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国際特許分類[B01J2/04]の内容

国際特許分類[B01J2/04]に分類される特許

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【課題】直径100nm以下のサイズのナノ粒子を安定して確実に作製できる微粒子作製装置を提供すること。
【解決手段】流体を供給する供給手段1と、該流体中に物質を混合させる混合手段2と、物質が混合した流体をノズル11から噴射して断熱膨張させる噴射手段3とを備える微粒子作製装置であって、ノズル11におけるノズル内面を絶縁体で構成する。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出装置の吐出孔から微粒子成分含有液の液滴を吐出して微粒子を製造する場合の生産性向上を図ることを課題とする。
【解決手段】トナー成分液14の液滴21を液滴形成ユニットの吐出孔19から吐出する吐出動作を行い、吐出した液滴を固化させることによりトナー粒子を製造する際、吐出動作の開始時にトナー成分液よりもトナー成分含有濃度の低い又はゼロである初期液を含む液滴が吐出孔から吐出されるように、初期液を吐出孔19に初期導入する。 (もっと読む)


【課題】微粒子製造技術において、ノズル吐出口のような吐出口を清掃するための清掃液を噴射する清掃液噴射手段を特定の配置で設けることにより、例えば典型例としてトナーの粒度分布を悪化させるという問題を解決し、高品質の微粒子例えばトナーを安定的に生産する微粒子製造技術、さらに、このような吐出口清掃液噴射手段から特定な清掃液を特定な態様で噴射することにより、一層優れた清掃の態様技術を提供する。
【解決手段】液滴21が固化すると微粒子となる微粒子成分含有液14が供給された液柱共鳴液室内に、振動を付与して液柱共鳴による定在波を形成し、該定在波の腹となる領域に形成された吐出口から、微粒子成分含有液の液滴を吐出させる液滴吐出手段2と、前記吐出口に対して、清掃液を噴射する清掃液噴射手段と、を備えたことを特徴とする微粒子製造装置。 (もっと読む)


【課題】中空構造の球状粒子における実効的な比表面積が大きく、触媒として用いた場合の触媒機能が高く、しかも、機械的な耐久性が高く、さらには、内燃機関等から排出される排ガス中に含まれる各種物質の無害化処理や、プロピレン等の有機ガスに対する反応を、効率よく行うことが可能な中空顆粒状粒子及びその製造方法並びにそれを備えたガス処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の中空顆粒状粒子1は、一次粒子2を殻状に凝集してなる粒子径が0.2μm以上かつ20μm以下の中空二次粒子4とし、この中空二次粒子4をさらに殻状に凝集してなる粒子径が3μm以上かつ500μm以下の中空顆粒状粒子であり、この中空顆粒状粒子1の殻状の部分の厚みtは、その粒子半径rの1/4以上かつ2/3以下である。 (もっと読む)


【課題】吐出された液滴の合着や分裂を引き起こす吐出面の汚れを軽減し、粒径分布が狭い微粒子の製造を可能とすることを課題とする。
【解決手段】トナー成分液14の液滴21を液柱共鳴液滴形成ユニット10の吐出面に開口した複数の吐出孔19から吐出する吐出動作を継続して行い、吐出した液滴を固化させることによりトナー粒子を製造するトナー製造装置において、吐出面上における少なくとも吐出孔周辺の表面部分には、トナー成分液に対する接触角が40°以上である撥液膜42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】トナー等の粒度分布が広がる原因である吐出孔からの微粒子成分含有液の染み出しが発生するのを抑制することを課題とする。
【解決手段】トナー成分液14の液滴21を液柱共鳴液滴形成ユニット10の吐出面に開口した複数の吐出孔19から吐出する吐出動作を継続して行い、吐出した液滴を固化させることによりトナー粒子を製造するトナー製造装置において、複数の吐出孔から吐出された液滴を吐出面に向けて逆移動させる逆気流の発生を規制する整流板42を設けた。 (もっと読む)


【課題】噴射造粒法において、液滴吐出手段により吐出された液滴の合一と、吐出孔からの染み出し・気泡混入とを抑制して、粒子径の均一な微粒子を製造する。
【解決手段】トナー組成液14を貯留するトナー液タンク13と、トナー液タンクから送液されたトナー組成液14を吐出孔19から吐出する液滴吐出装置2と、液滴噴射装置により液滴21が吐出されて液滴が乾燥される空間を囲む吐出室(乾燥室)3と、トナー液タンクと吐出室とを連通させる共通配管5と、共通配管を介してトナー液タンクと吐出室とを減圧する減圧ポンプ6を備える。 (もっと読む)


【課題】噴射造粒法での微粒子製造方法を用いて、吐出孔からの液滴の吐出状態を把握し制御することで狭い粒径分布を有する微粒子を製造する装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの吐出孔から液体を吐出して液滴を形成する液滴吐出手段2と、前記液滴を固化して微粒子とし捕集する乾燥捕集ユニット60と、液体を貯留する原料収容容器13から液滴吐出手段2に前記液滴の吐出量に応じて該液体を供給する液体供給手段3と、を備える微粒子製造装置であって、前記液体は、微粒子化成分含有液または微粒子化成分溶融液であり、原料収容容器13から液滴吐出手段2への前記液体の供給量を測定する液体供給量測定手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】噴射造粒法での微粒子製造方法において、微粒子成分含有液の吐出を安定性の高い状態で維持し、狭い粒径分布を有する微粒子を得る微粒子製造方法および微粒子製造装置を提供する。
【解決手段】液滴が固化するとトナーとなるトナー成分液14が導入される液柱共鳴液室及び該液柱共鳴液室内のトナー成分液14に振動を付与する振動発生手段を有する液滴吐出手段2と、液滴吐出手段2から吐出された液滴21を固化する乾燥捕集ユニット60と、を備え、液滴吐出手段2は、前記振動発生手段により前記液柱共鳴液室内のトナー成分液14に振動を付与して液柱共鳴による定在波を形成し、該定在波の腹となる領域に形成された前記吐出孔からトナー成分液14を液滴として連続的に吐出する液滴吐出動作モードと、前記液滴吐出動作の前に、前記振動発生手段により前記吐出孔におけるトナー成分液14の液表面を振動させる微駆動動作モードを有する。 (もっと読む)


【課題】吐出圧力が適正に制御され吐出が安定化し、且つ、環境負荷が少なく低コストの微粒子製造装置および微粒子製造方法、並びにトナー製造装置およびトナー製造方法を提供すること。
【解決手段】液滴が固化して微粒子となる微粒子成分含有液14を吐出して液滴21を形成する液滴吐出手段2と、前記液滴吐出手段2に前記微粒子成分含有液14が所望の範囲内の圧力で供給されるように制御する圧力制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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