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国際特許分類[B01J23/847]の内容

国際特許分類[B01J23/847]に分類される特許

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【課題】ディーゼル排ガスを浄化する方法において、DPF前段に配置されたヒータの消費電力を下げるために、PMを600℃よりも低温で燃焼させることができる排ガス浄化触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ金属元素を有するアルミノ珪酸塩を含むことを特徴とする排ガス浄化触媒という構成にしたことにより、アルミノ珪酸塩中のアルカリ金属がPM2燃焼に対して高い活性を有するため、PM2を600℃よりも低温で燃焼させることができるようになり、排ガス浄化フィルタ7の前段に配置されたヒータ8の消費電力を下げることができるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを高密度で成長させることができるカーボンナノチューブデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン、タンタル、バナジウム及びニオブからなる群から選択された少なくとも一種の金属の酸化物、窒化物又は酸窒化物を含む下地膜2を形成する。下地膜2上に、コバルト、ニッケル及び鉄からなる群から選択された一種の第1の金属、並びにチタン、タンタル、バナジウム及びニオブからなる群から選択された少なくとも一種の第2の金属を含む触媒粒子3を分散させる。下地膜2の温度を450℃以下として触媒粒子3からカーボンナノチューブ4を成長させる。 (もっと読む)


【課題】基材の劣化を抑制しつつ有害ガス分解性および防カビ・防藻性にも優れた建築用外装材および光触媒水性コーティング液を提供すること。
【解決手段】 基材と、前記基材上に設けられた光触媒層とを備えた建築用外装材であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥することにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性酸化チタン粒子と、酸化ニオブ粒子と、シリコーンエマルジョンと、水溶性の銅化合物と、水とを備えていることを特徴とする建築用外装材。 (もっと読む)


【課題】可視光照射に対して高い光電流応答性を示し、光触媒、光センサとなる新規な可視光応答性組成物を提供する。
【解決手段】Fe、Zr、M、酸素からなり、MはAl、Zn、In、Sn、Taからなる群から選ばれた1種の元素であり、Fe、Zr、Mの合計を100%としたときの元素含有比(モル比)がFe:50〜85%、Zr:8〜48%、M:0.01〜29%の範囲内にあることを特徴とする可視光応答性組成物。上記可視光応答性組成物をもって構成される光電極、光センサー乃至光触媒。上記光センサー乃至光触媒による水電解方法。 (もっと読む)


【課題】光への露出に応答する自己清浄材料を提供する。
【解決手段】概して、第1の表面を有する基材を含み得る自己清浄材料が説明される。整列されたナノチューブ構造の自己清浄層は、基材の第1の表面上に形成されてもよく、ナノチューブ構造による光の吸収は、光の入射角度及び整列されたナノチューブ構造の層に対応する配向ベクトルに基づいて、自己清浄材料の状態の変化をもたらし得る。 (もっと読む)


【課題】従来よりも光電変換効率が改善された光触媒膜として用いられ得る新規な膜およびその製造方法、ならびに、このような膜を用いた、水溶液から水素を発生するのに適した水素発生装置を提供する。
【解決手段】光を吸収して電子と正孔を生じる半導体酸化物で形成された膜であって、当該半導体酸化物が、Feに対するTiの原子数比が0.05〜0.1のTiを含有し、かつFeに対するTaまたはWの原子数比が0.001〜0.005のTaまたはWを含有するFe23であることを特徴とする半導体酸化物膜およびその製造方法、ならびに半導体酸化物膜を用いた水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】原子または分子レベルでの触媒金属飛散を低減させた排ガス浄化触媒とその製造方法、および、排ガス浄化フィルタとその製造方法、および、排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】銅、バナジウム、または、モリブデンから選ばれる少なくとも一種以上の金属元素を含む第1触媒と、アルカリ金属元素を含む第2触媒と、アルカリ土類金属元素を含む第3触媒とを、耐熱性を有する無機酸化物に担持することにより、PMを効率良く酸化燃焼することができるようになるだけでなく、原子または分子レベルでの触媒金属飛散を低減させた触媒を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を避けて高いNOx浄化性能を示す排ガス浄化装置と排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】窒素酸化物を除去するための排ガス浄化触媒であって、この排ガス浄化触媒はメソ多孔体であり、このメソ多孔体は、細孔径20〜100Åの細孔容積の割合が、細孔径20〜1000Åの細孔容積に対して90%以上であり、かつ、タンタルの酸化物又はタンタル及びコバルトの酸化物を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の排ガス浄化装置は、前段の貴金属担持ハニカムでHC、COなどのガス成分を酸化除去し、さらに、NOを酸化してNO2とし、NO2の酸化力を利用してPMを酸化分解するシステムであるため、PMが貴金属表面を覆ってしまうと排ガス浄化性能が低下してしまうという課題があった。
【解決手段】本発明の排ガス浄化装置は、フィルタケース1内に、排ガス流れに対してCCV担持DPF4が前段に、Pt担持ハニカム5が後段に配置されている。PM、HC、CO、NOなどを含むディーゼル排ガスは、はじめにCCV担持DPF4を通過してPMが捕集される。捕集されたPMはCCVの作用により酸化燃焼され、COやCO2などのガス成分となって後段のPt担持ハニカム5を通過するので、Pt担持ハニカム5にPMが流入してしまうことがない。また、Pt担持ハニカム5を通過したガス成分は、Ptの作用により酸化される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートを触媒反応によって燃焼除去する排ガス浄化フィルタにおいて、触媒のパティキュレート燃焼活性が低い、高温排ガスによって触媒が劣化するという課題があり、無機酸化物、金属酸化物、アルカリ金属硫酸塩を別々に担持することで、パティキュレート燃焼活性が高く、熱耐久性を向上させた排ガス浄化フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】排ガス浄化フィルタの三次元構造体の隔壁に、無機酸化物を担持し、次いで金属酸化物を担持し、最後にアルカリ金属硫酸塩を担持することによって、パティキュレートと触媒の接触確率を向上させると共に、材料同士の反応を抑制させ、各触媒の機能が発揮十分できるようになり、また、各触媒が安定化するため、パティキュレート燃焼活性が高く、熱耐久性を向上させた排ガス浄化フィルタが得られる。 (もっと読む)


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