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国際特許分類[B01J4/02]の内容

国際特許分類[B01J4/02]に分類される特許

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【課題】液体分注用チャンバーを具備するマイクロチップを用いた液体分注において、分注液量を安定化させかつ複数のチャンバーへの分注を簡単に行える技術の提供。
【解決手段】送液空間121と、これに連通させた複数の秤量空間122と、個々の秤量空間122に連通させたチャンバー123と、秤量空間122からチャンバー123に液体を導入する際の毛細管現象に起因する流入抵抗圧力を、送液空間121から秤量空間122への液体導入の流入抵抗圧力よりも大とする流入抑制手段127とを具備する遠心分注用のマイクロチップ11、このチップを用い、送液空間から秤量空間に液体を導入した後に送液空間の液体を取り除くことで秤量空間の容積に応じた液体を秤量し、次いで秤量済みの液体をチップに作用させた遠心力によりチャンバーに分注する液体分注方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体や懸濁液内に存在する細胞を含む材料を大量の微小サンプルとして操作し、解析するための装置を生産し使用する方法を提供する。
【解決手段】平行な貫通穴がプラテン内に形成され、これに液体が充填される。貫通穴の位置に関係して、特定の物質の濃度あるいはその他の物理量の傾きが生じるような方法で充填が行われる。既に充填されたマイクロ・ウェル・アレイを個々の貫通穴が一致するように互いに接触させることによって、貫通穴の内容物の混合が行われる。 (もっと読む)


【課題】粉体を、薄い膜厚で、均一に、かつ連続定量的に供給できる粉体薄膜供給装置、および粉体中の異物の検知を容易に行なえる粉体中の異物検知装置を提供する。
【解決手段】粉体薄膜供給装置が、周縁を水平に位置付けた円盤面を有し回転駆動自在に配設された円盤体と、円盤体の上方に位置した粉体供給口を有して粉体を連続定量的に供給する粉体供給機と、円盤体の回転および粉体の供給によって円盤面の外周縁から落下した粉体を誘導空間を通して下方の帯状の粉体排出口に案内する案内体を備えている。粉体中の異物検知装置は、この粉体薄膜供給装置と、粉体排出口から排出される粉体に対向して設置した粉体中の異物を検知する1個以上の撮影カメラを備えている。 (もっと読む)


ピペット針部と容器に収容されている液体との接触を検出する液面センサ。装置は、超音波を伝送するのに好適な材料を用いて形成されたピペット針部(11)、ピペット針部を保持する針保持器、ピペット針部に伝送される超音波パルスを発生し、針部の先端(17)で反射された反射パルスを受信し、さらに、反射パルスに相当する電気出力信号を発生する電子機械変換器(15)、駆動信号を発生し、また、この信号を、対応した超音波パルスを発生する電子機械変換器(15)に入力する電子回路手段(31)であって、ここで、超音波パルスは、ピペット針部(11)の先端(17)に伝送される、ピペット針部(11)の先端(17)が容器(13)に収容されている液体(12)の自由表面(14)に接触する、針部(11)の位置を検出するために、電気出力信号を監視する電子回路手段(31)、および針保持器および該針部を自動的に移動し、針部(11)をピペット動作位置に配置し、さらに、針部(11)の先端(17)を容器(13)に収容されている液体(12)の自由表面(14)に向けて動かすことができる移動手段(21、22)を有する。
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【課題】静電気、分子間引力、湿気等の影響を受けずに微小粒を確実にとりあげる装置、あるいは所要位置に所要量の微小粒を定置する装置を提供する。
【解決手段】ノズル2内に微小粒5を接着剤、液晶、薬液等の液体6と共に吸い上げ、次に所要位置で液体と共に吐出する。あるいはノズル内に微小粒5と接着剤、液晶、薬液等の液体を混在さし所要位置で液体と共に吐出する。 (もっと読む)


【課題】実際に供給されている液体供給量を正確に得ることができる液体供給装置及び燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池1と、該燃料電池1に燃料ガスを供給すべく水蒸気改質を行う改質器4と、該改質器4に水を供給するためのショットポンプ11と、該ショットポンプ11の駆動電流を検出する電流センサ26と、ショットポンプ11による1ショット当たりの吐出量の設定値及び電流センサ26からの信号に基づき単位時間当たりの水の供給量を算出する制御部14とを具備する。 (もっと読む)


流体吐出器及び該流体吐出装置を動作させる方法。流体吐出器は該流体吐出器内の流路に沿って通過する希釈剤によって駆動されるホイールを備えることができる。ホイールはポンプに接続されてリザーバから流体を圧送して希釈剤に吐出する。幾つかの実施形態では、ポンプサイクルに対するホイールの回転の比は、希釈剤に対する濃縮流体の所望の繰り返し可能な希釈率を提供するように選択される。流体吐出器は可搬性があり、及び/又は使い捨てとすることができ、幾つかの実施形態では、リザーバ壁の上縁に設置される。また、流体吐出器には、ポンプを駆動するホイールに入る希釈剤の速度及び衝突を制限するバッフルを設けることができ、それにより、幾つかの実施形態では吐出器の供与精度を高める。
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【課題】分注精度の高い分注方法、分注装置および分注精度の高い自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注方法は、分注ポンプ4の駆動前に検体の粘度を測定する粘度ステップと、測定した粘度に応じて個々の検体に対して分注条件を設定し、この分注条件に応じて分注の制御をおこなう制御ステップとを有する。分注装置は、分注ノズル2に備えた検体の粘度を測定する粘度測定手段と、測定した粘度に応じて分注条件を設定し、この分注条件に基づいて分注を制御する制御部211とを備える。自動分析装置は、検体および/または試薬を分注する装置として、上述の分注装置を備える。 (もっと読む)


【課題】粉粒体濃度が一定な粉粒体混合ガスを連続して生成することが可能な粉粒体混合ガス生成機の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の粉粒体混合ガス生成機100によれば、粉粒体容器10から単位時間当たり一定質量の粉粒体が正確に排出され、これを単位時間当たり一定体積のガスと混合して粉粒体混合ガスを生成しているので、粉粒体濃度が一定な粉粒体混合ガスを連続して生成することができる。また、側部開口73からガス送給パイプ70に流れ込んだガスが旋回流を生成するので、ガスに対する粉粒体の分散を促進させることができる。さらに、スリット83からガス送給パイプ70に流れ込んだガスによって、ガス送給パイプ70の内面を覆うエアーカーテンが生成されるので、ガス送給パイプ70の内面への粉粒体の付着を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、プラズマ滅菌システムの液体定量供給装置を開示する。この装置は、
液体容器の注入口が挿入されて前記液体容器内の液体が自由落下により供給されるための定量流入管、および前記液体が自由落下により排出されるための定量流出管を有する定量シリンダーと、前記定量シリンダー内を直線往復運動するもので、先端の一側に一定の深さで凹設された定量移送溝を有する定量ピストンと、前記定量ピストンの直線往復運動によって定量の液体を供給される定量バスケットとを含む。
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