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国際特許分類[B01J29/90]の内容

国際特許分類[B01J29/90]に分類される特許

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【課題】シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に使用したゼオライト触媒の活性を、効果的に向上させ、こうして触媒を再生、再使用することにより、ε−カプロラクタムを長期間にわたり高収率で製造する。
【解決手段】シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に使用したゼオライト触媒を、第3アミン及び水を含み、実質的にカルボン酸を含まないガスと接触させ、こうして再生した触媒の存在下に、シクロヘキサノンオキシムをベックマン転位反応させる。 (もっと読む)


【課題】 オキシジェネート供給原料からオレフィン生成物を製造する方法及びシリコアルミノ燐酸塩モレキュラーシーブの触媒活性を保護する方法及びそれに用いるシリコアルミノ燐酸塩モレキュラーシーブを提供する。
【解決手段】モレキュラーシーブ内において触媒部位を有するシリコアルミノ燐酸塩モレキュラーシーブを提供する。シーブをオキシジェネート供給原料と、オレフィン生成物を製造するのに有効な条件下で接触させる。ここでオキシジェネート供給原料と接触するシリコアルミノ燐酸塩モレキュラーシーブは、少なくとも0.15のメタノール捕捉指数を有する。 (もっと読む)


二重機能オキシゲネート変換触媒を使用するオキシゲネート−プロピレン(OTP)プロセスの平均プロピレンサイクル選択性を、1)従来技術の固定床技術に代わる、OTP流れスキームの炭化水素合成部における移動床反応器技術、2)易動性リンおよび/またはアルミニウムアニオンを含むリン改質アルミナマトリックスに分散された、二重機能の能力を有する分子篩を含む熱水安定性化した二重機能触媒系、および3)400時間以下の触媒オンストリームサイクル時間の組合せを用いることによって実質的に向上させる。これらの手段は、触媒を熱水失活に対して安定化し、触媒へのコークスの堆積を、二重機能触媒活性、オキシゲネート変換率およびプロピレン選択性を実質的に低下させないレベルに保持することによって、平均プロピレンサイクル収率をサイクル開始レベル付近または実質的にサイクル開始レベルに維持することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】プロピレン選択性が高く、扱い性の良い原料を使用することが可能なプロピレンの製造方法を提供する。当該プロピレン製造方法に適した固体酸触媒を提供する。当該製造方法に使用した触媒を効率よく再生できる触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】触媒上でエタノールを連続的に反応させてプロピレンへ転換させることを特徴とするプロピレンの製造方法である。また、500℃におけるブタンクラッキング反応の速度定数kが0.1〜30(cm3/min・g)であり、上記本発明のプロピレンの製造方法に使用することを特徴とする固体酸触媒である。表面に形成された細孔の開口径が0.3〜1.0nmであり、上記本発明のプロピレンの製造方法に使用することを特徴とする固体酸触媒である。さらに、上記本発明のプロピレンの製造方法によりプロピレンを製造した後の触媒に対し、酸素雰囲気中での加熱処理を施すことを特徴とする触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】流動接触分解装置においてバイオマスを効率よく且つ安定的に処理することが可能なバイオマスの処理方法を提供すること。
【解決手段】反応帯域、分離帯域、ストリッピング帯域及び再生帯域を有する流動接触分解装置を用いて接触分解によりバイオマスを処理する方法であって、反応帯域において、バイオマスを含有する原料油を、超安定Y型ゼオライトを10〜50質量%含有する触媒を用いて、反応帯域の出口温度480〜540℃、触媒/油比4〜12wt/wt、反応圧力1〜3kg/cmG、原料油と触媒との接触時間1〜3秒の条件下で処理する第1の工程と、再生帯域において、第1の工程に供された触媒を、再生帯域温度640〜720℃、再生帯域圧力1〜3kg/cmG、再生帯域出口における排ガス中の酸素濃度0〜3mol%の条件下で処理する第2の工程とを備えることを特徴とするバイオマスの処理方法。 (もっと読む)


アンモ酸化触媒は、FCC触媒の再生中にNOx及びNOx前駆物質の排出を削減する場合に効果的であることが見出された。 (もっと読む)


【課題】各種の炭化水素含有地層から得られる地層流体の処理方法を改良すること。
【解決手段】地表下現場熱分解処理法で地層流体を製造する工程、地層流体を分離して、液体流及びガス流を製造する工程、液体流の少なくとも一部をナノ濾過システムに供給して、濃縮液及び透過液を生成する工程、及び透過液流を、下流にある1つ以上の処理ユニットで処理して、1種以上の原油生成物を生成する工程を含む1種以上の原油生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】各種の炭化水素含有地層から得られる地層流体の処理方法を改良すること。
【解決手段】地表下現場熱処理法で地層流体を製造する工程、地層流体を分離して、液体流及び第一ガス流を製造する工程、液体流を分離して、1種以上の原油生成物を製造する工程、沸点範囲分布が343℃を超える原油生成物を接触分解して、1種以上の追加の原油生成物を製造する工程を含む原油生成物の製造方法。第一ガス流はオレフィンを含有してよい。原油生成物の少なくとも1種は343℃を超える沸点を有する、及び/又は追加の原油生成物の少なくとも1種は第二ガス流である。 (もっと読む)


【課題】触媒を坦持したメソポーラスシリカを用いた空気浄化装置において、触媒が一定量の臭い分子を分解した後でも空気を良好に浄化するようにした空気浄化装置を提供する。
【解決手段】空気浄化装置は、多くの触媒を担持するメソポーラスシリカを備えており、放電板20A、20Bが放電を発生させて活性化酸素を発生させるので、触媒13が臭い分子を浄化して活性化していない状態になったとしても、放電により発生する活性化酸素が触媒を活性化することができるので、臭い分子を持続的に分解することができ、空気を良好に浄化することができる。 (もっと読む)


本発明の触媒は、流動接触分解(FCC)法において軽質オレフィン、例えばプロピレンの収率を増強する能力がある。この触媒は、(a)ペンタシルゼオライト、(b)ペンタシルを含有する粒子基準で少なくとも5重量%のリン(P)およびペンタシルゼオライトの骨格外側に存在するFeとして測定して少なくとも約1重量%の酸化鉄を含んでなる。この触媒は流動化可能であり、約20−約200ミクロンの範囲の平均粒子サイズを有する。この触媒組成物は、FCC法において炭化水素を分解するのに好適な更なるゼオライトを更に含んでなることができる。この触媒は、他の触媒と比較して極めて活性であることが示されており、FCC法において製造されるプロピレンに対して高選択性を示す。 (もっと読む)


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