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国際特許分類[B02B3/04]の内容

国際特許分類[B02B3/04]に分類される特許

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【課題】一対の脱穀ローラーの摩耗状態を一定に維持できるようにすることによって、脱穀ローラーの入れ替えの時期になれば、一対の脱穀ローラーを全部入れ替えてようにして、その間での運転途中での脱穀ローラーの摩耗状態の確認や交換に伴う煩わしさの低減を図る。
【解決手段】脱穀ローラー60、70を長さ方向に両分して、一方の直径D2、D3が他方の直径D1、D4より小さくし、直径が小さい方D2、D3の長さL2と直径が大きい方との長さL1が同じであり、一対の脱穀ローラー60、70は、直径が相異なる方を向かい合う形態で設置して、脱穀ローラー60、70を外部の動力を受けて同じ回転数で回転させる。 (もっと読む)


【課題】 ゴムロール式籾摺機を使用している間に、籾摺機本体に籾摺りロールを固定するボルトの周囲に米ぬかが固着し、ボルトの脱着が困難になるのを防止する機能を設けた新規な構造の籾摺機用ゴムロールの提供。
【解決手段】
ゴムロール式の籾摺機のドラム6及びドラム6の壁面から半径方向へ突設され前記ドラムをハブを介して駆動軸へ取り付けるため取り付けるフランジ3を備えた籾摺りロール構成体1において、フランンジ3及び/又はドラム6の壁面に、所定の形状の1個又は複数個の米糠付着防止羽5を立設させ、かつゴムロール1の外周面にロール幅方向に1個又は複数個の空気抜き溝8を穿設し、ドラム6内に乱流を発生させ、生成された米糠を飛散させ、ドラム6内に発生した風を空気抜き溝8を介して上方へ送出させる。 (もっと読む)


【課題】食感は柔らかくて、腰があり、食べやすく、色感は鮮やかに緑色を呈していて、視覚的に新鮮さを提供することができ、栄養素は非常に豊富であり、健康増進と成人病予防に良い緑色の全粒穀物を生産する。
【解決手段】本発明の方法は、黄熟期前の緑熟期に緑色状態の全粒穀物を収穫して貯蔵タンクに投入する工程(S10)と、緑色の前記全粒穀物を流出させて、88〜102℃の温度範囲の水またはスチームで30〜120秒間蒸熟させる工程(S20)と、前記緑色の全粒穀物を、1〜7℃の温度範囲で急速冷却させる工程(S30)と、低温に冷やされた前記緑色の全粒穀物に風を送風して、前記緑色の全粒穀物の表面に浸湿された過剰の水分を除去する工程(S40)と、水分が除去された前記緑色の全粒穀物に、35〜50℃の温度範囲の低温熱風を当てて乾燥する工程(S50)と、を順に行う。 (もっと読む)


【課題】揺動式選別部を用いて効率的な選別を行いながらも、一部脱ぷ籾に肌ずれが発生するリスクを可及的に低減することのできる籾摺り処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】籾摺り処理システムにおいて、ロール間の圧着により初期の籾摺り処理を行うロール式脱ぷ部と、ロール式脱ぷ部の下手側にある風選部と、ロール式脱ぷ部で脱ぷ処理され、風選部で風選された穀粒と未脱ぷ籾とを選別する揺動選別部と、揺動選別部で選別された未脱ぷ籾を再度籾摺り処理する脱ぷファンからなる衝撃式脱ぷ部とよりなり、しかも、衝撃式脱ぷ部で籾摺り処理された穀粒と籾殻は、ロール式脱ぷ部の下手側の風選部に還流して風選し、再度揺動選別部において揺動選別するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精米ムラを低減し、歩留まりを向上した精米装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、玄米を搬送する搬送部と、この搬送部に連設され、当該搬送部から搬送された玄米を、筒状の攪拌ロールと前記攪拌ロールを収納する筒状の除糠網との間で所定の精米圧で精米する精米部と、を備えた精米装置において、前記攪拌ロールの周面には、ロール長手方向に突状に延在させた突条と前記突条の中途からロール周面に沿って延在して玄米の移動を規制する規制部が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】籾摺精米機に粗選別部を組み込んだ場合でも機高を低くして、籾の張り込みを容易にするとともに、精品を袋受する精品排出口を低くして使い勝手のよい籾摺精米機を提供する。
【解決手段】略直方体の機枠2内部に夾雑物除去部5を中間としてその上方に籾ホッパ4及び風選用の排風機3を、下方に脱ぷ部6をそれぞれ配設する一方、機枠2の内部であって排風機3の近傍に風選部8を並設するとともに、該風選部8の下方に精米部9を配置し、さらに、脱ぷ部6は、一対の脱ぷロール6a,6bを上下に架設して摺米を水平方向に投げ出す構成となし、かつ、該脱ぷ部6の摺米排出側には、摺米を風選部へ揚穀するための角度変更板31及び上方搬送管10を設けた。 (もっと読む)


【課題】籾摺ロールの内周部の残留穀粒を効率よく除去する。
【解決手段】
籾摺ケース(2)内に一対の主副籾摺ロール(3,4)を設け、籾摺ケース(2)の表側部に開閉扉(30)を設け、該開閉扉(30)の裏面にエアーを噴出するエアーノズル(22)を前記籾摺ロール(3,4)の内周部(3f,4f)に対向する位置で、且つ、籾摺ロール(3,4)のロール軸(3a,4a)から外周側に偏位した部位に配設した籾摺ロールの残留穀粒除去装置とした。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において籾摺ロール、籾タンクの残留穀粒や藁屑類を能率的に除去する。
【解決手段】籾摺ケース2内に設けた一対の主副籾摺ロール3,4をロール間隙調節手段13により開閉調節自在に構成し、主副籾摺ロール3,4の内周側凹部に向けて圧縮空気を噴出するエアーノズルを設け、制御部により、穀粒減少センサ43が穀粒減少を検出すると、籾摺シャッタ44を開いた状態で、穀粒・塵埃類除去用のエアーノズルから所定時間にわたり圧縮空気を噴出し籾タンク41の穀粒・塵埃類を除去し、次いで、籾摺シャッタ44を閉鎖した後に、穀粒除去用のエアーノズルから籾摺ロール3,4の内周部に圧縮空気を所定時間にわたり噴出し、残留穀粒を除去する。 (もっと読む)


【課題】 籾摺ロールの摩耗度は、ゴム材質や、製造等によって、各箇毎にばらつきがあるため、同じ時間間隔で閉調節したり、籾の供給量に応じて閉調節を変更しても、適正なロール間隙制御を維持し難いものである。
【解決手段】 設定時間毎にロール間隙を狭くするように制御するロール間隙の時間制御と、この籾摺ロールの負荷を検出する負荷センサによる検出値が設定値以下のときは、前記時間制御に拘らず、前記設定時間の間隔を短かくして、ロール間隙を閉調節する短時間制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】弾性ロール体の交換時期を正確に把握できるとともに、弾性ロール体の交換作業を容易とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】シャッタを有するホッパに投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体を外周に装着し、固定ロールおよびこの固定ロール側に移動調節自在とした移動ロールからなる、ベルト駆動式の脱ぷロールと、この脱ぷロールからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板とを備え、移動ロールの近傍には、脱ぷロールの弾性ロール体の磨耗に伴う移動ロールの移動を検出する、制御部Cに接続した検出器Sを設置するとともに、検出器Sによる検出情報に基づいて、制御部Cは、表示部35に弾性ロール体の磨耗状態を表示させ、表示部35近傍には、移動ロールを、弾性ロール体の交換位置まで、固定ロールに対して拡開移動させる交換スイッチ36を設ける。 (もっと読む)


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