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国際特許分類[B01J23/28]の内容

国際特許分類[B01J23/28]に分類される特許

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【課題】 蓄積性の触媒毒を高濃度で含む石炭排ガスに用いても、可及的に性能低下の小さい脱硝触媒及び脱硝方法を提供すること、不純物の多い低質石炭を環境への負荷を少なく使用できるようにすること、加えて、上記用途に用いた触媒の再利用法を提供し、循環型社会の建設に貢献する。
【解決手段】 メタルラス基材に酸化チタンを主成分とする触媒成分をラス目を埋めるように添着した板状脱硝触媒であって、該触媒の表裏両面にメタルラスの切り目の凸部が点状に露出されており、かつメタルラスの切り目を埋める触媒成分の細孔容積が0.3ml/g以上である蓄積性触媒毒を含有する石炭燃焼排ガス用脱硝触媒。 (もっと読む)


【課題】モリブデン、バナジウム及び酸素のみで構成される不飽和アルデヒドから不飽和酸を製造するのに好適な複合金属酸化物を提供する。
【解決手段】モリブデンを有する化合物及びバナジウムを有する化合物を水と混合して、得られたスラリー液にこれが酸性を示すまで強酸を添加し、次いで加圧下で熱処理(水熱合成)して固形分を得て、該固形分を焼成することを特徴とする複合金属酸化物触媒の製造方法及び該製造法により得られ、その結晶型が三方晶である、不飽和アルデヒドを気相酸化して不飽和酸を得るための複合金属酸化物触媒。 (もっと読む)


【課題】DXNs分解率あるいは水銀酸化率を低下させることなく、高い還元率で排ガス中のNOx濃度を低下させる触媒を用いる排ガス処理方法と装置を提供すること。
【解決手段】排ガス中に注入したNH3を用いて排ガス中のNOxを還元すると同時に、排ガス中のNO2を用いて排ガス中のDXNsを分解するか、あるいは排ガス中のNO2を用いて排ガス中のHgを酸化するための触媒装置において、NH3/NOxのモル比から決定されるNH3注入量の上限値をNH3/NOxのモル比が1.0未満となる値にすることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】高温での熱処理や強酸、強塩基など過酷な反応条件を要することなく、高性能な金属酸化多孔質電極を製造する方法を提供すること。光電変換効率、短絡光電流、開回路電圧、曲線因子等の種々の性能に優れる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】上記金属酸化物多孔質電極は、基板上に形成された酸化亜鉛の微粒子膜を、極性溶剤を主成分とする浸漬液に浸漬する工程を含む方法によって製造される。上記浸漬液は、好ましくは金属酸化物、金属塩化合物および金属アルコキシド化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する。ただし、上記金属酸化物、金属塩化合物および金属アルコキシド化合物に含まれる金属元素は、亜鉛、または酸化物としたときにそのバンドギャップが酸化亜鉛よりも広く且つ伝導帯準位が酸化亜鉛よりも卑の金属元素である。
色素増感型太陽電池は、上記の酸化亜鉛多孔質電極に増感色素を担持した光電極を具備する。 (もっと読む)


臭素の製造方法を提供し、本方法では、少なくとも臭化物源、酸化剤および1族のカチオンと遷移金属の酸化物を含有して成る触媒から水溶液を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブを製造し分離するための燃焼法及び装置を提供する。
【解決手段】熱い燃焼後ガスが触媒表面と接触したときにナノチューブが形成され、触媒は、容易に触媒支持体から分離し溶解させることができる。この方法は、カーボンナノチューブの大規模製造に適している。 (もっと読む)


【課題】触媒エレメント内を流れる被処理ガスの流速分布の均一化によって触媒の本来の性能を最大限に引き出し、ガス流れの圧力損失の上昇を抑えたまま触媒性能の高効率化を図る触媒構造体の提供。
【解決手段】ガス浄化触媒を表面に有する平板状の触媒エレメントに対して、排ガス流れ方向に対して直交方向に伸びた断面曲面形状の突条部1aを間隔を設けて複数個形成し、得られた触媒エレメント1を間隔保持部材4により等間隔に積層してユニット枠3内に保持した触媒構造体である。触媒エレメント1の積層間隔(P)が3〜10mmであり、ピッチ(P)に対する突条部1aの触媒エレメント平面に対する高さ(H)の比(H/P)=0.1〜0.6mm、高さ(H)に対する突条部1aの幅(W)の比(W/H)=1〜5mm、高さ(H)に対する触媒エレメント1上に隣接する2つの突条部1a,1aの間隔(L)の比(L/H)=5〜15mmである。 (もっと読む)


【課題】内部二置換オレフィン類を過酸化水素で酸化して、β−ヒドロキシヒドロペルオキシド類をより工業的に有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】内部二置換オレフィン類と過酸化水素とを、タングステン金属、モリブデン金属、タングステンと第IIIb族、第IVb族、第Vb族または酸素を除く第VIb族元素とからなるタングステン化合物およびモリブデンと第IIIb族、第IVb族、第Vb族または酸素を除く第VIb族元素とからなるモリブデン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属化合物と過酸化水素とを反応せしめてなる金属酸化物触媒の存在下に、有機溶媒中で反応させることを特徴とするβ−ヒドロキシヒドロペルオキシド類の製造法。 (もっと読む)


本願は、不飽和部位および/または酸素官能基も含有する化合物に、モリブデンVI/VIIペルオキソ錯体で媒介されるオキシム官能基の直接的(1ステップ)酸化によって、ニトロ基官能基を導入する方法を提供し、該方法は、(a)オキシム官能基を含有する式Iの基質を提供するステップ(化学式は、紙面の要約に見られるようにここに挿入されるべきであり、式中、RおよびRは、任意で置換された直鎖、分枝、または環式アルキル基および直鎖、分枝、または環式アルケニル基から独立に選択され、但し、RまたはRの少なくとも一方は、炭素/炭素二重結合を含有する)、ならびに(b)式Iの前記基質をモリブデン酸化錯体と接触させて、前記オキシム官能基をニトロ官能基に酸化して、式IIIの構造を得るステップを含む。化学式は、紙面の要約に見られるようにここに挿入されるべきである。式中、RおよびRは、先に定義の通りである。

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【課題】流動床触媒の要件を備え、不飽和ニトリルまたは不飽和カルボン酸の選択率が良好な触媒。
【解決手段】Mo1aSbbNbcnで示される成分組成を含み、特定のX線回折図を示す構造を有し、a、b、cが(II)〜(V)のいずれかで示される値であり、30〜55重量%のシリカに担持されている酸化物触媒。(II)0.28≦a≦0.30、且つ0.26≦b≦0.28、且つ0.08≦c≦0.10、(III)0.28≦a≦0.30、且つ0.29≦b≦0.32、且つ0.11≦c≦0.15、a<b、(IV)0.30<a≦0.33、且つ0.27≦b≦0.31、且つ0.08≦c≦0.17、(V)0.33<a≦0.36、且つ0.25<b≦0.32、且つ0.08≦c≦0.20。 (もっと読む)


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