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国際特許分類[B01J23/755]の内容

国際特許分類[B01J23/755]に分類される特許

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本発明は、高濃度過酸化水素を、ガソリン、ディーゼル、DME、JP5、JP8などのようなより一般的な燃料だけでなくエタノール、メタノール、メタンのような炭化水素と組み合わせて用い、主として水素と二酸化炭素とからなる混合ガスを発生させる、制御された自己着火法を提供するものである。また、空気を酸素源として用いないので、この新規な方法では亜酸化窒素(NO)化合物が生成されず、したがって主な窒素汚染源を回避することもできる。その工程は、マイクロスケールで、制限されたシステムで実行され、その結果、供給される水素は、自身で加圧される。これにより、車両、船舶、および固定式の電力源で用いるために提案されているような、可変出力の燃料電池発電装置用に、オンデマンドの水素燃料源の使用が実現可能となる。本発明の他の実施形態では、過酸化水素は、触媒または熱によってHO蒸気およびOを発生するように反応する。この気体の流れが燃料電池のカソードに導入されると、それに応じて空気移動装置による寄生的な電力の需要が増加することなく酸素濃度が上昇する。このように酸素源としてHを用いることは、連続的にも、断続的にも可能であり、またはピーク電力需要時または高い過渡負荷がFCPにかかった場合等の特定の場合に限定することもできる。
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【課題】芳香族高分子フィルムを原料とした発泡グラファイトシートからなり、比較的低温、短時間での熱処理プロセスで、単結晶グラファイトと同様の物性を呈し、高品質で柔軟性、強靱性に富み熱伝導性に優れた発泡グラファイトシートを提供することを目的とする。
【解決手段】8族の金属またはCaとPとの混合物からなる触媒の存在下、厚み12.5μm以上225μm以下の芳香族高分子フィルムを、2100℃以上2600℃以下の温度下で加熱する、発泡グラファイトシートの製造方法。 (もっと読む)


1以上の金属ヒドロキシ塩および、マトリックス、バインダーまたは担体物質を含む組成物において、金属ヒドロキシ塩が、(a)金属としての(i)1以上の2価金属、それらの少なくとも1はNi、Co、Ca、Zn、Mg、Fe、およびMnから成る群から選択される、または(ii)1以上の3価金属、のいずれか、(b)骨組としてのヒドロキサイド、および(c)置き換え可能なアニオンを含む化合物であるところの組成物。この組成物は、種々の触媒用途を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の触媒より高いジメチルエーテル収率および空時収率が得られるジメチルエーテル製造用触媒を提供する。
【解決手段】 上記課題は、銅−アルミナ触媒に、助触媒として、クロム、レニウム、ルテニウム、鉄、コバルト、ニッケル、モリブデン、タングステン、カルシウムおよびマグネシウムから選択された1種または2種以上の金属または化合物を組み合わせてなる、メタノール脱水触媒と水性ガスシフト触媒を兼ねたジメチルエーテル製造用触媒と銅と、アルミナ、シリカゲル、チタニア、マグネシア、酸化亜鉛、酸化ジルコニウムおよび酸化スズから選択された2種以上の酸化物を組み合わせてなる、メタノール脱水触媒と水性ガスシフト触媒を兼ねたジメチルエーテル製造用触媒によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 ラネー触媒を使用せずにペンタンジオールをアルコキシジヒドロピランから一段階の方法で製造する。
【解決手段】 式(I):
【化1】


の1,5−ペンタンジオールを、式(II):
【化2】


[前記の式(I)および(II)において、R、R’、R’’、R’’’は明細書に記載のものである]のアルコキシジヒドロピランと水および水素とのニッケル、ジルコニウムおよび銅の酸化物を含有する触媒の存在下での一段階の反応によって製造する。 (もっと読む)




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