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国際特許分類[B01J23/847]の内容

国際特許分類[B01J23/847]に分類される特許

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【課題】複数種の金属原子からなる多成分系クラスターの触媒活性を短時間で正確に評価する。
【解決手段】複数の特定元素を蒸発させて複数種のクラスターを生成させ、その質量スペクトルを測定して基スペクトルとし、複数種のクラスターに被吸着ガスを接触させた後の質量スペクトルを測定して測定スペクトルとし、基スペクトルのピーク面積強度に対する測定スペクトルのピーク面積強度の割合を各ピークについて算出して、割合が所定値以上であるピークに対応する特定クラスターの触媒活性を高いと評価する。 (もっと読む)


炭化水素の脱水素化において二酸化炭素及び酸素を併用する方法を提供する。炭化水素供給原料、二酸化炭素及び酸素を、炭化水素供給原料を脱水素化して脱水素化炭化水素生成物の生成を促進する1以上の触媒を収容する酸化脱水素化反応器システムに供給する。本発明の方法は、例えば、酸化剤として二酸化炭素及び酸素を使用するエチルベンゼンの脱水素化によってスチレンモノマーを生成するために使用される。
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【課題】触媒および酸素や過酸化水素等の酸化剤を用いて、燃料からイオウを除去する、イオウ含有燃料を精製する方法を提供する。
【解決手段】(a)約25〜約150℃の範囲の温度、及び約1〜約150気圧の範囲の圧力で燃料油を担持型外因性二元触媒及び酸素と接触させて第1の酸化混合物を得、(b)1種以上の酸化されたイオウ化合物を第1の酸化混合物から分離して精製燃料油を得ることからなる、イオウ含有燃料油を精製する方法。更に、イオウ含有燃料油を担持型外因性二元触媒及び酸素と接触させる前に脱アスファルト化する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの処理効率を高めた内燃機関の排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】
排気系に設けられ、排気ガス中のNOxを選択還元する装置(A)と、選択還元装置の上流側に設けられた尿素を分解してアンモニアをNOx還元用ガスとして供給する装置(B)とからなる排ガス処理装置であって、装置(B)にハニカム状触媒または膜状触媒を有し、該ハ
ニカム状触媒または膜状触媒が導電性を有するハニカム基材または網状支持体に金属酸化物微粒子が付着した触媒であり、金属酸化物微粒子がNa、Mg、Ca、Ba、La、Ce、Ti、Zr、V、Cr、Mo、W、Mn、Zn、Al、Si、P、Sb、Cu、Fe、Ru、Co、Reからなる群から選ばれる1種以上の金属酸化物からなることを特徴とする排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】
放射線の利用効率を向上させ、高効率の放射線場触媒装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、金属酸化物を放射線場に設置し、酸素や水からO2-イオンやOHラジカルを金属表面に生成させることにより、酸化反応を促進する。具体的には、金属酸化物よりなる触媒と、前記触媒の配置される部位を放射線場とする放射線源とを有する放射線場触媒装置である。また、特に金属酸化物よりなる触媒は、粒子形状を有し、前記粒子径は放射線の飛程以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】M(100−x−y)(Mは、Ni、Coの少なくともいずれかの金属であり、Nは、Ti、Zr、Hfの少なくともいずれかの金属であり、Lは、NbとV、Taの少なくともいずれかの金属であり、20<x<50原子%、10<y<60原子%である。)合金基板上にPd又はPd合金からなる触媒層を備える水素透過膜について、性状に優れた触媒層を形成する方法を提供する。
【解決手段】M(100−x−y)合金からなる水素透過性基板、前記水素透過性基板の少なくとも一面上に形成されPd又はPd合金からなる触媒層とからなる水素透過膜の製造方法であって、前記水素透過性基板をフッ化アンモニウムと硝酸の混合水溶液でエッチング後、めっきによりPd又はPd合金からなる触媒層を形成することを特徴とする水素透過膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】パラフィンを不飽和モノニトリルへ、特にプロパン及びイソブタンをアクリロニトリル及びメタアクリロニトリルへそれぞれアンモ酸化するためのバナジウム及びアンチモンを含有する混合金属酸化物触媒を提供する。
【解決手段】式:
VSbabx
(式中、Vはバナジウムであり、Sbはアンチモンであり、Mは、マグネシウム、アルミニウム、ジルコニウム、珪素、ハフニウム、チタン及びニオブからなる群より選択される少なくとも一種の元素であり、aは0.5〜20であり、bは2〜50であり、xは、存在する他の元素の原子価要件により決定されるものであり、かつ、バナジウムとアンチモンはMの酸化物のマトリックス中において分離されている。)
の化合物を含む触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンなどの排ガスに含まれるPMを燃焼して、排ガスを浄化する排ガス浄化触媒に関して、PMに対して高い触媒活性を有し、かつ優れた耐熱性を有する触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス浄化触媒は、銅と、バナジウムと、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属と、アルミニウムとを含むこと、より好ましくは、銅とバナジウムとの複合金属酸化物と、硫酸セシウムと、アルミナとを含むことを特徴としている。また、触媒製造時の加熱処理工程において700〜900℃、より好ましくは800℃で処理することを特徴としている。これにより、PMに対して高い触媒活性を有し、かつ優れた耐熱性を有する排ガス浄化触媒を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、水素及び一酸化炭素の混合物を形成するのに充分な反応条件下、メタン、水及び二酸化炭素の混合物を混合することによってメタノールを形成する方法を提供する。水素及び一酸化炭素をメタノールを形成するのに充分な条件下で反応させる。一酸化炭素に対する水素のモル比は、一酸化炭素1モルあたり少なくとも2モルの水素であり、メタン、水及び二酸化炭素の全モル比は約3:2:1である。メタン、二酸化炭素及び水は触媒上で再改質される。かかる触媒は、単一金属触媒、単一金属酸化物触媒、金属及び金属酸化物の混合触媒又は少なくとも2種の金属酸化物の混合触媒を含む。
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【課題】 アスファルテンを含有する炭化水素油の水素化改質方法において、当該炭化水素油のコーク劣化し易さを事前に把握でき、かつ後段でコーク劣化を引き起こすコーク前駆体を生成すると考えられる前段の水素化脱金属処理工程におけるコーク劣化を抑制する方法及び当該工程において使用する水素化脱金属触媒を提供する。
【解決手段】 アスファルテンを含む炭化水素油を水素化脱金属処理したのち、その後段で、水素化脱硫処理、水素化分解処理等の水素化改質処理をするに際し、前記水素化脱金属処理工程において、前記炭化水素油を、その中に含まれるアスファルテンの熱天秤測定による1質量%減少温度よりも低い温度で、当該工程に供給することを特徴とする、炭化水素油の水素化改質方法である。 (もっと読む)


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