説明

国際特許分類[B01J35/02]の内容

国際特許分類[B01J35/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B01J35/02]に分類される特許

1,051 - 1,060 / 3,183


【課題】コストの大幅な増加を招くことなく、庫内のエチレンガスを速やかに除去する冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵室3および野菜室6などを冷却する空気が流れる循環経路21に脱臭装置30を設け、この脱臭装置30を構成しているオゾン分解触媒36に0.1〜10質量%の範囲内で白金を含有させることにより、リンゴを冷蔵室3に投入した直後などの一時的にエチレンガスの濃度が増加した場合に、白金にエチレンガスを吸着させて庫内のエチレンガスを速やかに除去する。 (もっと読む)


【解決課題】酸化チタン粒子が高分散されており、且つ、酸性又はアルカリ性に起因する光触媒活性の低下が少なく、高い光触媒活性が得られる酸化チタン分散液及びその製造方法並びに酸化チタン膜を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


で表されるアミノシラン化合物の加水分解物に、pHが5〜8となるように硝酸、塩酸及び1価のカルボン酸より選ばれる少なくとも一種の酸を混合し、該加水分解物の中和物を得る中和工程と、該中和物に、水又は親水性溶媒と、酸化チタン粉末とを混合し、該酸化チタン粉末を分散させて、酸化チタン分散液を得る分散工程と、を行い得られる酸化チタン分散液であり、該分散工程での該酸化チタン粉末の混合量が、該酸化チタン分散液中の該酸化チタン粉末の含有量が1〜40質量%となる量であり、該加水分解物の中和物が、該酸化チタン粉末100質量部に対して、0.5〜20質量部の前記一般式(1)を加水分解して得られたものであること、を特徴とする酸化チタン分散液。 (もっと読む)


本発明は、液体中の有機物、特に水中の希薄な毒性有機物の除去のための方法であって、光触媒膜と組み合わせた酸化剤を含有するマイクロカプセルに液体を接触させる方法に関する。本発明はまた、液体中の有機物の除去のためのシステムに関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、取り扱い容易で自己結合性を有し、長期安定した光触媒作用を有するコーティング剤を提供することにある。
【解決手段】
酸化チタンまたは(および)水酸化チタンを、超微粒子として水溶性アルコール類を含む水溶液に分散し、光触媒機能を有するコーティング剤とした。本コーティング剤に含まれるチタン化合物粒子の自己結合性を応用して、様々な基材に噴霧、塗布、浸漬といった方法にて施工し、乾燥させて、超微粒子状態で基材表面に結合させ、長期安定した光触媒機能を有する表面を形成することで課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】有害物質分解性、防汚性、カビや藻の繁殖抑制などに優れた効果を発現する光触媒塗装体に関し、防藻性能、NOxなど有害なガス分解性能が良好で、耐候性にも優れる光触媒複合材を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられる中間層と、該中間層上に設けられる光触媒層とを備えた光触媒塗装体であって、前記中間層は有機防カビ剤を含んでなり、前記光触媒層が、1質量部以上20質量部未満の光触媒粒子と、70質量部超え99質量部以下の無機酸化物粒子と、シリカ換算で0質量部以上10質量部未満の加水分解性シリコーンの乾燥物とを、前記光触媒粒子、前記無機酸化物粒子、および前記加水分解性シリコーンのシリカ換算量の合計量が100質量部となるように含んでなる。 (もっと読む)


【課題】風速が早い領域でも脱臭フィルタとして利用可能であり、光触媒担持量を増やすことができ、形状安定性を有する脱臭フィルタを備えた脱臭機を提供すること。
【解決手段】本体1の内部に、三次元立体編物に光触媒を保持させた脱臭フィルタ2と、光触媒の励起光源としてのランプ3と、送風手段としてのファン4とを備え、前記編物の編目部分が接着されている脱臭フィルタを備えた脱臭機とすることにより、低消費電力で風量が大きく、脱臭性能に優れた脱臭機を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性に優れた多孔質光触媒皮膜を、基材の材料に依存することなく、容易に低コストで提供する。
【解決手段】 光触媒活性を有する金属酸化物微粒子と皮膜形成剤とを含有する溶液を用いて皮膜を形成して得られる多孔質光触媒皮膜であって、前記皮膜形成剤が水系溶媒にシリコーンが分散したシリコーンエマルションであって、前記シリコーンが、下記化学式(1)で表される構造を含むシロキサンと、下記化学式(2)で表される構造を含むアクリル酸誘導体とを少なくとも重合させて得られるポリマーを含有していることを特徴とする多孔質光触媒皮膜。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、上記のようなフタロシアニン色素による増感機能の付与の困難性を無くし、より高能率な増感された感光性素子を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明において用いた5価アンチモンを含むフタロシアニン色素は、特許第4038572号(発明者;砂金宏明、加賀屋豊)に開示された方法で合成し、特に周辺置換基としてtert-butyl基を有する色素についてはJ.Inorg.Biochem.,102(2008)380に詳細に記述されている。
本発明は、この5価アンチモンを中心原子とし、かつ軸配位子として水酸基を導入することにより得られたフタロシアニン色素が微粒子酸化チタン等の感光性材料と著しく高い親和性を有することを知見するに至り、それを利用したものである。 (もっと読む)


【課題】空気等の流体の通過と発光手段と光触媒機能の3つを、フィルターという同一の部材上で実現することである。
【解決手段】コアと低融点のシースからなるコア・シース複合繊維を用いた2枚のシートによって、心線となる導光線材の外側に低融点のクラッド層を設けた紐状の導光手段と光触媒粒子を坦持させた活性炭を熱圧着させて挟み込むとともに、前記2枚のシートの全面にわたって導光手段をはりめぐらせ、熱圧着させるときの温度によって、心線となる導光線材からの光の一部が活性炭表面に到達するよう、前記導光手段と活性炭との接触部におけるクラッド層が溶融することで、導光手段と活性炭と2枚のシートが熱融着されたフィルターとする。 (もっと読む)


可動式の内燃エンジン(5)において、還元される排ガス(4)の成分(3)のための貯蔵能力を有する排ガス処理ユニット(2)に、還元剤(1)の制御された供給を行うための方法およびデバイス(8)であって、本方法は、少なくとも以下の工程:(a)可動式の内燃エンジン(5)によって生成され、かつ還元される排ガス(4)の成分(3)の量を決定する工程;(b)還元される排ガス(4)の成分(3)のための排ガス処理ユニット(2)の貯蔵能力を決定する工程;(c)工程(a)および(b)に応じて、排ガス処理ユニット(2)への還元剤(1)の量(7)を決定する工程;および(d)排ガス処理ユニット(2)へ還元剤(1)を供給する工程を含む。 (もっと読む)


1,051 - 1,060 / 3,183