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国際特許分類[B01J23/62]の内容

国際特許分類[B01J23/62]に分類される特許

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【課題】アルデヒドとアルコール及び分子状酸素、又は1種もしくは2種以上のアルコール及び分子状酸素を反応させてカルボン酸エステルを一段で製造するに際し、反応安定性に優れたカルボン酸エステル製造用触媒及び製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、特定の担体に貴金属が担持された触媒において、担持された貴金属粒子又は貴金属を含む粒子の最大頻度粒子の直径が6nmより大きい(粒子の最大頻度粒子の直径>6nm)触媒を使用することで、安定した触媒性能を長期にわたり発現することができる。 (もっと読む)


本発明は酸素含有ガス流による塩化水素の気相酸化によって塩素を作る方法と装置に関し、該反応に必要な触媒は1つ以上の外部冷却された反応チャンネルの内壁に塗布される。 (もっと読む)


本発明は、水素添加、特に規則化金属間化合物を含む水素添加触媒を用いる不飽和炭化水素化合物の選択的水素添加のための方法に関する。規則化金属間化合物は、水素を活性化し得るA型の少なくとも1つの金属、及び水素を活性化し得ないB型の少なくとも1つの金属を含み、そして規則化金属間化合物の構造は、少なくとも1つの種類のA型金属がB型金属の原子により主に取り囲まれるようなものである。別の態様によれば、本発明は、担体、及び担体上に担持される上記規則化金属間化合物を含む触媒に関する。さらに別の態様によれば、本発明は、触媒としての二元性Pd−Ga規則化金属間化合物の使用に関する。本発明の水素添加方法及び触媒は、例えばエチレンへのアセチレンの選択的水素添加における標的化合物に対する選択度を達成し、これは従来技術より優れている。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドの液相酸化反応の活性を高め、α,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸骨格を有する酸無水物を高選択的に製造する方法、そのための触媒、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドの液相酸化反応に用いるパラジウム担持触媒であって、シリカ担体に金属酸化物が含まれているシリカ−金属酸化物担体に、パラジウムが担持されていることを特徴とするパラジウム担持触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】LCA−CO削減に十分有効な水素の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第1の原料油又はその第1の原料油に由来する第2の原料油を、水素を含む雰囲気中、水素化分解触媒との接触により水素化分解して第1のナフサを得る水素化分解工程と、第1のナフサ又はその第1のナフサに由来する第2のナフサを接触改質して水素を得る接触改質工程とを有する水素の製造方法であって、第1の原料油は、沸点230℃以上の留分を含む動植物油に由来する油脂成分を含有するものであり、水素化分解触媒は、周期律表第6A族及び第8族に属する金属からなる群より選ばれる1種以上の金属と、酸性質を有する無機酸化物とを含有するものであり、第1のナフサは、沸点100〜120℃の留分を含むものである水素の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い酸素吸蔵放出能力に加えて、低温活性が高く、且つ耐熱性に優れ、安定した排ガス浄化性能を得ることができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】一般式(La2-xx)(Sn2-yy)O7-z(式中、Mは2〜3価の陽イオンを表し、Nは4〜5価の陽イオンを表し、0≦x≦1であり、0≦y≦1であり、0≦z≦1である)で示される複合酸化物と、前記複合酸化物に固溶体化しているか又は担持されている貴金属成分とからなる排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】塩化水素を酸素で酸化して塩素を製造する際に使用される触媒であって、活性の持続性に優れる塩素製造用触媒を提供する。この触媒を用いて、長期間にわたり生産性良く塩素を製造する。
【解決手段】酸化ルテニウムと金属スズ及び/又はスズ化合物とを担体に担持して、触媒とする。この触媒の存在下に、塩化水素を酸素で酸化して、塩素を製造する。この触媒の担体としては、酸化チタン、特にルチル型の結晶構造を有する酸化チタンが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】多孔質基材上にその形状と表面積を損なうことなく金属を担持させ、当該金属を粒状もしくは針状にして表面積をさらに大きくした金属−多孔質基材複合材料を得る。
【解決手段】金属Mよりも酸化還元電位の低い金属Mのイオンを含む溶液に超音波をかけながら多孔質基材を浸漬して多孔質基材に金属イオンMを担持させる工程と、金属イオンMを担持した多孔質基材を純水あるいは希薄酸溶液に浸漬する工程と、金属Mのイオンを含む溶液に超音波をかけながら金属イオンMを担持した多孔質基材を浸漬して多孔質基材に金属Mのコロイドを担持させる工程と、金属イオンMのコロイドを担持した多孔質基材を純水あるいは希薄酸溶液に浸漬する工程と、金属Mのイオン及び還元剤を含み平滑化剤の濃度を50ppm以下とした溶液に金属Mのコロイドを担持した多孔質基材を浸漬する無電解めっき工程とを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】触媒担体であるカーボンの表面の酸化を防止することのできるPEFC用電極触媒の製造方法を提供し、さらに、この製造方法で得られた電極触媒を用いることにより、PEFCの耐久性能を向上させる。
【解決手段】固体高分子形燃料電池用電極触媒の製造方法において、金属Mの原料化合物とカーボン粒子とを混合して、金属Mとカーボンとを含む複合粒子を得る第1の工程と、前記複合粒子に触媒金属を担持させる第2の工程とを経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ロジウムを担持して用いるのに好ましい触媒担体、及びロジウム担持排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の触媒担体は、ジルコニア粒子11、及びこのジルコニア粒子を被覆しており、且つ下記の式(1)によって得られるαの値が0.30以下である金属の酸化物である金属酸化物12を有する:
【数1】


(金属及びロジウムのイオン半径は、3価イオン及び6配位結合の状態での値)。また本発明の排ガス浄化触媒は、本発明の触媒担体にロジウム13を担持してなる。本発明の他の排ガス浄化触媒は、鉄、ガリウム、スカンジウム、インジウム、ルテチウム、イッテルビウム、ツリウム、エルビウム、イットリウム及びホルミウムからなる群より選択される金属の酸化物の粒子にロジウムが担持されてなる。 (もっと読む)


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