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国際特許分類[B01J4/02]の内容

国際特許分類[B01J4/02]に分類される特許

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【課題】持続的に一定な圧力を有する原料を供給されることで重量バラツキが最小化された単位原料を提供し、供給される原料と外気との接触を遮断し、自動化及び大量生産に最適化した原料の定量供給装置及び方法を提供することである。
【解決手段】本発明による原料の定量供給装置は、ゼラチン化された原料を提供する原料提供部と、上記原料提供部から提供された原料をスクリューで圧縮する押出機と、上記押出機から圧縮された原料を提供されパンチングロッドの往復動によって上記原料を所定の形状及び質量に切り出して単位原料を提供する単位定量切出機と、上記単位定量切出機から吐出された単位原料を搬送する搬送部、及び上記搬送部によって搬送される上記単位原料の質量を測定する質量測定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】反応工程に冷却による相変化で固化する物質が関与する化合物の製造に好適に使用することができ、容器中に物質を供給するノズルへの物質の付着や管のつまりを防止して、化学物質の製造装置の安定的な稼働を可能とする物質の供給方法を提供する。
【解決手段】容器内に液体及び/又は固体の物質を供給する物質の供給方法であって、該供給方法は、多重管構造を有する供給ノズルを用い、多重管構造を構成する異なる管から物質と該物質とは反応しないガスとを容器内に供給する物質の供給方法。 (もっと読む)


【課題】異なる液量の液体試料を計量することができる計量部を有するチップおよびこれを用いた液体試料の計量方法を提供する。
【解決手段】計量部が、液体試料を計量するための計量部本体と、該計量部本体の一端に接続された第1の開口と、該計量部本体の他端に接続された第2の開口と、流路を介して該計量部本体に接続された廃液溜と、を含み、該計量部本体における上記第1の開口側の内壁または上記第2の開口側の内壁は、一定の容積をもつ、1以上の凹部を有することを特徴とするチップ、およびこれを用いた液体試料の計量方法。 (もっと読む)


【課題】水等の液体を液体収容容器から送り出す場合に、その量が少量であったとしても定量で送り出すことが可能な液体定量排出装置を提供する。
【解決手段】液体が収容される液体収容容器2と、その液体収容容器2から液体を排出する液体排出路2bと、圧縮気体を収容する気体収容容器1と、その気体収容容器1と前記液体収容容器2との間に介在し、供給される気体の流量を大気圧基準で10mL/時以下に規制する既定サイズの孔7aを有する流量規制部7と、を備える液体定量排出装置。 (もっと読む)


【課題】装置規模を拡大することなく規格化されたマイクロプレートを用いて効率の高いマイクロプレート分割処理装置およびマイクロプレート処理方法を提供することである。
【解決手段】複数のウェルが行列状に配列された所定マイクロプレートと、複数のノズルが行列状に配列された1または2以上のノズルヘッドと、該ノズルを介して気体の吸引吐出を行う吸引吐出機構と、前記マイクロプレートとノズルヘッドとの間を相対的に移動可能とする移動手段と、を有するとともに、前記各ノズルヘッドに設けられた全ノズルの先端は、前記マイクロプレートの一部のウェルに一斉に挿入可能に設けられ、配列された前記ノズルの行間隔および列間隔は、配列された前記ウェルの行間隔および列間隔に各々等しく設けられたマイクロプレート分割処理装置である。 (もっと読む)


【課題】粒子径が数ミクロン程度の凝集しやすい微粉体を凝集のない状態で供給可能とし、定量供給を行う。また、定量供給により微粉体の測定効率を向上させる。
【解決手段】所定の粒径の磁性粉粒子11と磁性粉粒子11よりも粒径が小さくて帯電により磁性粉粒子11に吸着している微粉体12とからなる混合粒子10を、周面で磁力により担持する回転自在なローラ3と、ローラ3の周面に担持された混合粒子10を超音波領域の周波数で振動させて微粉体12を磁性粉粒子11から分離する振動部4と、を備え、微粉体12のみを粉体処理装置に供給する。 (もっと読む)


液体の噴流または小滴を生成するための方法および装置が開示される。インジェクションデバイスは、ノズルと流体的に接続する貯蔵容器を含み得、液体の噴流をノズルから生成するために、貯蔵容器内に圧力勾配が生成され得る(例えば、圧電素子によって、噴流または小滴の放出方向に対して横向きの初期方向に)。液体の噴流または小滴は、細胞死を引き起こす細胞膜への損傷が避けられるような方法で、細胞膜を経由して細胞内部に導入され得る。はんだ等の液体材料を、貯蔵容器から電極チャネルの電極部分の中に、流体チャネルに隣接する位置にまで導くことによって、流体チャネルに隣接して電極が形成され得る。電極チャネルと流体チャネルとの間の通路は、電極形成中に液体電極材料が流体チャネル内に流入することを防ぎ得る。
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【課題】異なる操作モードでの使用時でも較正に障害を来さない電子計量装置を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置は、駆動装置(7、8)と、ディスプレーサ装置(9,10)と、保持具(5)と、 データメモリ(23)と、電気選択装置(18,19,20,21)と、電気制御装置(22)とを備える。電気選択装置、データメモリ、電動モータおよび電気表示装置(16)は電気制御装置に接続されている。この電気制御装置によって、電動モータ(8)によるディスプレーサ部(10)の動き、及び/又は電気選択装置(18,19,20,21)によって選択されデータメモリ(23)から引き出された較正データに基づいて電気表示装置(23)による計量ボリュームの表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】摩擦音に起因する騒音を格段に低減することができると共にメンテナンス作業を格段に低減することができる耐食性に優れたロータリバルブを提供する。
【解決手段】本発明のロータリバルブ10は、ケーシング11と、このケーシング11内に回転自在に収納されたロータ12と、このロータ12を回転させる回転軸13と、を備え、ロータ12は、円筒状のロータ本体12Aと、このロータ本体12Aの両端を閉止する端板12B、12Cと、を有し、ロータ本体12Aの周面の一部には粉粒体の出入口となる開口部12Dが形成されており、且つ、ケーシング11及びロータ12は、それぞれ粉粒体が接触する部分が滑り性及び耐食性のあるフッ素系樹脂によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で流路やチャンバ等の配置面積が小さく、かつ複雑な送液制御を実現可能な送液装置及び送液方法を提供する。
【解決手段】チャンバチップ17には、注入チャンバ21、分岐チャンバ22、分岐後チャンバ23A,23B、誘導流路24、及び分岐後流路25A,25Bが設けられている。回転軸13まわりの回転がある回転速度に達しすると遠心力が毛細管力を上回り、注入チャンバ21内の液体は誘導流路24を介して分岐チャンバ22の分岐室29Aへ流入する。分岐室29Aが液体で満杯となった後もさらに注入チャンバ21から分岐室29Aへ液体が供給される。液体は障壁22cの先端と壁面22aとの間の隙間28を通って分岐室29Aから隣接する分岐室29Bへ流入する。 (もっと読む)


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