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国際特許分類[B02C18/24]の内容

国際特許分類[B02C18/24]に分類される特許

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【課題】紙葉類を検知するセンサが搬送中央に1個しか配置されない場合の紙葉類の切れ・穴による紙葉類の誤検知を防止する紙葉類処理装置及び誤裁断防止方法を提供する。
【解決手段】検知信号TR03からデレー信号TR03DL1及びデレー信号TR03DL2を生成する。また、このデレー信号TR03DL1とデレー信号TR03DL2をORし、切れ、穴などが補正されたデレー信号TR03DLを生成する。同様に検知信号PC09FとPC09BをORし検知信号PC09を生成する。検知信号PC09の先端が検知(暗)されるまでに上記方法によって生成したデレー信号TR03DLの暗状態が、45mm以上継続していた場合、当該紙葉類が上流から下流に向かって搬送された紙葉類であると判断する(上流通過条件)。この方法によれば切れ・穴がある紙葉類であっても紙葉類の誤認識が発生しない。 (もっと読む)


【課題】紙投入口に挿入されたものが、紙であるか人体であるかを容易に検出し、裁断手段の歯の駆動を制御することで、従来例に比較して紙投入口の上記開口幅を裁断処理する紙の量に対応させた幅とすることができるシュレッダー装置を提供する。
【解決手段】本発明のシュレッダー装置は、紙を裁断する裁断手段と、投入された紙を前記裁断手段に導く紙投入口に配置され、物体が投入されたか否かを検出する物体検知手段と、紙投入口近傍に配置され、紙投入口に近接した物体の誘電率が予め設定した閾値に対して高いか否かを検出する誘電率検出手段と、物体検知手段と誘電率検出手段との検出結果により、裁断手段の駆動を制御する駆動制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送りローラを停止させるときの駆動装置の回転数を閾値として設定することなく、被破砕物の供給を制御することができ、駆動装置の無負荷回転数を、被破砕物の種類に応じて任意に設定することができる破砕装置を提供する。
【解決手段】被破砕物を破砕するための破砕処理部を備える破砕装置であって、破砕処理部は、被破砕物を送り込むための送りローラ25と、破砕ロータと、破砕ロータを回転させるエンジン40(駆動装置)と、を有し、被破砕物は破砕ロータの破砕刃によって切削されるように構成され、エンジン40の回転数を一定に保つためのガバナレバー41d(調速部材)の変位を検出する近接センサ27(変位センサ)と、近接センサ27がガバナレバー41dの変位を検出したときに、送りローラ25を停止又は減速させる制御部28と、からなる送り制御機構を備える。 (もっと読む)


【課題】投入口を狭くすることなく、簡単な構造でコスト面でも有利なシュレッダーの安全装置を提供する。
【解決手段】投入口2の表面側に静電容量検知電極を設けるとともに、裏面側に静電容量検知回路を設け、これらの検知電極と検知回路とを同一の回路基板10に設け、検知回路が人体の一部20を検知すると静電容量が増え、検知回路により電圧の変化を得て一定電圧以上でシュレッダー1のカッター駆動を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】サイズの小さい紙葉類や大部分が細断された状態の紙葉類がカッタに詰まった場合であっても、簡単に除去することのできる紙葉類細断装置を提供する。
【解決手段】シャッタ19が投入部13の適所において支持軸18に回動自在に設置されており、通常、時計回りの回動が第2側壁11により規制される第1の姿勢とされ、平板部19bの先端及び把持部19cは第3側壁12に向かって第4側壁14の壁面から所定量突出し、この突出端とこれに対向する第3側壁12との距離は細断限度枚数の紙葉類の束幅に設定されている。シャッタ19は、把持部19cの先端が第1側壁10に当接する第2の姿勢まで第1の姿勢から回動し、第2の姿勢のとき第4側壁14の壁面から第3側壁12に向かう方向に非突出の状態となる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができ、ベアリングの破損、短寿命化を防止しつつ、簡便な構成で使用期間に拘わらず減速機及び電動モータ等の駆動部の振動を防止することができる粉砕機及び駆動部の取り付け方法を提供する。
【解決手段】取付孔18c、18cで減速機11と固設板18とが固定されている。固設板18には、挿通孔18aを形成してあり、挿通孔18aの内壁の一部に矩形状の溝部18bを形成している。溝部18bには、コイルばね20を装着する。軸部材17は、挿通孔18aに挿通された状態で、固定側壁2に固定され、コイルばね20は、溝部18bと軸部材17の切欠面17bを除く外周面との間で装着され、軸部材17に対して挿通孔18aの内壁が回転軸60の回りに沿って回転軸60の回転方向と反対の方向へ離反するように付勢する。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの被粉砕物を効率良く投入することができる樹枝粉砕機を提供する。
【解決手段】回転して被粉砕物を粉砕する粉砕ホイール42を有する粉砕装置2と、この粉砕装置2へ被粉砕物を導入する供給口11に接続した供給フレーム13と、供給フレーム13と横方向から接続して設けられ、受け入れ口14から受け入れた被粉砕物を供給フレーム13内へ導入する搬送面16を有する標準導入部17と、供給フレーム13と上方から接続して設けられ、搬送面16の上方に配置され受け入れ口18から受け入れた被粉砕物を供給フレーム13内へ導入する搬送面19を有するチップ導入部20と、導入部の17,20の出口21,22に臨むように供給フレーム13内に設けられ、導入部17,20から導入された被粉砕物を供給口11を介して粉砕装置2へ導入する送りドラム23を備える。 (もっと読む)


【課題】破砕対象物1を細断・破砕する破砕機構5の損傷原因を減じて破砕処理量を増大した剪断式破砕装置を提供する。
【解決手段】回転軸15、22の軸方向に複数の回転刃16、23を有して並接された複数の回転カッター12、19を協働させて破砕対象物1を細断・破砕するようにした破砕機構5と、該破砕機構に破砕対象物1を供給補助する送り機構6とを備え、該送り機構6は、回転カッター19の回転軸22と平行でかつ、回転カッター19の横方向に隣接して設けられたスクリュー31及び該スクリューの制御によって破砕機構5に供される破砕対象物1の量を制御する制御装置38とを有し、かつ、並設された回転カッター12、19の中の送り機構側にある回転カッター19を他の回転カッター12よりも小型にして破砕機構5の損傷原因を減じている。 (もっと読む)


【課題】所定の厚さよりも厚みのある物が回転刃5へと供給されるのを効果的に防止する。
【解決手段】シュレッダー2におけるシートの搬送状態を制御する搬送制御装置1であって、シートが搬送される搬送面11と対向配置され、シートを処理される方向へと搬送する第1の回転刃50と、搬送面に対して所定間隔をあけて対向配置された回転ローラ20と、第1の回転刃の回転力によって同一方向に回転する第1のギア30と、第1のギアに連動されて回転ローラを第1の回転刃とは逆方向に回転させる第2のギア31と、を含んで構成され、回転ローラが搬送面から離反する方向に変位することによって、第2のギアが第1のギアに係合する方向に変位し、第2のギアが第1のギアに連動され、回転ローラを第1の回転刃とは逆方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】所定の厚さよりも厚みのある物が回転刃5へと供給されるのを効果的に防止する。
【解決手段】シュレッダー2におけるシートの搬送状態を制御する搬送制御装置1であって、シートが搬送される搬送面11に沿って配置され、搬送面上のシートを処理される方向へと搬送する第1の回転刃50と、搬送面に対して所定間隔をあけて対向配置された回転ローラ20と、第1の回転刃に連動されて回転ローラを第1の回転刃と同一方向に回転させる伝動ベルト52と、を設け、所定間隔を超える厚みを有する搬送物を回転ローラによって搬送方向とは逆の方向に戻す。 (もっと読む)


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