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国際特許分類[B01J21/04]の内容

国際特許分類[B01J21/04]に分類される特許

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【課題】粒径が小さく高表面積であり、かつ均一で付着性の良好な触媒の皮膜を有する基板を提供する。
【解決手段】金属水酸化物、炭酸塩、または硝酸塩などの組成物の、10マクロメートルより大である大きな粒子を直接基板上に溶射し、それにより5マイクロメートルより小、より具体的には3μmより小の小さな粒子皮膜を基板上に形成することにより基板の表面を処理して得られた金属酸化物表面を有する基板。 (もっと読む)


【課題】細孔容積が大きく、しかも、高強度であるアルミナ担体及びそれを用いた水素化脱金属触媒並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】pH10〜14に調整された敷水を攪拌しながら、敷水に塩基性塩化アルミニウムの水溶液を5分以内でpH6.5〜10.0となるように添加し、更に塩基性のアルミニウム塩の水溶液及び塩基性塩化アルミニウムの水溶液をpH6.5〜10.0の範囲内に保持しつつ、10分から2時間かけて同時に攪拌しながら添加してアルミナ水和物を得た後、このアルミナ水和物を順次、洗浄、熟成、噴霧乾燥、捏和、成型、乾燥、及び焼成してアルミナ担体を得る。更に、得られたアルミナ担体に活性金属成分を担持して水素化処理触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】 強度に優れ、比表面積の大きいハニカム構造体を製造することができるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも無機粒子と無機繊維及び/又はウィスカと無機バインダとを含む原料組成物を用いて、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体を作製する成形工程と、上記ハニカム成形体に焼成処理を施して、ハニカム焼成体を作製する焼成工程とを含むハニカム構造体の製造方法であって、上記無機バインダの平均粒子径は、10〜50nmであることを特徴とするハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、比表面積の大きいハニカム構造体を製造することができるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも無機粒子と無機繊維及び/又はウィスカと無機バインダとを含む原料組成物を用いて、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体を作製する成形工程と、上記ハニカム成形体に焼成処理を施して、ハニカム焼成体を作製する焼成工程とを含むハニカム構造体の製造方法であって、上記無機粒子は、1次粒子が凝集してなる2次粒子からなり、上記原料組成物中の上記無機バインダの平均粒子径は、上記無機粒子の平均粒子径の1/200〜1/40であることを特徴とするハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】CF、Cなどのハロゲン化合物を低コストかつ効率良く分解処理することを目的とする。
【解決手段】CF、Cなどのハロゲン化合物を含むガス流を、有効量の水素及び酸素の存在下でAlを含む触媒と200〜800℃で接触させ、前記ガス流中のハロゲンをハロゲン化水素に転化することを特徴とするハロゲン化合物の分解処理方法である。これにより、ハロゲン化合物を効率良く分解処理することができる。 (もっと読む)


自動車の排ガス中でアンモニアを用いて窒素酸化物を選択的接触還元する方法であって、その際、40〜850g/kgのアンモニア生成能を有するグアニジン塩の溶液を、場合により尿素および/またはアンモニアおよび/またはアンモニウム塩との組み合わせにおいて、二酸化チタン、酸化アルミニウムおよび二酸化ケイ素もしくはその混合物の群から選択された酸化物ならびに、完全にまたは部分的に金属交換されている水熱安定性のゼオライトからの触媒活性の、酸化活性ではないコーティングの存在下で接触分解する方法を記載する。本発明により提案されるグアニジン塩によって、約90%での窒素酸化物の還元を達成することが可能である。そのうえ、これらのグアニジン塩を用いて、グアニジン塩1リットル当たり、従来技術に相応するアンモニア0.2kgから0.4kgまでのアンモニア生成能の増加が、耐凍性(−25℃を下回る凍結点)と一緒に達成され得る。最後に、本発明により使用されるグアニジン塩溶液の腐食リスクも、ギ酸アンモニウムを有する溶液と比較して明らかに減少している。
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【課題】グリセリン脱水用触媒表面に堆積した炭素状物質を除去する触媒の再生方法の提供。
【解決手段】グリセリン脱水用触媒の表面における炭素状物質に酸化剤を接触させて炭素状物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】触媒層形成用スラリーとの密着性、更には形成される触媒層との密着性を向上し得るメタル基材、その製造方法及びこれを用いた触媒を提供すること。
【解決手段】メタル基材は、表面部にアルミニウムを含有し、且つ表面に凹部及び凸部の少なくとも一方を複数有するメタル基材であって、凹部及び凸部の少なくとも一方によって構成され、メタル基材の表面上方から観察される平面模様が鱗状模様である。
触媒は、上述のメタル基材と、触媒材料とを含有する。
メタル基材の製造方法は、メタル基材を製造するに当たり、少なくともアルミニウムを含有するメタル基材をアルコール系溶剤又は炭化水素系溶剤に浸漬しつつ、超音波処理又はマイクロ波処理を行う。 (もっと読む)


【課題】
酸化物を触媒として硫酸水溶液から水素イオンを還元して水素ガスを発生させる方法を改良し、より高い水素発生効率を有する方法を見いだす。
【解決手段】
アルコール添加の硫酸水溶液に耐強酸性の酸化物又はその前駆体である水和物を粉体、固体及び/又はファイバーの形状で混ぜ、それら酸化物又は水和物が放射線のエネルギーを吸収し、化学反応エネルギーに変換することで生成する還元種により、水素イオンの還元反応を促進する放射線誘起触媒法で水素ガスを高効率で製造する。 (もっと読む)


【課題】エタノール発酵工程で発生した二酸化炭素から燃料を製造する方法であって、エタノール発酵工程で発生する未利用の二酸化炭素を固定化し有用物質に変換することにより、より効率的に二酸化炭素を有効利用して、二酸化炭素発生の少ないバイオマス燃料合成を行うことができ、しかも省エネルギー省コストで燃料を製造することができる、燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】エタノール発酵工程で発生した二酸化炭素から燃料を製造する方法であって、前記の二酸化炭素及び水素を含む混合ガスを触媒に接触させ、該触媒上で反応させて、二酸化炭素をメタノールに転化する。このメタノールを脱水触媒存在下で反応させてジメチルエーテルを合成し、又は、このメタノールを植物油脂もしくは高級脂肪酸と反応させて高級脂肪酸メチルエステルを合成する。これにより、未利用の二酸化炭素から燃料として有用な物質を製造することが可能になる。 (もっと読む)


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