物及び方法が提供される。開示されたカプセル化細胞の使用方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセル(mc)の一次粒子が樹脂中に良好に分散した樹脂組成物の製造方法を提供し、mcを一旦乾燥させて粉状体としたうえで樹脂に混練する場合に、mcの一次粒子が樹脂中に良好に分散した樹脂組成物を容易に得ることのできるmc二次粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 母材樹脂中にmcが含有されたmc含有樹脂組成物の製造方法であって、mcを母材樹脂に練り混む工程を有し、mcとして、溶融加工温度が練り混み温度以下の樹脂である易溶融加工性樹脂を介してmc一次粒子が凝集したmc二次粒子を用いる。母材樹脂に練り混んで用いるための、溶融加工温度が練り混み温度以下の樹脂である易溶融加工性樹脂を介してmc一次粒子が凝集したmc二次粒子。この二次粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水性ゲルおよびゼラチン状媒質中の微粒子およびナノ粒子の高分子電解質での段階的コーティング法(LBL technology(登録商標))に関し、それによって、コーティングすべき粒子の間での衝突頻度が高い結果として(ブラウン運動および/または流体力学的衝突)、およびコーティング材料でのヘテロ凝集の結果として生じる、一様に起こるフロキュレーションおよび凝集の問題を防ぐことができる。コーティング組成物は、拡散によって、または電気的、磁気的、誘電泳動的および流体力学的な種類の外力によって、コーティングされるべき粒子に運ばれる。本発明に従って、多層シェルの完全性を維持しながら、コーティング後に、被覆コアを崩壊または分散することができる。ゲルを分解すると、コーティング用生成物および/または空のコーティング用シェルを得ることができ、さらに処理することができる。
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【課題】 機能性物質を、長期間にわたり一定の放出速度でほぼ全量放出することができるマイクロカプセルエマルジョン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】機能性物質の存在下で、第1の一官能性(メタ)アクリル酸アルキルエステルと第1の多官能性(メタ)アクリル酸アルキルエステルを乳化重合させて得られるエマルジョン粒子と、上記エマルジョン粒子に、第2の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと第2の多官能性(メタ)アクリル酸アルキルエステルを添加して乳化重合させて該エマルジョン粒子を被覆させた被覆層とを含んでなるマイクロカプセルエマルジョンであって、第1の一官能性(メタ)アクリル酸アルキルエステルのアルキル基の炭素数と、第2の一官能性(メタ)アクリル酸アルキルエステルのアルキル基の炭素数との差が、3〜17であるマイクロカプセルエマルジョンを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、中空樹脂粒子表面への無機微粒子の付着性が高く、かつ均一な中空樹脂粒子と無機微粒子との混合物を作成することである。
【解決手段】 熱膨張性マイクロカプセル(A)の水分散体に無機微粒子(B)又は該(B)の水分散体を混合するか、又は、無機微粒子(B)の水分散体に熱膨張性マイクロカプセル(A)又は該(A)の水分散体を混合した後、固液分離、又は固液分離及び乾燥を行い、含水量0〜100重量%のケーキ(C)とするか、又は該(C)を粉砕して含水量0〜5重量%の粉体(D)とし、該(C)又は該(D)を加熱膨張して中空樹脂粒子と無機微粒子(B)との混合物とすることを特徴とする中空樹脂粒子と無機微粒子との混合物の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線遮蔽効果が高く、透明性にすぐれ、溶媒へ容易に再分散でき、皮膚に塗布する際の伸びや塗布後の使用感にすぐれた、金属酸化物微粒子を用いた化粧料用粉体を提供することを課題とする。

【解決手段】 金属酸化物微粒子の表面を高分子化合物で被覆した複合粒子2を含有する粉体1であって、その粉体の比表面積が5〜50m2 /gの範囲であることを特徴とする化粧料用粉体、とくに、この粉体の比表面積をB1、金属酸化物微粒子の比表面積をB2としたとき、両者の比率A(=B1/B2)が0.05〜0.7の範囲である上記構成の化粧料用粉体、また上記金属酸化物微粒子が酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウムの中から選ばれる少なくとも1種である上記構成の化粧料用粉体。 (もっと読む)


水中乾燥法によるマイクロスフェア製造の過程において、有機溶媒を含む薬物含有ポリマー液(4)を乳化装置(1)で乳化してエマルションを生成し、得られたエマルションをマイクロスフェア蓄積タンク(2)に移し、マイクロスフェア蓄積タンクよりエマルションの一部をクロスフロー濾過装置(3)に導通し、クロスフロー濾過装置通過液をマイクロスフェア蓄積タンク(2)に戻すという反復プロセスを用いる。少量のマイクロスフェア製造を繰り返すため装置の小型化及び密閉化が可能となり、マイクロスフェアの製造スケールを自在に調整できるものとした。
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