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国際特許分類[B02C13/20]の内容

国際特許分類[B02C13/20]に分類される特許

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【課題】ガラス基板等の脆性材料基板の端材を短時間でほぼ同一形状に破断すること。
【解決手段】対の回転シャフト34,35と41,42を一定間隔隔てて平行に配置する。回転シャフト34,35,41,42は軸の外周に複数の破断部材36,37,43,45を形成し、その先端の軌跡が互いに重なり合うように一定間隔を隔てて平行に配置する。これらの回転シャフトを互いに逆方向に回転位相を異ならせて駆動すると、その間に挿入されたガラス基板等の脆性材料基板の端材を打ち砕き、ほぼ同一サイズの破断片とすることができる。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置及びその破砕装置を用いた多結晶シリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】平行な軸線回りに互いに逆回転する一対の主ロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、二つの主ロール3の間隙G1の下方に、間隙G1を通過する多結晶シリコンを受ける副ロール4(受け部材)が設けられるとともに、副ロール4と主ロール3との対向間隙G2は間隙G1と同じか又はそれよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕して、最大目的寸法の管理ができるとともに、破砕時に微粉の発生を抑えることができる、多結晶シリコンの破砕に適した装置及びその破砕装置を用いた多結晶シリコン破砕物の製造方法を提供する。
【解決手段】平行な軸線4回りに互いに逆回転する一対のロール3の間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、両ロール3の両端部に、両ロール3の間隙の側方を閉塞する仕切り板9(側板)が、ロール3の軸線4と直交し相互に一定の間隔をおいて平行に設けられており、ロール3の外周面上に複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられるとともに、仕切り板9の内壁面上に複数の突出歯91がロール3の軸線4と平行な方向に突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の目詰まりを防止して、その信頼性を向上させることができると共に、被破砕物の物理特性に応じて破砕後の被破砕物の大きさが異なるように破砕することができ、被破砕物の大きさの違いによってその分別を容易にすることができる分別破砕装置及びそれを用いた分別破砕方法を提供する。
【解決手段】被破砕物を一括して貯留するホッパー34と、ホッパー34の下端口の近傍に配置され、ホッパー34内の被破砕物を粗破砕する粗破砕動作部36と、ホッパー34の下端口の下方に配置され、粗破砕された被破砕物を細破砕することにより大きさが異なる被破砕物を混在させて生成する細破砕動作部38とを有する破砕機構30と、細破砕された被破砕物を大きさの違いによって分別する分別機構80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】固形物の塊を粒状に粉砕し、一様に径が一定以下の粒状に粉砕された排出物のみを取り出す。
【解決手段】外周面に複数のロッド10、11が立設され、互いに同じ高さで平行で水平に支持された2本の回転軸8、9のロッド10、11を設けた部分を収容する粉砕部筐体22を有する。投入された固形物の塊は筐体22内において回転する2本の回転軸8、9のロッド10、11により順次粒状に粉砕される。ロッド10の回転スペースの下側には、複数本のスクリーン棒(271、272、275、276)を平行に支持してなるスクリーン27を設け、粉砕物の内、径がスクリーン棒どうしの隙間に対応した一定値以下の粒状のものが前記隙間を通過して落下し、筐体22外に排出される。隣り合うスクリーン棒はプーリ機構50、60により互いに異なる方向にその回転数が互いに異なるように回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】 原料をスクリーンの真上から供給できると共に、シュート管を短くして装置をコンパクト化すること及び原料の閉塞を生じない構成とした、解砕整粒機の提供。
【解決手段】 上部に円錐状の蓋11を備えた円筒状のセンターシリンダー12の内部に、回転刃29を駆動するシャフト15の上部と、このシャフト15を支持するベアリング16、22とシャフト15を駆動するプーリー21をベアリング16、22の中間部に備えると共に、センターシリンダー12の外側に同心円状に円筒状のシュート管32を備える。また、板状のブレーカー28を前記回転刃29上部のシャフト15に差込み、原料の閉塞を壊す。 (もっと読む)


【課題】
従来の縦型回転攪拌粉砕機の回転速度を上げないで攪拌粉砕性能を大きくアップすること。
【解決手段】
回転攪拌ロータを内外二つ同心軸にし、この内外攪拌ロータを相互反対方向に回転させ、スラリーの運動速度は従来機と同じだが、衝突速度は内外ロータの相対速度で、衝突速度は従来機の倍になったので効率よく攪拌粉砕することが出来た。 (もっと読む)


【課題】供給原料を機械力で粗粉砕して旋回気流に乗り易い状態にしてから摩擦により微粉砕することで、原料の熱変性や、粒や塊の飛びを生ずることもなく高能率で高品位な微細末を得ることができ粉砕機を提供すること。
【解決手段】一側に原料の送入部1を連設し、他側に製品の排出部3を連設した微粉砕室4の内部に、回転で旋回気流を起す複数の回転翼5と回転翼6を配設して、供給される原料に旋回気流で摩擦を生じさせて微粉砕を行う粉砕機Aであって、上記原料の送入部1に原料の粗粉砕室10を設け、この粗粉砕室10内に供給される原料を旋回気流に乗り易い程度に粗粉砕する粉砕機構Bを設置してあること。 (もっと読む)


単一の駆動装置(14)によって、回転装置(12)の同軸ローター(16、18)を回転させるための伝達機構(10)を設けた衝撃粉砕器。前記伝達装置は、一態様によれば、ギヤ対(28、30)または円錐形ギヤ(29)を備えた二次シャフトを含む。第一ギヤ(28)は、第一ローター(16)のシャフト(20)にあるギヤ(24)を回転させ、第二ギヤ(30)は、反対方向に、または異なる速度で、第二ローター(18)のシャフト(22)にあるギヤ(26)を回転させる。円錐形ギヤ(29)は、1つの方向に、第一ローター(16)のシャフト(20)にあるギヤ(24a)を回転させ、また第二ローター(18)のシャフト(22)にあるギヤ(26a)を、反対方向に回転させる。
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【課題】 排水性廃材などの廃材の塊を効率良く解砕し、かつ廃材中の骨材を再利用可能な状態で回収するアスファルト舗装廃材の再生装置を提供する。
【解決手段】 アスファルト舗装廃材に温水や高温の水蒸気を浴びせて廃材中のアスファルト分を軟化溶融させて粗解砕する温浴解砕機1と、この温浴解砕機6にて粗解砕した廃材を粒度選別するスクリーン5と、このスクリーン5を通過する所定粒度以下の廃材を強制撹拌させて細解砕することで骨材を元の粒度のまま分離して回収する解砕ミキサ6とを備える。 (もっと読む)


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