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国際特許分類[B02C13/06]の内容

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国際特許分類[B02C13/06]に分類される特許

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【課題】粉砕装置内の温度上昇を抑制し、粉砕品をより高い製品能力で得ることができる粉砕装置を提供する。
【解決手段】内部に冷媒流路21を備えケーシング2の軸心周りで回転駆動されるロータ20は、外周にピンハンマ20Gaを備えた第一粉砕部と、外周に凹凸部20Gbを備えた第二粉砕部とからなり、第二粉砕部の凹凸部20Gbは切り欠き部24によって分割されていることにより、気流や被処理物がロータ20と接触する面積が増加し、効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】原料の変質を極力無くし、様々な固形物を粉砕する事が出来、簡単な構造でメンテナンス性に優れ、粒度の選定が可能な粉砕機を提供すること。
【解決手段】粉砕される原料を供給する供給ホッパ5とローター供給機と供給管で構成される供給部と、外周に複数の翼板2を放射状に配設した回転翼板1を内蔵する丸型ケース8と丸型閉止板で構成される粉砕部と、被粉砕物を浮遊させ、被粉砕物の粒度を選定する浮遊筒18を配設する。 (もっと読む)


【課題】装置の目詰まりを防止して、その信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の物理特性に応じて破砕後の被破砕物の大きさが異なるように破砕することができ、被破砕物の大きさの違いによってその分別を容易にすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】被破砕物を一括して貯留するホッパー34と、ホッパー34の下端口の近傍に配置され、ホッパー34内の被破砕物を粗破砕する粗破砕動作部36と、ホッパー34の下端口の下方に配置され、粗破砕された被破砕物を細破砕することにより大きさが異なる被破砕物を混在させて生成する細破砕動作部38とを有する破砕機構30と、細破砕された被破砕物を大きさの違いによって分別する分別機構80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】種々の物質の性状の粉砕対象物を効率よく粉砕することができる粉砕装置を提供する。
【解決手段】粉砕室は、回転軸方向に並設されたローターによって回転されるハンマーヘッドの回転軌跡が形成する円筒形と略同じ形状の周壁と、該周壁に連続して粉砕片を篩い分けるスクリーンとを有し、かつ、粉砕室を形成する周壁の側方内周面及び上方内周面には、粉砕対象物を反発してハンマーによる打撃粉砕を助長する斜面部及び、粉砕対象物を保持し、ハンマーヘッドと協働して粉砕対象物を切断・剪断粉砕する直交面部を有する反発体が配設されている (もっと読む)


【課題】被破砕物の破砕片が上側引込みローラ上方に回り込まないようにする。
【解決手段】破砕作業室13内における上部空間Sの引込み口15側に一対の上側及び下側引込みローラ17,19を設けるとともに、破砕作業室13内の引込み口15から見て奥部で上側及び下側引込みローラ17,19側方に破砕ローラ21を隣設した破砕装置1において、上側引込みローラ17と破砕ローラ21との間に回転ローラ27を設け、破砕ローラ21により破砕されたガラス基板Gの破砕片gが上部空間Sの引込み口15上方の隅部Cに回り込むのを回転ローラ27で防止する。 (もっと読む)


【課題】投入された食材が確実に微粉砕されて粒度の揃った高品質で熱による変質のない粉体を得ることができる微粉砕装置を提供する。
【解決手段】開口部20が形成されたケーシング2内に回転体5を収容し、管体7からケーシング2内に被粉砕物を投入して回転体5の回転により被粉砕物を微粉砕する微粉砕装置1において、回転体5の取付部材51及び支持台部材52に回転中心軸方向に連通路を形成して、形成された連通路に管体7より供給された被粉砕物を通過させて回転羽根50に対してケーシング2に形成された開口部20とは反対側の空隙に投入するようにしている。 (もっと読む)


【課題】小径長尺のガラス管に代表される細長状ガラスを、集合物の状態で適正且つ確実に破砕することが可能なガラス破砕装置を提供する。
【解決手段】主破砕機9の上方に、投入口5を通じて投入された被破砕ガラス2の集合物を主破砕機9に導く供給通路6を設けると共に、供給通路6に上側から順に、少なくとも、被破砕ガラス2の集合物を粗割りしながら下方に向かって掻き流す第1ロータ10と、粗割り後の被破砕ガラス2aの集合物を流量調整しながら下方への押し込み力を付与しつつ主破砕機9に送給する第2ロータ11とを設置する。 (もっと読む)


【課題】液体含有材料を粉体と蒸気とに分離する際の発熱効率を向上し、液体含有材料から液体成分と固体成分とを効率よく分離して回収し得る固液分離装置を提供する。
【解決手段】容器1の内部に液体含有材料を収容する衝突反応室4を形成し、衝突反応室4には複数の回転軸12、13を回転自在に備え、各回転軸12、13には液体含有材料を衝突させて粉砕して運動エネルギーを与える回転翼12A〜12D、13A〜13Dをそれぞれ設け、各回転軸12、13は回転方向および回転速度を制御可能にした。 (もっと読む)


【課題】樹木枝葉の細断が可能な簡素且つ小型の樹木枝葉細断機を提供する。
【解決手段】樹木枝葉を投入する導入部と、導入部から送り出された被細断物を、往復動カッターと固定カッターによる剪断作用で切断する細断部と、細断されたチップを回収する排出部とを有する小型の樹木枝葉細断機であって、導入部は案内板と2機の導入回転体と、その下方に設けた分離柱とにより構成され、細断部は固定カッターと往復動カッターの他に円筒カムを設け、モータで円筒カムに回転運動を与えることにより往復動カッターが円筒カムの回転軸に平行な方向への往復動に変換するように構成され、排出部は、引き出し式回収箱によりチップを回収することと装置本体底部の台車により装置本体が移動しやすいように構成されている。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタが作動し、変速機構及び駆動機に過大な負荷がかかり破損することを回避できる破砕機。
【解決手段】破砕ロータの動力が設定トルク以上になると、加圧機構により圧接された摩擦プレートと加圧プレートに滑りを発生するトルクリミッタを備え、所定流量の作動油を供給する調圧機構57から切換弁58を介して供給される作動油により押込プッシャ用シリンダ3bを前進後退駆動する油圧回路60は、調圧機構57から切換弁58へ作動油を供給する第一油路51に加圧機構に作動油を供給する第二油路47を分岐接続し、第二油路47に加圧機構へ供給される作動油の圧力を調整する減圧弁50と、減圧弁50の下流側に、調圧機構57のアンロード時に加圧機構26へ供給される作動油の圧力低下を補償するアキュムレータ55を備え、切換弁58の上流側に減圧弁50へ供給される作動油を所定圧力以上に維持するシーケンス弁54を備えて構成される。 (もっと読む)


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