説明

国際特許分類[B01J8/26]の内容

国際特許分類[B01J8/26]の下位に属する分類

国際特許分類[B01J8/26]に分類される特許

1 - 10 / 12


【課題】内容物に効率よくマイクロ波を照射することができる化学反応装置を提供する。
【解決手段】直列に連続した複数の室を有し、内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備える。このようにして、より広い表面積にマイクロ波を照射することができ、マイクロ波の照射効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】粒子状固体の連続的多段式処理のための新規な方法及びシステムを提供する。
【解決手段】15〜200個又はそれ以上の流動床容器12を有する粒子状固体の連続的多段式処理のための方法及びシステムにおいて、各流動床容器の底部に容器間を連結する粒子移送用トンネルを設けるとともに、各流動床容器に設けられた気体取り入れ口に、共通の気体分配プレート22より、流動化用気体を進入させて移送用トンネルを通る流動化固体の流れを促進する。 (もっと読む)


オレフィン生成物を調製する方法であって、この方法は、一次元10員環チャネルを有するモレキュラーシーブ、およびより多次元のチャネルを有するさらなるモレキュラーシーブを含み、一次元モレキュラーシーブとさらなるモレキュラーシーブの重量比が1:1から100:1の範囲である含酸素化合物転化触媒の存在下、含酸素化合物供給原料とオレフィン共供給材料を反応器で反応させて、オレフィン反応流出物を調製するステップ、オレフィン反応流出物を少なくとも第1オレフィン画分および第2オレフィン画分に分離するステップ、第2オレフィン画分の少なくとも一部を再循環させるステップ、ならびに第1オレフィン画分の少なくとも一部を、オレフィン生成物として回収するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、固体材料を流動化水平流によって次の下流セルに導入させる開口部によって結合された少なくとも2つのセル、各セル内の孤立フリーボード、各セルの孤立フリーボード内に含まれる少なくとも2つのフィルタースティック、および各フィルタースティック内に含まれる少なくとも1つのブローバック弁を含む、連続流動化のための装置および方法に関する。該装置によれば、各孤立フリーボード間の圧力差を実質的に一定に維持することによって一般的に流動化が困難な材料の処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】グリセロール水溶液を気化すると同時に、この溶液中に存在するか蒸発中に生じる不純物を除去することができる一段階プロセス。
【解決手段】不活性固体を含む流動床中でグリセロール水溶液を気化する方法。 (もっと読む)


【課題】再生器の全体にわたって使用済み触媒をより均一に広げることができる分配方法および装置を提供する。
【解決手段】使用済み触媒44は、主トラフ41に流入し主トラフ41を貫流し、一部は、主トラフ41に沿って進むとき、主トラフ41に配置された分配用トラフ43を通って触媒ベッドの底部(図示せず)に分配される。また残りの使用済み触媒44は、主トラフ41から外に分岐する副トラフ42の中に方向転換され、そして分配用トラフ43を通って触媒ベッドに分配される。 (もっと読む)


【課題】ガス化速度を維持しつつ、流動床の温度を低くしてガス化を行うことができ、且つ、多様な炭種の石炭をガス化することができる流動床ガス化装置運転方法及び流動床ガス化装置並びに石炭ガス化複合発電システムを提供すること。
【解決手段】流動床ガス化装置1のガス化炉2の流動床に、燃料としてアルカリ化合物を含有する固体粒子を添加することにより、石炭をガス化させる。 (もっと読む)


【課題】供給管に反応管を取り付ける際の、流動化素子による目詰まりを防止する。
【解決手段】下部にバイオマスの投入口を有し、投入口を介してバイオマスを供給する供給管と着脱自在に形成される第1乃至4の反応管6乃至9に、流動層を形成する固相であるアルミナ粒子18を充填し、第1乃至4の供給管14乃至17よりバイオマスを第1乃至4の反応管6乃至9に投入することによりアルミナ粒子18を攪拌させて流動層を形成し、流動層内で第1乃至4の反応管6乃至9に投入されたバイオマスを熱分解又は加水分解してガスを生成する超臨界水ガス化システム1であって、第1乃至4の供給管14乃至17に水溶性閉塞物20を充填する。 (もっと読む)


流動層反応器10の温度を制御する方法および装置であって、第1の固体粒子を流動層反応器から分離するための分離器手段16と、第1の固体粒子の第1の部分を流動層反応器に戻すための戻りダクト30と、第1の固体粒子の第2の部分を排出するための排出ダクト50と、第2の固体粒子を第2の流動層反応器から前記流動層反応器へ運ぶための入口ダクト52とを有し、戻りダクト30および入口ダクト52が、第1の固体粒子の第1の部分と第2の固体粒子とで形成される固体粒子の混合物を流動層反応器10へ運ぶための共通の端部54を共有する方法および装置。前記装置は、好適には、固体粒子の第1の部分および第2の固体粒子を互いに混合するための流動化された混合装置58も有する。
(もっと読む)


【解決手段】
ポリエステル粒子の熱処理装置であって、該粒子の流れに沿って、1)第1流動床、2)第1移動床、3)第2流動床、4)第2移動床が、この順に配置されており、第2移動床の内容積が第1移動床の内容積の2倍以上であることを特徴とするポリエステル粒子を連続的に固相重縮合するための熱処理装置。
【効果】
本発明の装置により段階的な昇温が可能となり、低分子量のポリエステルプレポリマー粒子を融着させることなく、高速度で固相重縮合することができる。結果として、溶融重縮合工程を相対的に簡略化することが可能となり、ポリエステル製造装置全体の低コスト化につながる。得られる高分子量ポリエステルは、繊維、生地、成形用樹脂及び飲料用ボトルなど幅広い分野で用途がある。 (もっと読む)


1 - 10 / 12