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国際特許分類[B01J2/18]の内容

国際特許分類[B01J2/18]に分類される特許

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【課題】トナー等の粒度分布が広がる原因である吐出孔からの微粒子成分含有液の染み出しが発生するのを抑制することを課題とする。
【解決手段】トナー成分液14の液滴21を液柱共鳴液滴形成ユニット10の吐出面に開口した複数の吐出孔19から吐出する吐出動作を継続して行い、吐出した液滴を固化させることによりトナー粒子を製造するトナー製造装置において、複数の吐出孔から吐出された液滴を吐出面に向けて逆移動させる逆気流の発生を規制する整流板42を設けた。 (もっと読む)


【課題】噴射造粒法での微粒子製造方法を用いて、吐出孔からの液滴の吐出状態を把握し制御することで狭い粒径分布を有する微粒子を製造する装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの吐出孔から液体を吐出して液滴を形成する液滴吐出手段2と、前記液滴を固化して微粒子とし捕集する乾燥捕集ユニット60と、液体を貯留する原料収容容器13から液滴吐出手段2に前記液滴の吐出量に応じて該液体を供給する液体供給手段3と、を備える微粒子製造装置であって、前記液体は、微粒子化成分含有液または微粒子化成分溶融液であり、原料収容容器13から液滴吐出手段2への前記液体の供給量を測定する液体供給量測定手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に粒子生成が可能な新規の粒子製造装置を提供する。
【解決手段】液体と、液体を保持する容器と、液体に気泡を発生させる手段と、気泡に起因して放出される液体の液滴を凝固する手段を備えた装置によって、液体の界面近傍の気泡に起因して発生する液滴を融点以下に温度を保持することによって凝固させて粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 揺動により攪拌する方式の連続型揺動式粒子表面処理装置を提供する
【解決手段】 複数の半円弧形状の反応流路1と、反応流路の一方端に反応流路入口1a、他端に反応流路出口1bを有し、隣接する反応流路入口と反応流路出口が逆止管2を経由して接続されるように反応流路の円弧中心を共通の軸上に位置するように並列配置し、並列配置した反応流路の一方端の反応流路の入口から粒子30を供給し、他端の反応流路の出口から粒子を排出し、所定の反応ガスを反応流路に供給し、反応流路を円弧中心に揺動させる。 (もっと読む)


【課題】トナー組成液を吐出する際に、吐出孔が詰まることなく長時間安定してトナー組成液を吐出でき、粒度分布が狭く、均一で小粒径、かつ、低温で定着できるトナーを得ることができるトナーの製造方法、粒度分布が狭く、均一で小粒径、かつ、優れた低温定着性を有し、低消費電力で画像形成できるトナー、及び該トナーを含有する現像剤の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び離型剤を含有するトナー組成物を有機溶剤に溶解又は分散させたトナー組成液を調製するトナー組成液調製工程と、少なくとも1つの吐出孔から前記トナー組成液を吐出して液滴化する液滴形成工程と、前記液滴化したトナー組成液中の前記有機溶剤を乾燥させて固化させる乾燥工程と、を含み、前記結着樹脂が、少なくとも結晶性ポリエステル樹脂を含有し、前記結晶性ポリエステル樹脂が、液滴化する前のトナー組成液中に溶解しているトナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】気体脈動波を使用する流動層装置において、振動を抑制すると共にエネルギー効率を向上させること。
【解決手段】流動層装置は、流動層容器1と、複数の給気室2(2b,2c)と、給気経路3と、給気経路3に介装された1個の脈動波発生装置4と、ブロアー6とを備える。給気経路3は、脈動波発生装置4より上流側の上流側給気経路3aと、脈動波発生装置4と給気室2bとを接続する第1給気経路3bと、脈動波発生装置4と給気室2cとを接続する第2給気経路3cとで構成される。脈動波発生装置4は、上流側給気経路3aが、第1給気経路3bと第2給気経路3cのうち一方にのみ連通する状態と、他方にのみ連通する状態とに、両方に連通する状態を経由して、漸次に切り換わるように作動する。これによって、第1給気経路3bに第1気体脈動波を発生すると共に、第2給気経路3cに第2気体脈動波を発生する。ブロアー6と脈動波発生装置4の作動により、各給気室2b,2cを介して第1及び第2気体脈動波が流動層容器1に供給される。 (もっと読む)


【課題】難造粒性微粉原料を、焼結機を用いて塊成化するに際し、生産性及び歩留を下げることなく焼結することができる焼結用原料の事前処理方法を提供する。
【解決手段】石灰石を30質量%以上含有し、かつ、直径0.25mm以下の粒度構成比率が50質量%以上である原料を、焼結機で塊成化する際、(i)前記原料を、高速撹拌型造粒機又は振動型造粒で、8mm以下の造粒物に造粒し、次いで、(ii)回転ドラム等を通過させて、圧潰強度30N未満の造粒物を破砕し、最後に、(iii)1mm以下の未造粒物を分級して除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー粒径のばらつきを抑制することができ、かつ、単位時間当りのトナー製造量を増加させることのできるトナー製造装置およびトナー製造方法を提供することである。また、かかるトナー製造装置およびトナー製造方法によって製造されたトナーを提供する。
【解決手段】液収容部14の底部に設けられた段差14aが設けらた段差部14aに、複数の吐出孔15を有する振動板16を弾性部材の層14bを挟んで接着接合している。これにより、振動発生部20で振動板16を振動させたとき、弾性部材が変形し、振動板16の端部を振動板16の中央部と同程度振動させることができる。これにより、振動板16の全面をほぼ平坦な状態で振動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 液体から均一な微小粒、例えばハンダボールなどの粒度分布が狭く真球度の高い微細金属球を製造するための微小粒の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 液体11を下方に流出させるノズル1と、ノズル1を振動させる振動装置4と、ノズル1を摺動可能に保持するノズル架台2と、液体貯蔵槽3を有し、ノズル1は液体流出口22につながり液体を流通させるノズル経路20を有し、ノズル架台2は液体貯蔵槽3からノズル1につながり液体を流通させる架台経路30を有し、ノズル経路20と架台経路30が連通して液体を流通可能であることを特徴とする微小粒の製造装置である。振動装置4によってノズル1を振動させつつノズル1の液体流出口22から液体11を流出させることにより、流出した液体を微小粒に分離することができる。ノズルに液体を供給する供給系は振動するノズルから分離しているので、生成した微小粒のサイズが均一化される。 (もっと読む)


【課題】第1粉末の微粉砕化工程で生じる問題の発生の防止を図ることができるとともに、第1粉末の凝集および第2粉末の粉砕を抑制しながら、第1粉末を第2粉末の表面に均一に付着させることができる粉末の微粒子化方法および粉末の表面被覆方法を提供する。
【解決手段】第1粉末よりも硬度が高い第2粉末、および、液体を混合することにより、容器104にスラリーSを作製する。続いて、超音波発振器101を用いて、容器104中のスラリーSに超音波を照射することにより、第1粉末を微粒子化する。この場合、第2粉末は、第1粉末に対する微粒子化メディアとして機能する。次いで、スラリーSを乾燥させると、微粒子化された第1粉末は、乾燥時の液体の表面張力により第2粉末の表面上に付着される。これにより、第1粉末は、第2粉末の表面に均一に被覆される。 (もっと読む)


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