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国際特許分類[B02C7/06]の内容

国際特許分類[B02C7/06]に分類される特許

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【課題】パルプを生産するためのエネルギー消費の減少、生産されるパルプの高い繊維品質、およびリファイナープレートセグメントの長い稼働年数をもたらす、エネルギー効率を高め、ディスク間に比較的大きな作用間隙を可能にするコニカルリファイナープレートの提供。
【解決手段】リファイニングプレート40の凸状コニカル基板上の凸状コニカルリファイニング表面が対向するリファイナープレート40の凹状コニカルリファイニング表面に向き合うように適合されており、前記凸状コニカルリファイニング表面は、バー42と隣接するバー42の間に形成される溝44を含む凸状コニカルリファイニング表面を含み、前記バー42それぞれの角度は、リファイナーの回転軸と平行な参照線49に対して少なくとも15度増加し、角度46はホールドバック角であり、リファイニング表面の外周部で10〜45度であり、前記バー42のそれぞれはリーディング側壁を含む。 (もっと読む)


【課題】嵌合臼対の間隙設定の操作性を確保した上で、製造コストの低減とともに、稼動時のメンテナンスを容易化することができる嵌合臼対型製粉機を提供する。
【解決手段】嵌合臼対型製粉機1は、互いに嵌合する固定外臼11と回転内臼12とからなる嵌合臼対と、その回転内臼11,12を軸支して嵌合軸線方向にスライド動作可能なスライドホルダ13とからなる製粉本体部4を備えるとともに、そのスライドホルダ13をスライド動作させて上記嵌合臼対11,12に製粉臼圧を作用するスプリング21を設けて構成され、上記製粉本体部4には、スプリング21によるスライドホルダ13のスライド動作を規制するカム部35を形成したカム軸23を一体に軸支したものである。 (もっと読む)


【課題】水分含有量が70%以下で、付加価値の高い発酵残渣濃縮液を得る発酵残渣濃縮液の製造方法を提供すること、及びその発酵残渣濃縮液を用いて付加価値の高い飼料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 発酵残渣を破砕機を用いた破砕工程で破砕処理し、次いで間隙による圧力差を利用する固液分離装置を用いた固液分離工程で固体分と液体分に分離し、次いで、該液体分を濃縮工程で濃縮して水分含有率が70%以下で固形分含有率が30%以上の発酵残渣濃縮液を生成することを特徴とする発酵残渣濃縮液の製造方法。 (もっと読む)


繊維材料を叩解する叩解機1,18,19、方法及び叩解機用ブレードセグメント。叩解機は、少なくとも1つの第1叩解表面4,11と少なくとも1つの第2叩解表面4,11を含み、該第1叩解表面及び第2叩解表面が、それらの間に叩解室12が形成されるように、少なくとも部分的に略互いに対向して配置され、叩解室は、解繊されるべき材料が供給されるところである。第1叩解表面及び第2叩解表面の少なくともいずれかが、対向する叩解表面に対して移動するように構成される。第1叩解表面は、第1叩解表面を通って設けられる細長い開口14,15を有し、該開口を通って、叩解されるべき繊維材料が、当該叩解機の叩解室へと供給されるように構成され、及び/又は、第2叩解表面は、第2叩解表面を通って設けられる細長い開口を有し、該開口を通って、叩解室内で叩解された繊維材料が、叩解室から排出されるように構成される。叩解表面を通って設けられる細長い開口は、第1及び/又は第2叩解表面上の叩解表面のブレード溝及びブレードバーに対して斜めに配設される。
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【課題】
酢酸セルロースのアセチル化時の反応性に優れ、ファイバー量(未反応セルロース成分)が少ないセルロースアセテートを得るためのパルプ原料の解砕方法。
【解決手段】
平面形状が円形などの相対する2枚の解砕手段を備えた解砕機を用い、前記解砕手段間の中心部にパルプ原料を供給した後、解砕手段を回転させることにより解砕する解砕する。前記解砕手段が、解砕手段本体部と該本体部の面に形成された解砕機能部とからなり、解砕機能部が粗解砕機能部領域とその周縁に形成された微解砕機能部領域から構成され、粗解砕機能部領域がピラミッド歯群などから構成され、微解砕機能部が線状歯で形成されたパルプ原料の解砕法。 (もっと読む)


【課題】装置内に投入された粉粒体の流れ易さを改善し、装置内壁への付着、過解砕を防止すると共に、処理量を増大できる粉粒体の解砕整粒装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング2内に水平な方向に配設された駆動軸9と、該駆動軸に固定されたローター16と、該ローターの周縁部の板面に対向して設置され、かつ該ローターの板面に対してその周縁に向かって間隙を小さくする傾斜面をもった整粒ステータ28とを備えた粉粒体の解砕整粒装置1であって、上記駆動軸9を片持ち支持とすると共に、その開放側端部に上記ローター16を固定し、かつ該ローターの全周にわたって上記整粒ステータ28を配設すると共に、原料供給口24を上記ローターの中心部近傍に開口させ、かつ製品排出口22を上記ローターの直下近傍に開口させた。 (もっと読む)


リグノセルロース含有材料を解繊するよう企図されているリファイナーの叩解面であって、該リファイナーは、互いに同軸状に配置された少なくとも2つの叩解面(1,2)を備え、該叩解面の少なくとも1つは軸の周りに回転し、両叩解面の間に被解繊材料が送りこまれる。前記叩解面(1,2)は溝部とそれらの間にあるリッジ(11)とを備えており、前記叩解面(1,2)のリッジ(11)の少なくとも一部は、互いに結合された少なくとも2つの異なるリッジ部分(11a,11b)から、1つのリッジ部分(11a,11b)が他のリッジ部分(11a,11b)よりも前記叩解面(1,2)の回転方向のもっと前方にあるように、形成されている。更に、少なくとも一部のリッジ部分(11a,11b)において、前記叩解面(1,2)の回転方向(A)における前壁(14)は、その長さの少なくとも一部にわたり実質的に傾斜している。
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機械の固定子と回転子の間の距離を測定するセンサ装置は磁気タイプであり、回転子上の対向する表面と相互作用するために固定子に装着するように意図される。センサ本体(10)は、操作機構(13)によって固定子内に装着されたハウジング(11)内で軸方向に移動することができ、その端面から所定の距離(e)にハウジング内の対応する止め部(17)と相互作用するように設計された止め部(16)を有する。この距離(e)は、センサ本体が通常の測定位置にある場合に、ハウジング内の止め部(17)とセンサ本体(10)の端部との間の距離を所定の距離(c)だけ超える。これらの止め部(16、17)によって、センサ装置の特に正確な校正が可能になる。
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【課題】ナノ固相混練、ナノ粉砕、メカノケミカル、操作を行う連続剪断装置における固定円盤と回転円盤の凹谷溝を被加工材料が固形化による閉塞を防止して流動を容易にし、適切な圧縮加圧を被加工材料に高めることで強力な剪断を連続的に操作出来ることを可能とする。
【解決手段】回転円盤と固定円盤の凸山部の稜線が相対して出来る相対交点角度を5度〜40度で角度変位して形成し多段に配列し、回転円盤と固定円盤の凹溝部を被加工材料が固形化で閉塞して流動が停滞する現象を防ぎ、さらに回転円盤と固定円盤の凹部溝深さを投入側から排出側え段差で深さを変位形成することによってナノ固相混練、ナノ粉砕、メカノケミカル、の操作に対応する適切な圧縮加圧を被加工材料に付与して強力な剪断を連続的に操作出来ることを特徴とする。 (もっと読む)


解砕整粒範囲を十分に広くでき、装置のコンパクト化が容易で、しかも処理量が高い粉粒体の解砕整粒装置を提供することを目的とし、この目的を達成するため、ケーシング1a内に、水平な方向に配設された駆動軸2と、該駆動軸2に間隔をもって固定支持された複数枚の円板10と、それらの円板10の下方周縁部の板面10aに対向して設置され、かつ該円板10の板面10aに対してその周縁に向かって間隙を小さくする傾斜面5bをもったステータ5とを備え、上記円板10の板面10aと上記ステータ5の傾斜面5bとによって粉粒体が滞留する間隙部Aを構成すると共に、上記円板10の周縁と上記ステータ5の傾斜面との最狭間隙部によって解砕整粒部Bを構成した粉粒体の解砕整粒装置とした。
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