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国際特許分類[B01J21/04]の内容

国際特許分類[B01J21/04]に分類される特許

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【課題】センサや自動弁などを使用することなく確実に濾過装置で濾過された燃料油を主機関や発電機関に供給し、且つ容易で安価に設置することのできる燃料油供給方法とその装置を提供する。
【解決手段】船舶の船体内に設けた燃料油を貯蔵するストレージタンク6と、燃料油中に含まれる水分やスラッジ等を沈降分離させるセットリングタンク7と、エンジンに供給される燃料油を保持するサービスタンク2とを備えた舶用燃料供給装置において、前記サービスタンク2と連通する緩衝タンク1を設け、この緩衝タンク1にセットリングタンク7の燃料油f2を供給すると共にサービスタンク2の燃料油f4を供給し、前記緩衝タンク1に供給された燃料油f2と燃料油f4とが混合した燃料油f2,f4の中間層を抜き出してその燃料油f2,f4を濾過装置3で濾過し、濾過された燃料油をサービスタンク2に供給する。 (もっと読む)


以下の工程:a)非水溶媒と酸との混合物中にアルミナ前駆体を溶解する工程;b)非水溶媒に気泡剤を溶解する工程;c)工程a)及びb)で得られた溶液を一つに混合する工程;d)工程c)の反応混合物に形態制御剤を添加する工程;e)工程d)の反応混合物を蒸発させる工程;及びf)工程e)の生成物から形態制御剤及び気泡剤を除去する工程を含むことを特徴とする無機ポーラス酸化材料の製造方法。
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【課題】一酸化炭素ガスを貯蔵することなく、一酸化炭素ガスを供給することができる一酸化炭素ガス供給機構を提供すること。
【解決手段】チャンバー内に配置されたウエハWに所定の処理を行うためのCOガスを供給するCOガス供給機構31は、蟻酸を供給する蟻酸供給部43と、蟻酸供給部43から供給された蟻酸を分解してCOガスを生成するCOガス生成部44と、COガス生成部44で生成したCOガスをチャンバー1内のウエハWに供給するCOガス供給部としてのCOガス配管45を具備する。 (もっと読む)


【課題】VOCの輸送に使用するタンクコンテナの洗浄において、タンク内に残留せる気化したVOCガスを安全に簡便な方法で排出、捕集回収するとともに回収工程にて排出される微量の残余VOCを無害化処理する方法を提供する。
【解決手段】タンクコンテナの洗浄にあたりタンクコンテナ内に不活性ガスを導入し、タンク内に残留する揮発性有機化合物(VOCと言う)をパージし、冷媒を循環閉回路となした凝縮器に導き冷却液化せしめ、然る後、気液分離器に導き液化した該VOCを回収するとともに気液分離器から排出される未凝縮の微量VOCガスを触媒燃焼器にて燃焼処理することを特徴とするタンクコンテナ内に残留するVOCの排出、回収、処理する方法。 (もっと読む)


【課題】通常とは異なった形態を有するベーマイト型アルミナの製造方法を開発する。また、高温安定性に優れ、しかるべきか焼を行った後に、大きな表面積と大きな細孔容積を有する酸化アルミニウムを調製する。
【解決手段】酸化アルミニウム化合物を水および少なくとも二酸塩基の存在下に、30ないし240℃で0.5ないし170時間にわたって水熱処理することにより熟成させる。 (もっと読む)


液体酸性触媒及び炭化水素を高せん断反応装置に導入し、炭化水素を含む液滴を連続酸性相中に有するエマルジョンを形成し、エマルジョンを好適なアルキル化条件で作動する容器に導入することによってイソパラフィンの少なくとも一部をオレフィンによってアルキル化することによりアルキレートを形成し、アルキレートを含む生成物ストリームを容器から除去することによって、少なくとも一種のイソパラフィンと少なくとも一種のオレフィンとを含む炭化水素をアルキル化する方法であって、液滴は約5μm未満の平均直径を有する。同様に、前記方法を行うためのシステムが開示されている。
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特定の気孔形成剤を用いて多孔質支持体に無機多孔質被膜を形成する方法及び無機多孔質膜を被膜した多孔質支持体。無機多孔質被膜は、例えば、液体−液体分離、液体−微粒子分離、気体−気体分離、あるいは気体−微粒子分離のための膜として有用である。
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【課題】反応蒸留装置を用いて、N−(ヒドロキシアルキル)カルボン酸アミドを原料として、精製されたオキサゾリン化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】N−(ヒドロキシアルキル)カルボキシアミドを反応蒸留装置に供給し、脱水環化してオキサゾリン化合物を製造する方法であって、該反応蒸留装置が、塔中央部が反応部と蒸留部に区分され、該塔の上部及び下部のそれぞれにおいて該反応部と該蒸留部が連通する構造を有する反応蒸留装置であって、固体触媒が充填された該反応部にN−(ヒドロキシアルキル)カルボキシアミドを供給し、得られた反応混合物を該蒸留部に導入し、該蒸留部でオキサゾリン化合物を分離精製して抜き出すように構成されている、オキサゾリン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】層間距離が小さい多層型担体、層間距離が小さい多層型担体を使用した排ガス浄化用触媒、および層間距離が小さい多層型担体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】多層型担体の製造方法における焼成工程において、遷移元素の水酸化物、アルカリ金属元素の水酸化物、アルカリ土類金属元素の水酸化物、水酸化アルミニウム、水酸化ケイ素、水酸化亜鉛、水酸化ガリウム、水酸化インジウム、水酸化スズ、水酸化ビスマス、水酸化マグネシウム、から選ばれる少なくとも一種を主成分とする水酸化物材料を0mmを超え1.0mm以下の厚さに堆積させて、酸素を含む雰囲気中で焼成する。 (もっと読む)


本発明は、アルキル置換された芳香族炭化水素出発化合物を、それぞれ、対応するアルケニル置換された芳香族炭化水素生成物にオキシ脱水素化するプロセスであって、ボリア・アルミナ触媒の存在下において、脱水素化条件で、出発化合物と酸化剤を接触させる工程を有してなり、このボリア・アルミナ触媒が共沈法により調製されるものであるプロセスに関する。この共沈法は、有機媒質中のアルミニウム塩の溶液を調製し、この溶液に、ホウ素化合物を加え、次いで、先の工程において得られた混合物にアンモニアガスを加えて、沈殿物および/またはゲルを形成する各工程を有してなる。このプロセスによって、高い選択率で、エチルベンゼンのスチレンへのオキシ脱水素化が可能になる。 (もっと読む)


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