説明

国際特許分類[B01J23/66]の内容

国際特許分類[B01J23/66]の下位に属する分類

国際特許分類[B01J23/66]に分類される特許

51 - 60 / 180


【課題】酸化状態のNiと、Ni、Pd、Pt、Ru、Au、Ag及びCuからなる群より選択される少なくとも1種の遷移元素とを含有する複合粒子と、その複合粒子を安定に担持する担体と、を含み、触媒として長期間にわたり高い反応性を維持する複合粒子担持物を提供する。
【解決手段】本発明は、Siと、Alと、Fe、Co、Ni及びZnからなる群より選択される少なくとも1種の第4周期元素と、アルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素及び希土類元素からなる群より選択される少なくとも1種の塩基性元素とを、前記各成分の合計モル量に対して、それぞれ、42〜90モル%、3〜38モル%、0.5〜20モル%、2〜38モル%、の範囲で含有する複合酸化物からなる担体と、前記担体に担持された、酸化状態にあるNiと、Ni、Pd、Pt、Ru、Au、Ag及びCuからなる群より選択される少なくとも1種の遷移元素とを含有する複合粒子と、を含む複合粒子担持物を提供する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の硫黄除去とDPFのPM燃焼除去を、同時に効率良く実行できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】リーン側で酸素を吸蔵し、吸蔵した酸素をリッチ側で放出する酸素吸蔵放出材を有するNOx浄化触媒2を備えるとともに、NOx浄化触媒2に流入する排気の排気空燃比を、リーン側からリッチ側にするリッチ化制御を行った後、一旦リーン側に戻すリーン化制御を所定時間行ってから、再度リッチ側にするリッチ化制御を行う制御を繰り返し実行する再生実行部51を備えることを特徴とする排気浄化装置である。 (もっと読む)


塩化水素を酸素によって触媒的酸化して塩素を生成するための、担体に担持されたルテニウムを含む触媒であって、当該触媒は、0.01〜10質量%の銀及び/又はカルシウムをドーパントとして含むことを特徴とする触媒。担体は、実質的にα−酸化アルミニウムから構成されることが好ましい。触媒は、触媒の全質量に対して、a)0.1〜10質量%のルテニウム、b)0.01〜5質量%の銀及び/又は0.01〜5質量%のカルシウム、c)0〜5質量%の1種以上のアルカリ土類金属、d)0〜5質量%の1種以上のアルカリ金属、e)0〜5質量%の1種以上の希土類金属、f)0〜5質量%の、ニッケル、パラジウム、白金、イリジウム及びレニウムからなる群から選択される1種以上の更なる金属、を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】単環芳香族炭化水素を部分水素化してシクロオレフィンを製造する方法において、触媒としてルテニウムを用いることなく、かつシンプルなプロセス条件により高選択率でシクロオレフィンを製造する方法を提供する。
【解決手段】単環芳香族炭化水素を部分水素化してシクロオレフィンを製造する際に、触媒として金触媒を用いる。金触媒は、金微粒子であることが好ましく、金単体でもよいし、金を金属酸化物担体に担持させたものでもよい。気相反応を行うには、水素ガスボンベ3から水素ガスをベンゼンバブラー7に送り、単環芳香族炭化水素液中でバブリングさせて、ガス中に単環芳香族炭化水素を含有させ、コンデンサー8で含有濃度を調整した後、適宜の温度に調整された触媒層2が設けられた反応管1を通して反応させ、反応ガスを回収する。反応は液相で行うこともでき、このときには、圧力容器に単環芳香族炭化水素液と金触媒を入れ、水素加圧下に加熱攪拌する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転条件によらずに確実にNOxを浄化することのできる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1は、ディーゼルエンジン1から排出された排気ガスが流通する排気管2を有している。排気管2には、触媒として金又は銀が用いられると共に助触媒としてアルカリ土類金属塩が用いられる電気化学リアクタ3が設けられ、さらに、電気化学リアクタ3よりも下流側に、NOx浄化装置4が設けられている。温度センサ9によって測定された排気ガスの温度が、ECU11に予め設定された設定値よりも低い場合には、ECU11は電源装置10を動作させることにより電気化学リアクタ3に電圧をかける。これにより、排気ガス中のNOxが電気化学リアクタ3に吸蔵される。 (もっと読む)


本発明は、蒸気相中の酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための一体化した三段階の経済的な方法を提供する。最初に、酢酸を、水素化触媒組成物上で選択的に水素化して、酢酸エチルを形成し、それを、第二工程においてクラッキングして、エチレンおよび酢酸を形成し、そしてそれに続く工程において、そのように形成されたエチレンおよび酢酸を、好適な触媒上で分子酸素と反応させて、VAMを形成する。本発明の態様において、シリカ上に担持された白金および銅上での酢酸および水素の反応は、蒸気相中において約250℃の温度で選択的に酢酸エチルを生成し、それを、NAFION触媒上でクラッキングして、約185℃の温度でエチレンおよび酢酸を形成し、それを、分子酸素と混合し、そしてチタニア上に担持されたパラジウム/金/カリウム触媒上で反応させて、約150℃〜170℃の温度でVAMを形成する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気相中の酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための一体化した多段の経済的な方法を提供する。最初に、酢酸を、水素化触媒組成物上で選択的に水素化して、アセトアルデヒドを形成する。そのように形成されたアセトアルデヒドは、無水酢酸との反応によってエチリデンジアセテートへ変換することができる。それに続く工程において、そのように形成されたエチリデンジアセテートを、熱分解して、VAMおよび酢酸を形成する。或いは、最初の工程で形成されたアセトアルデヒドを、ケテンと選択的に反応させて、VAMを形成することができる。本発明の態様において、シリカ上に担持された白金および鉄上での酢酸および水素の反応は、蒸気相中において約300℃の温度で選択的にアセトアルデヒドを生成し、それを、白金担持触媒上で選択的に水素化して、エタノールを形成し、そしてNAFION触媒上で脱水して、約185℃の温度でエチレンを形成し、それを、分子酸素、酢酸と混合し、そしてチタニア上に担持されたパラジウム/金/カリウム触媒上で反応させて、約150℃〜170℃の温度でVAMを形成する。 (もっと読む)


滅菌剤、例えば病院室の大規模除染に使用するオゾン、は、室中の大気を、酸化銀をチタニアと組み合わせた触媒の上に通すことにより、破壊され、室を安全にすることができる。この触媒は、容易に再生し、再使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、天然層状ケイ酸塩を含む物質備えるオープンポア(open-pored)触媒担体であって、酸性度が10μvalから60μvalであり、平均孔径が10.5nmから14nmであり、比表面積が160m2/gから175m2/gであり、かさ密度が480g/lから550g/l、であり、Al23 含有量が2.5重量%未満であり、および吸水度が65%を超える触媒担体、その製造のための方法、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高温での耐久性に優れ、しかも金属触媒の高温での活性低下を抑制することができる金属触媒担持粒子とその製造方法及び金属触媒担持粒子分散液並びに触媒を提供する。
【解決手段】本発明の金属触媒担持粒子は、炭化ケイ素粒子または窒化ケイ素粒子の表面に、銀触媒粒子のみ、または、銀触媒粒子及び銀を除く貴金属からなる触媒粒子を担持させ、その後、酸化性雰囲気中にて酸化することにより、この炭化ケイ素粒子または窒化ケイ素粒子の表面に、結晶性の酸化ケイ素層を生成した。 (もっと読む)


51 - 60 / 180