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国際特許分類[B01J29/90]の内容

国際特許分類[B01J29/90]に分類される特許

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【課題】使用済みモレキュラーシーブ触媒上のコーク堆積物は、本質において黒鉛であり、低いH/C比を有することによって特性付けられることができ、標準的な再生条件下の再生の間に除くことがしばしば困難である。
【解決手段】触媒組成物を再生する方法であって、該触媒組成物がモレキュラーシーブおよび0.26〜5の範囲のC/H比を有する少なくとも10重量%のコークを含んでおり、(a)該触媒組成物を、酸素および水を有する第一の酸化性媒体に、該触媒組成物よりも少なくとも50重量%少ないコークを有する第一の再生された触媒組成物を形成するのに十分な第一の条件において接触させる段階、そして次に(b)該第一の再生された触媒組成物の少なくとも一部を、酸素および任意的な水を有する第二の酸化性媒体に、該第一の再生された触媒組成物よりも少なくとも50重量%少ないコークを有する第二の再生された触媒組成物を形成するのに十分な第二の条件において接触させる段階を含み、段階(a)における触媒組成物および段階(b)における第一の再生された触媒組成物が、第二の再生された触媒組成物の1重量当たり1〜50の重量の水の範囲にある水の合計量との接触を済ませた方法。 (もっと読む)


触媒の急速失活閾値(RDT)を特定するステップと、RDTに到達する前に触媒を酸化させるステップとを含む、芳香族化触媒の寿命を延長させる方法。炭化水素を芳香族化する方法は、芳香族化触媒に対する急速失活閾値(RDT)を特定するステップと、この触媒を含む芳香族化反応器をRDTに到達する前に反応器の流通時間を延長させるように動作させるステップとを含む。芳香族化触媒を特性評価する方法は、触媒の急速失活閾値(RDT)を特定するステップを含む。芳香族化触媒の寿命を延長させる方法は、試験急速失活閾値(t−RDT)を特定するために加速劣化条件下で反応器システム内で触媒を使用することによって、芳香族化反応器のための急速失活閾値(RDT)を予測するステップと、t−RDTに基づいて芳香族化反応器に対するRDTを予測するステップと、芳香族化触媒の流通時間を延長させるために予測されたRDTの前に触媒を酸化させるステップとを含む。
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類似する色を有する少なくとも1種の触媒または吸着剤粒子を分離する方法であって、そのような粒子は、異なる色の粒子を生じさせるために酸化的加熱処理を経、次いで、粒子は、少なくとも1種の粒子を分離するための色選別方法を用いて分離されることを特徴とする、方法。
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【課題】シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に使用したゼオライト触媒の活性及び選択性を効果的に回復させ、こうして触媒を再生、再使用することにより、ε−カプロラクタムを長期間にわたり収率良く製造する。
【解決手段】シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に使用したゼオライト触媒に、ケイ素化合物を吸着させること、並びに4級アンモニウム化合物、低級アルキルアミン類及びアンモニアから選ばれる化合物を含む水溶液を接触させることにより、ε−カプロラクタム製造用触媒を再生し、この再生触媒の存在下に、シクロヘキサノンオキシムをベックマン転位反応させる。 (もっと読む)


本発明は、鉄種でドープされたゼオライトを含む触媒の再活性化方法であって、前記触媒を塩化水素含有ガスで処理する段階を含む、触媒の再活性化方法に関する。本発明はまた、本発明の方法を用いて得られた再活性化触媒、および、その焼却工程からの排ガスの処理のための、特にごみ焼却プラントからの排ガスの処理のための、とりわけ窒素酸化物の還元のための、使用に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒性能の安定性を向上させる低級炭化水素の芳香族化触媒の再生。
【解決手段】芳香族化触媒の再生方法は低級炭化水素の芳香族化反応に供した低級炭化水素の芳香族化触媒を水素ガスと反応させる工程と前記芳香族化触媒と反応させた水素ガスを含む雰囲気に不活性ガスまたは還元性ガスを供して前記雰囲気の温度を降下させる工程とこの不活性ガスと反応させた前記芳香族化触媒を酸化性ガスと反応させる工程とこの酸化性ガスと反応させた前記芳香族化触媒を還元性ガスと反応させる工程とを有する。前記芳香族化触媒と水素ガスと反応工程は前記芳香族化反応の温度と同じ温度領域で行われる。前記温度の降下工程は前記芳香族化触媒の温度が400℃〜550℃となるように不活性ガスが供される。前記芳香族化触媒と酸化性ガスの反応工程は前記芳香族化触媒を前記酸化性ガスと反応させる雰囲気の温度は450℃〜500℃に設定される。 (もっと読む)


【課題】シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に使用したゼオライト触媒の活性を、効果的に向上させ、こうして触媒を再生、再使用することにより、ε−カプロラクタムを長期間にわたり高収率で製造する。
【解決手段】シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に使用したゼオライト触媒を、アルコール、第3アミン及び水を含むガスと接触させることによりε−カプロラクタム製造用触媒を再生し、こうして再生した触媒の存在下に、シクロヘキサノンオキシムをベックマン転位反応させる。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト触媒を使用して、液相で芳香族化合物を反応する際に、簡便な処理により、ゼオライト触媒の活性を回復する方法を提供する。また、燃焼などの発熱反応を行わず、活性回復操作の管理が容易であり、熱、スチーミング等によるゼオライトの結晶構造の破壊を回避できる方法を提供する。
【解決手段】液相で芳香族化合物を反応させたゼオライト触媒の活性回復方法であって、50℃以下で前記ゼオライト触媒に水を吸着させた後、反応温度以下でエージング運転することを特徴とするゼオライト触媒の活性回復方法。 (もっと読む)


本発明は、ゼオライト触媒、特に、網状組織においてケイ素がゲルマニウムで置換され、ゼオライト上に白金が堆積したアルミノケイ酸塩ゼオライトの触媒の再生方法に関する。この触媒は、アルカン、特に、C2〜C8アルカンの芳香族化方法に用いられる。本発明の再生方法では、1)酸化によって触媒からコークスと硫黄を除去し、2)塩素ガスによって、触媒の表面上に白金を再分散させ、3)蒸気処理によって、塩素を除去し、Ptをゼオライトの表面に結合させ、4)水素中で触媒を還元させ、5)必要に応じて、触媒を再硫化する。ゼオライトはMFIゼオライトであってよい。触媒は、再生工程中に白金の結合部位として働かない不活性材料、例えば、シリカと結合されていてよい。 (もっと読む)


【課題】 使用して活性が劣化した低級オレフィン製造用触媒の活性を回復させる再生方法。
【解決手段】 リン成分とペンタシル型ゼオライトおよび多孔性無機酸化物からなる、活性の劣化した低級オレフィン製造用触媒に、水分を触媒に対して0.5〜10wt%の範囲で含有させることにより低級オレフィン製造用触媒を再生させる。低級オレフィン製造用触媒は、リン成分が五酸化リン(P25)として5〜20wt%、ペンタシル型ゼオライトが10〜50wt%、多孔性無機酸化物が30〜85wt%の範囲にある。 (もっと読む)


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