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国際特許分類[B02C17/14]の内容

国際特許分類[B02C17/14]に分類される特許

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【課題】石膏ボードを適切に破砕し石膏片と紙片や布片などの破砕片とを効率よく分離する。
【解決手段】石膏ボード破砕機100は、供給部10、破砕部20、駆動部30、支持部40および集積部49,49を備える。破砕部20は、有底円筒状の外筒部21と、この外筒部21の内側に同軸配置され一端が外筒部21の底部21aを貫通し石膏ボード破片99の破砕片97の排出端となるとともに、他端が石膏ボード破片99の投入端となる両端開口円筒網目状の壁部22aからなる内筒部22と、外筒部21と内筒部22との間の空間29に回転軸Pを中心として螺旋状に形成された螺旋状搬送壁23と、内筒部22の内側にて石膏ボード破片99を破砕する複数のロッド24とを備える。石膏片98は壁部22aを通過する大きさに破砕され螺旋状搬送壁23にて開口21cから排出され、破砕片97は開口22bから排出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強弱の調整が容易でビーズ破砕用としても適用することのできるチューブ内試料液の攪拌方法を新規に提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明は、マイクロチューブ等の容器に収めた試料や試薬の効率的な攪拌および遠心による回収操作をひとつのモーターで実現するため、器体の上部に設けるチューブ架装用のローターの振とう作動を試料液を衝突させる扇形往復動の揺動形にして、該扇形往復動の幅と速さをオペレーションパネル操作による電圧の高低変化と扇形往復動のタイムの長短にて強弱に調整可能としたことを特徴とする架装チューブ内の試料液の攪拌方法または破砕方法にある。 (もっと読む)


【課題】多数または多種類の原料物質をコンタミなく破砕処理する際、作業時間が短く、作業要員も少なくできる振動ミルおよびその運転方法を提供することにある。
【解決手段】予め投入された破砕媒体によって原料物質を破砕処理して破砕産物とする破砕チャンバー1と、破砕チャンバー1を垂直面内で円振動させる振動装置とを備えた振動ミル30であって、破砕チャンバー1は、円筒形状をなし、その上部に原料物質の投入口7を有する胴体部2と、胴体部2の一端側に配置され、胴体部2の内部に水または海水を注水するための注水口8を有する注水側蓋3と、胴体部2の他端側に配置され、破砕産物を通過させ、破砕媒体は通過させない大きさで開口する排出口9を有する排出側仕切り板4と、排出側仕切り板4の外側で排出口9に対応する位置に開閉自在に取り付けられる排出側蓋5とを備える。 (もっと読む)


【要約書】
本発明は、粉砕媒体の二重強制運動を伴う粉砕機であって、粉砕機のドラムのチャンバ内の粉砕媒体の前記運動が、振動装置及びドラムの回転によって引き起こされる粉砕機に関する。本発明による粉砕媒体の二重強制運動を伴う粉砕機はフレーム5に取り付けられる。粉砕機は、1つ又は複数のドラム1と、軸3又は8を有する振動装置と、ドラム1用の支持構造体2と、慣性力の釣合いウェイト9とを有する。粉砕機は歯車4も備える。ドラム1は、ドラム1の回転軸n2に対して偏心寸法e2だけ互いに交互にずらされた3つの平行なチャンバ13を有する。振動装置の軸8は、フレーム5のベアリングに取り付けられる。ドラム1の二重偏心軸3も、フレーム5のベアリングに取り付けられる。ドラム1の偏心軸3上に取り付けられたドラム1用支持構造体2が存在する。1つのドラム1を有する粉砕機の場合、慣性力の釣合いウェイト9は、フレーム5のベアリングに取り付けられる。本発明による粉砕機は、2つ以上のドラム1を含み、また偏心軸3上に取り付けられたドラム1用支持構造体2を備える。粉砕機は、粉砕機の第2及び次のドラム1の回転運動n2を生じさせる歯車4を備える。ドラム1は装入物10で充填され、方向ω1における前記ドラムの回転中、装入物は、振動装置によって生成される接線方向の力にさらされ、前記力は、ドラム1のチャンバ13の回転中心11まわりで方向ω2に沿って作用する。回転中心11は、チャンバ13の断面の中心点に関して寸法e2だけずらされ、これらの点はどちらも、ドラム1のチャンバの空き空間12内に位置する。ドラム1のチャンバ内部で循環する装入物10の層の厚さは、gからg+2eの範囲内になる。
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少なくとも二次元で作用する円振動駆動装置及び粉砕体を充填されかつ縦に延びて端面の粉砕カップ底を備えた粉砕カップ用の少なくとも1つの取付け具を持つ実験室用振動粉砕機は、粉砕カップ(8)の縦軸線(L)が、円振動駆動装置(10)の運動面(20)と90°より小さい角をなして、円振動駆動装置(10)の運動面に対する粉砕カップ(8)の傾斜位置により生じる粉砕カップ(8)内の粉砕体の運動軌道により、端面の粉砕カップ底がストッパ兼粉砕面として粉砕過程に関与するようにしていることを特徴とする。
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【課題】短時間で且つスケールアップも容易なボールミル粉砕機等による粉砕方法を提供すること。
【解決手段】1種又は2種以上の粒状原料52を、粉砕媒体54を装入した粉砕筒を備える粉砕機に供して粉砕して、メカノケミストリー処理することにより化学的変性品(製品)を製造する方法。粉砕機として、公転(旋回)により振動を発生させる旋回方式粉砕装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】攪拌対象物を投入した攪拌容器の回転方向を一定時間毎に切り換えることにより高効率な攪拌作業が可能であって、且つ、回転方向の切り換えに際のエネルギロスの低減および駆動源への負荷の低減を図ることができる。
【解決手段】攪拌装置1000は、駆動モータ2とデファレンシャルブロック3と、攪拌容器30a、30bと、ブレーキブロック12a、12bと回転方向切替ブロック11a、11bとを備える。また、攪拌装置1000では、駆動モータ1とデファレンシャルブロック3との間の駆動力伝達経路である駆動軸2にフライホイール41が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、さらに短時間で且つ安価に、粉体木質材を得ることができる方法の要請に応えることができる木質材の粉砕方法を提供すること。
【解決手段】木質の粒状原料を、粉砕媒体を装入した粉砕筒12を備える粉砕機に供して粉砕し、製品として累積90%粒径200μm以下の粉体木質材を得る方法。粉砕機として、公転(旋回)により振動を発生させる旋回方式粉砕装置を使用する。得られた製品(粉体木質材)は、粒度分布グラフが一山タイプとなる。 (もっと読む)


【課題】硬度の高いセラミックス原料を、連続して効率よく粉砕する方法を提供する。
【解決手段】
最大粒子径が200μm以下のセラミックス原料を、内壁と媒体がいずれも鉄系材質で構成された振動ミルに投入し、3μm以下の粒子含有率が10〜40質量%の割合になるまで粉砕した後、分級し、7μm以下の粒子を捕集する一方、残りの7μm超の粉砕粒子の一部又は全部をセラミックス原料に戻すセラミックス原料の粉砕方法。分級して捕集する7μm以下の粒子において、3μm以下の粒子の割合が、85〜95質量%である粉砕方法。分級して捕集する7μm以下の粒子の割合が、セラミックス原料100質量部に対して10〜30質量部であり、7μm超の粉砕粒子の一部又は全部の戻し率を、セラミックス原料100質量部に対して10〜30質量部とする粉砕方法。 (もっと読む)


【課題】高温の熱エネルギーを必要とせず、携帯性を有し、実験室等様々な場所でアスベスト含有物を無害化する方法を提供する。
【解決手段】反応器1にアスベスト含有物3と衝撃体4を入れ、反応器1の回転等により、衝撃体4に衝撃エネルギーを発生させる。衝撃体4とアスベスト含有物3が激しく衝突し、アスベストの繊維状粒子の結合間距離を伸ばすことにより、アスベストの繊維状粒子の結晶構造を非晶質に変えて無害化する。更に、還元剤を加えることで、アスベストを構成する分子組成自体にも変化をもたらし、分子レベルでの無害化を実現する。 (もっと読む)


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