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国際特許分類[B01J21/04]の内容

国際特許分類[B01J21/04]に分類される特許

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【課題】スクラバーや防爆設備の設置など、多大な設備コストを必要とすることなく、それでいて確実かつ安定してアンモニアを発生させて脱硝反応に寄与せしめ、効率的な脱硝を可能にする脱硝設備および脱硝方法を提供する。
【解決手段】NOx 含有排ガスをアンモニア注入器10に導入した後、この排ガスを脱硝反応塔11で反応させて排ガス中のNOx を分解する。尿素水を反応気化器10に送給し、この反応気化器10にて尿素水を加水分解させると共に気化させて得られたアンモニア水を加熱してアンモニア蒸気とし、このアンモニア蒸気をアンモニア注入器10に導入する脱硝方法。 (もっと読む)


本発明は、特に有用な溶媒和性を有し、通常の、特にハロゲン化された溶媒の代替物として使用することのできるカルボン酸ジエステルに関する。更に具体的に言えば、本発明は、分枝ジニトリルの混合物から得られる分枝カルボン酸ジエステルの組成物および多数の工業的用途における溶媒としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったディーゼル排NOxを低温領域で効率的に浄化処理するための触媒及びその担体を提供する。
【解決手段】排NOx浄化用触媒を担持するための担体として特殊官能基を導入したアルミナ又はジルコニアを用いる。触媒の低温活性を高めるために、特殊官能基を導入した高比表面積を有するメソポーラス材料を担体として用いる。 (もっと読む)


【課題】 フッ素含有化合物の分解率が高く、長時間有効で酸化性ガス、酸性ガス、COを同時に除去できる排ガスの処理装置を提供する。
【解決手段】 フッ素含有化合物を含む排ガスを排ガス処理装置へ導く導入経路と、排ガスから固形物を分離する処理装置1と、前記排ガスにH、O、HOのいずれか1種類又は複数の成分からなる分解補助ガスを導入する添加手段と、前記分解補助ガスを添加した排ガスを加熱分解する、加熱したγ−アルミナを充填した装置3と、該加熱分解した排ガスから酸性ガスを除去する処理装置5と、これらの装置を接続する排ガス経路と、前記装置5から排出された処理済み排ガスを排出する経路と、該排ガス排出経路に、空気エジェクター7を設けた排ガスの処理装置としたものであり、前記空気エジェクター7の前段に、水分を除去するガスドライアーを設けるのがよい。 (もっと読む)


【課題】アルミナ水和物を基剤とした触媒支持体材料を形成する方法の提供。
【解決手段】フィッシャー−トロプシュ反応において用いるのに適合した担体材料を形成させる方法が、酸溶液のような液状分散剤中の第1及び第2水和アルミナ物質の分散液を形成させることを含む。第1アルミナは、バイヤー反応にて形成されるようなアルカリアルミン酸塩から誘導され得る。第2水和アルミナは、アルコキシドへの転換によってのように、高純度アルミニウムから誘導され得る。該分散液は噴霧乾燥されて粒子が形成され、そしてこれらの粒子は熱処理されて低レベルの不純物を有する担体材料が形成される。 (もっと読む)


【課題】
CF4 ,C26などのようにハロゲンとしてフッ素のみを含有するフッ素化合物を効率良く分解処理する。
【解決手段】
ハロゲンとしてフッ素のみを含有するフッ素化合物を含むガス流を、水蒸気の存在下でAlとNi,AlとZn,AlとTiからなる触媒のようにAlを含んでなる触媒と約200〜800℃で接触させて、前記ガス流中のフッ素をフッ化水素に転化する。
【効果】
ハロゲンとしてフッ素のみを含有するフッ素化合物を効率良く分解処理することができる。 (もっと読む)


【解決課題】 水素分離膜の耐久性を向上することができ、コンパクトな水素分離型改質器用成形触媒を提供する。
【解決手段】 水素分離型改質器用成形触媒であって、基材として、アルミナ系非金属製基材を用い、上記アルミナ系非金属製基材上に触媒成分を形成し、上記アルミナ系非金属製基材は、アルミナ系粒状体同士を接着して得られるものであることを特徴とする水素分離型改質器用成形触媒。 (もっと読む)


【課題】水素化活性金属成分の量が少なくても高い脱金属活性を示す水素化脱金属触媒および該水素化脱金属触媒に好適な特定の細孔構造を有するアルミナ担体の提供。
【解決手段】アルミナ成形体であって、窒素吸着によるBET法により測定した比表面積(SA)が100〜250m/gの範囲にあり、水銀圧入法により測定した細孔直径4nm以上の全細孔容積(PV)が0.50〜1.50ml/gの範囲であり、全細孔容積(PV)の1/2に相当する平均細孔直径(PD)が15〜30nmの範囲にあり、細孔直径8〜20nm範囲に細孔容積分布の第1ピークを有するとともに、細孔直径18〜30nm範囲に細孔容積分布の第2ピークを有し、かつ、第1ピークの値より第2ピークの値が大きく、細孔直径100nm以上の細孔容積(PV)が0.05ml/g以下であるアルミナ担体。 (もっと読む)


【課題】 触媒成分含有液状体を触媒基材の微細貫通孔(細孔)に導入して触媒成分を担持させる方法において、細孔内における濡れむらや液状体の上昇速度のばらつきの発生が十分に防止され、触媒成分を細孔内に均一に且つ正確に位置制御して担持せしめることが可能となる方法を提供すること。
【解決手段】 微細貫通孔11を有する触媒基材10に触媒成分を担持させる触媒の製造方法であって、
貫通孔11の一端側から触媒成分含有液状体12を圧入し、液状体12の液面12aを振動させつつ液状体12の圧入速度が毛管現象による吸入速度より速くなるようにして貫通孔11に液状体12を導入する工程を含むことを特徴とする触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、種々の化学反応において利用される金属および金属酸化物触媒成分の支持体として使用できる触媒担体に関する。より具体的には、本発明は、銀の支持体として適当な低表面積αアルミナ担体を調製する方法、及び化学反応(特にエチレンからエチレンオキシドへの酸化反応)における当該触媒の使用を提供する。触媒支持体用の前駆体は、αアルミナ及び/又は遷移アルミナと、バインダと、充分な加熱によりガスを膨張又は推進させる固体発泡剤とから構成され、任意成分として、タルク及び/又は水溶性チタン化合物を含む。 (もっと読む)


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