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国際特許分類[B01J35/02]の内容

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【課題】光触媒モジュールの経時変化によって素子に流れる電流値が低下した場合に、入力電圧は一定のままで高周波インバータの発振周波数を制御することによって電流値を可変し、脱臭装置の出力電圧を一定に維持することで光触媒モジュールのスパークの発生を抑制して脱臭性能を保持することができるようにした脱臭装置を提供する。
【解決手段】高電圧を発生させる高周波インバータ12と、高電圧放電によってオゾンおよび紫外線を発生させる手段9と、前記高電圧放電手段で発生させた紫外線により活性化され空気中に含まれている臭気成分や有害物質などの分解作用をおこなう光触媒モジュール3と、前記高電圧放電手段により発生させたオゾンを分解するオゾン分解手段4とを送風経路2内に配置した脱臭装置1において、前記高周波インバータの発振周波数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 表面層として耐久性(高硬度、耐スクラッチ性、耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性)に優れた酸化ジルコニウム層を有する多機能材を提供する。
【解決手段】 少なくとも表面層が炭素ドープ酸化ジルコニウム層又は炭素ドープジルコニウム合金酸化物層からなる多機能層を具備する。 (もっと読む)


【課題】殊更高価な装置を用いることなく、微粒子化が容易で可視光線の照射による光触媒活性が高い酸化チタンを製造するための酸化チタン前躯体の製造方法およびこれを用いた酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物の酸性水溶液と塩基とを混合・反応させて酸化チタン前躯体スラリーとする混合反応工程と、この混合反応工程により得られた反応生成物をろ過する工程と、ろ過工程により得られたろ過残渣を乾燥する工程とを有する。乾燥工程を、炉内最大水蒸気分圧が45kPa以下の雰囲気で乾燥する酸化チタン前駆体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒を利用して効果的に脱臭を行い、且つ光触媒の活性化のための光の照射で被乾燥物の樹脂を劣化させることのない、簡便な脱臭乾燥機を提供すること。
【解決手段】本発明の脱臭乾燥機10は、被乾燥物14に対向して連続の壁を形成するよう配置した、回転式の複数の壁部材16と、この壁部材16により形成した連続壁の背後に位置する光照射手段20とを含み、壁部材16の表面に、光触媒活性と高温での吸着特性を併せ持つ光触媒を有することを特徴とする。光触媒としては、カルシウムヒドロキシアパタイトのカルシウムの一部をチタンに置換した光触媒アパタイトを好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】非晶質シリカの吸着性能と光酸化触媒機能を利用して、大気中に、多くの場合、希薄な濃度で存在して、通常、悪臭を有する揮発性有機化合物を光酸化分解し、その濃度を低減する方法を提供する。
【解決手段】気相中の揮発性有機化合物、例えば、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、アセトアルデヒド、ノナナール等の脂肪族アルデヒド類、吉草酸等の脂肪族カルボン酸類、酢酸エチル等の脂肪族カルボン酸アルキルエステル類、メチルイソブチルケトン等の脂肪族ケトン類を非晶質シリカに吸着させ、これに紫外線を照射することによって、揮発性有機化合物を酢酸及び/又は二酸化炭素を含む分解物にまで光酸化分解することができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、極めて高い酸化力を有する光触媒粒子を担持せしめた光触媒担持シートに関するものであり、特に、光触媒粒子から生じる活性な化学種による当該担持シートの構成繊維の劣化を低減させ、この光触媒粒子の脱落やシートの機械的強度低下を回避し得る技術に関するものである。
【解決手段】 少なくとも表面が熱可塑性樹脂からなる構成繊維の表層に、光触媒粒子が担持された布帛からなる光触媒担持シートにおいて、上述した構成繊維の表層を構成する熱可塑性樹脂に2種類のヒンダードアミン系安定化剤と、ヒドロキシルアミン系安定化剤と、ヒンダードフェノール系安定化剤と、リン系安定化剤とが添加されて成るものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒド等の臭気をはじめ、ハウスダスト、花粉等の空中に浮遊する微粒子物質や、さらに、有機溶剤等のVOC系ガスのような不純物を同時に除去することができる優れた空気浄化能力と耐久性のあるフィルターを、安価に提供することにある。
【解決手段】
消臭機能を持つプレフィルターと、集塵プリーツフィルターと、光触媒を担持したフィルターと、金属フタロシアニン錯体と弱アルカリ性金属塩とを活性炭混抄紙に担持させたハニカムあるいはコルゲートフィルターを作成し、これらを組み合わすことによって、各種悪臭ガスを効率よく分解浄化でき、さらに粉塵、花粉などの粒子状物質やVOC系ガスのような不純物を除去することができるフィルターを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】箔状、板状及び針状結晶構造を有するケイ酸カルシウム板の表面を微細孔を埋め尽くすことなく顔料により着色できるとともに、表面に十分な量の酸化チタンを担持させることができる光触媒コーティング剤及び光触媒担持体を提供する。
【解決手段】箔状、板状及び針状結晶構造を有するケイ酸カルシウム板2と、ケイ酸カルシウム板2の表面に形成される光触媒コーティング層5とを備える。光触媒コーティング層5は、ケイ酸カルシウム板2の表面に、無機系顔料9と、アナターゼ型酸化チタン8と、シリカ質粒子7と、それらを分散させる分散剤6とを含有する水溶液からなる光触媒コーティング剤を塗布することにより形成される。分散剤6の分散機能により、無機系顔料9が分散された状態でケイ酸カルシウム板の2表面に付着され、かつアナターゼ型酸化チタン8が無機系顔料9に埋め尽くされることなくケイ酸カルシウム板2の表面に担持される。 (もっと読む)


【課題】 優れた光触媒活性を有する光触媒酸化チタンを安定して生産性よく得ることができる光触媒酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光触媒酸化チタンの製造方法は、光触媒酸化チタン前駆体を焼成したのち、冷却速度150℃/時間以下で冷却する。本発明の好ましい態様は、300℃以上の温度から100℃以下の温度にまで冷却することである。前記光触媒酸化チタン前駆体は、水酸化チタン、オルトチタン酸、メタチタン酸および窒化チタンからなる群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】殊更高価な装置を用いることなく、微粒子化が容易で可視光線の照射による光触媒活性が高い酸化チタンを製造するための酸化チタン前躯体の製造方法およびこれを用いた酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物の酸性水溶液と塩基とを混合・反応させて酸化チタン前躯体スラリーとする混合反応工程と、この混合反応工程により得られた反応生成物をろ過する工程と、ろ過工程により得られたろ過残渣を乾燥する工程とを有する。乾燥工程を、乾燥雰囲気の最大露点が50℃以下の雰囲気かつ70℃以下の温度で予備乾燥した後、200℃以上かつ300℃以下の温度で本乾燥することにより行う。 (もっと読む)


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