説明

国際特許分類[B02C13/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理 (7,220) | 破砕,または粉砕一般;穀粒の粉砕 (6,179) | 回転打撃部材を有する粉砕機による粉砕 (761) | 水平回転子軸を有するもの (135) | 回転子に蝶着された打撃子を有するもの;ハンマーミル (37)

国際特許分類[B02C13/04]に分類される特許

1 - 10 / 37


【課題】品質のよい破砕米を効率よく生成できるとともに、比較的コンパクトで且つ安価に構成することが可能な飼料米破砕装置を提供する。
【解決手段】飼料米が籾の状態で投入される投入口3と、内部に破砕機本体6を有する破砕室4と、破砕された飼料米を排出する排出部7とを具備する。破砕機本体6は、回転軸12と、回転軸12の周りを旋回する複数の旋回軸18と、夫々の旋回軸18に軸支され、旋回軸18とともに回転軸12の周りを旋回し、破砕室4に供給された飼料米を突出部10と協働して叩き砕き排出部7に送り込む複数のハンマー19とを備える。排出部7は、破砕された飼料米のみを通過可能とする大きさの複数の排出用開口部26と、排出用開口部26を通過しない飼料米を破砕室4側に送り返す案内部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】飼料米を収容袋から取出し破砕装置で破砕する処理を、作業者に不安感を喚起させることなく、簡単に且つ安全に行わせることができる飼料米破砕システムを提供する。
【解決手段】パレット2を介して飼料米の収容袋Fを載置可能な天板25を有する架台3と、パレット2に設けられ、収容袋Fの底面の筒状排出部が挿通可能な貫通部2dと、天板25の下面側に配設されたホッパー4と、ホッパー4の内部に手を挿入させることを可能にする開閉窓36と、ホッパー4の下方に配設され、ホッパー4から送出された飼料米を受止め破砕する破砕装置6と、破砕装置6の下方に形成され、台車7を出し入れ可能に収容する台車収容部8と、を具備する。また、破砕装置6の排出口47から排出された破砕後の飼料米に対して水を噴霧する噴霧装置9をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】水分の含有量が比較的多い被処理物を破砕及び分別しても故障し難い破砕分別装置を提供すること。
【解決手段】破砕分別装置1は、駆動軸3と、駆動軸3の外周側に支持された4つの回転軸4と、各回転軸4に回動自在に支持された複数のハンマー5を備える。破砕部6で、投入された被処理物をハンマー5で破砕し、破砕分別部7で、被処理物をハンマー5で更に破砕すると共に、プレートスクリーン9へ向かう遠心力を与える。プレートスクリーン9を透過した水分を含む被処理物は、ホッパ24を通してスクリューコンベヤ10で排出する。プレートスクリーン9を透過しないで残留した被処理物は、破砕排出部8で、ハンマー5で破砕した後、ハンマー5で生成した風の力で排出口2bから排出する。風で排出されない被処理物は、下部ダクト26bに落下させてスクリューコンベヤ11で排出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、汚染土壌の洗浄のための解泥・分級処理を的確且つ効率的に行うことができる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設置面Eに対して傾斜設置され、内部空間が土壌塊PS0の一部を濾過する濾過体14により筒体12の上部領域16と濾過体14の下側領域18に分割された筒体12からなる解泥機10である。上部領域16には、解泥手段であるワイヤ30を有する回転可能なロータ32が設けられ、筒体12に投入された土壌塊PS0はシャワーノズル34から供給された水により湿潤し、ワイヤ30の打撃により分解する。濾過体14の下側領域18には、濾過体14により濾過された土壌塊の濾物PS2を傾斜下方側へ送るスクリューコンベヤ42が設けられており、送られた土壌塊の濾過物PS2は土壌塊濾物排出口46から筒体12外へ排出される。濾過体14上に残留した土壌塊残渣PS1は、上部領域16の傾斜下方側に設けられた土壌塊残渣排出口22から筒体12外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】装置の目詰まりを防止して、その信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の物理特性に応じて破砕後の被破砕物の大きさが異なるように破砕することができ、被破砕物の大きさの違いによってその分別を容易にすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】被破砕物を一括して貯留するホッパー34と、ホッパー34の下端口の近傍に配置され、ホッパー34内の被破砕物を粗破砕する粗破砕動作部36と、ホッパー34の下端口の下方に配置され、粗破砕された被破砕物を細破砕することにより大きさが異なる被破砕物を混在させて生成する細破砕動作部38とを有する破砕機構30と、細破砕された被破砕物を大きさの違いによって分別する分別機構80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】確実な叩解を可能とし、効率よく粉体化することを可能とした手段を備えた粉体化処理システムを提供する。
【解決手段】粉体化装置8の第1ロータリー部の内周面には、フライホイールの外周面に向けて複数の尖端20a、21aを有するギザ刃20,21が配設されてなると共に、第1、第2ロータリー部とフライホイールとの間の空間内に粉体化対象物を投入可能なる投入用開口部と、前記空間内で形成された粉体化物を排出可能なる排出用開口部とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂と繊維を含む複合材料を効率よく粉体化し分離する方法を提供する。
【解決手段】樹脂と繊維を含む複合材料から樹脂と繊維とを分離する方法において、前記複合材料を、筒状容器の内壁と打撃部材との間で粉体化したのち、遠心力の作用により樹脂と繊維とを分離する。 (もっと読む)


本発明は、現行の粉砕機に対する改善であり、特に、粉砕機の保護要素が製造される材料において、実質的に経済効果を高める一方で、粉砕機の動作コストを、大幅に減少させることを可能とする。本発明の主題は、材料粉砕機、特に、金属屑の粉砕機のロータ用の保護ブロックであり、この保護ブロックは、着脱可能または着脱不能に固定される第1の固定手段を内面に有する、第1の部材または外装プレートと、第1の部材から独立し、第2の固定手段を形成する、第2の部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】異物噛み込み時のビットの損傷を抑制することができる破砕機を提供する。
【解決手段】破砕装置フレーム20と、破砕装置フレーム20に対して回転自在に設けたプレート集積体101の外周部にビット36を設けた破砕ロータ15と、破砕ロータ15を収容した破砕室27と、破砕ロータ15の回転軌跡の最外径部に間隙を介して対向するように破砕室27内に設けたアンビル34と、アンビル34を支持するフレームであって破砕装置フレーム20に対して回動自在に支持されたアンビルフレーム40と、アンビル34に設定値を超える衝撃力が作用した場合にアンビルフレーム40の回動動作を許容し、アンビル34を破砕室27から遠ざけて破砕室27を開放させるシアピン43とを備え、プレート集積体101の外周部に、破砕ロータ15の回転軸100に直交する面に沿う方向に回動自在にビット36が取り付ける。 (もっと読む)


【課題】粘着性被破砕物が、ロータ及びハンマとケーシング内壁との間に固着することを防ぐ。
【解決手段】ケーシング内に、横方向に配設された回転軸2の軸周りにロータ3が回転自在であり、そのロータ3の外周に沿って複数のハンマ4が設けられ、ケーシングの上部に投入口6が設けられ、投入された被破砕物を、ロータ3及びハンマ4の回転により破砕する衝撃式破砕機において、投入口6の下方に、ロータ3側へ対面する当たり面23を備えた誘導部材21を設け、当たり面23は、下方に向かうにつれて徐々にロータ3側に近づくように傾斜している構成とした。投入口6の下方に誘導部材21を設けたことから、投入された被破砕物は、誘導部材21の当たり面23に当たって落下速度を急激に下げ、当たり面23の傾斜に沿って徐々に下方へ移動し、当たり面23上において、ロータ3の近傍を通過する際にハンマ4の衝撃によって破砕される。 (もっと読む)


1 - 10 / 37