説明

国際特許分類[B03C5/02]の内容

国際特許分類[B03C5/02]に分類される特許

1 - 10 / 28



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】比重が同じ粒子を高精度に短時間で分級する。
【解決手段】湿式分級装置1は、スラリーが注入される槽2と、槽2の上部に配置される上部電極3と、槽2の下部に配置される下部電極4と、上部電極3及び下部電極4に電圧を印加する電圧制御部5と、槽2内を上下方向に仕切る分級用仕切板6と、槽2を支持する槽支持装置7と、を備える。そして、分級用仕切板6を槽2から抜去した後、槽2に粒子が含まれたスラリーを注入して上部電極3及び下部電極4に電圧を印加する。すると、ゼータ電位の粒径依存性により粒径に応じて電気泳動の速度が異なるため、粒子を粒径に応じて粒子を上下に分離する。そこで、分級用仕切板6を槽2に挿入し、分級用仕切板6で仕切られた上下のスラリーを別々に回収する。 (もっと読む)


【課題】経時変化する力の場によって、粒子の位置を操作し及び/又は制御するための方法および装置の提供。
【解決手段】力の場は、粒子のための安定平衡点の組によって特徴付けられ、誘電泳動(プラスまたはマイナス)、電気泳動、電気流体力学的または誘電体上でのエレクトロウェッティングからなる。 (もっと読む)


【課題】分子状に溶解する被濾過物を捕捉除去する高精度濾過と、濾渣排出の自動化によるメンテナンスフリーの両立。
【解決手段】クーロン力でアシストされた濾過により、濾材目開きよりもはるかに小さな分子状溶解物質までを補足、濾別し、濾材をばらして逆洗することにより目詰まりによる濾材交換なくメンテナンスフリーが達成される。 (もっと読む)


【課題】分子状に溶解する被濾過物を捕捉除去する高精度濾過と、濾渣排出の自動化によるメンテナンスフリーの両立。
【解決手段】本発明では、交流電場の中にイオン交換樹脂濾材を置き、被濾過物の濾材表面への物質移動と、濾材表面への補足にクーロン力を用いて促進して高精度の濾過を行い、補足した被濾過物を濾渣として濾材層内に蓄積し、濾材間を開いて濾材を洗いこんで濾材の逆洗再生を行うものである。クーロン力でアシストされた濾過により、濾材目開きよりもはるかに小さな分子状溶解物質までを補足、濾別し、濾材をばらして逆洗することにより目詰まりによる濾材交換なくメンテナンスフリーが達成される。 (もっと読む)


【課題】電気泳動による凝集(濃縮)処理をして懸濁液中微粒子を回収する装置において、効率的な連続運転が可能な微粒子回収装置を提供すること。
【解決手段】連続的乃至間欠連続的に電気泳動による懸濁液の凝集処理を行って、懸濁液中の微粒子を回収する微粒子回収装置。回転電極11aとなる回転体11と、固定電極13aとなる処理槽13とを備えている。回転体11に凝集付着した微粒子を、回転体11を回転させながら掻取り回収する粒子回収手段34が配されている。処理槽13に対する原料液供給手段17の流下給液の起点部、及び、処理槽13からの処理済み液の流下排液の起点部の各形状が、原料液および処理済液を液滴状態として流下させることができる液滴形成形状とされている。 (もっと読む)


【課題】 磁性を有さない異物も除去可能であり、連続的に浄化処理が可能な工業用油浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る工業用油浄化装置1は、異物粒子を含有する工業用油が一方向に流れる流路2と、流路2内に露出する電極31を介して工業用油中で放電を発生させ、異物粒子に電荷を与える荷電手段3と、電極31より下流側に設けられ、工業用油内の固体を分離する固液分離手段4と、電極31と固液分離手段4との間で流路2内に磁場を印加する磁場印加手段5とを備えることにより、異物粒子の凝集を促進され、固液分離手段4で効率的に異物粒子が捕捉される。 (もっと読む)


【課題】シリコン屑を含む廃液を効率よく、再利用し易い状態でシリコン屑と水とに分離することができる分離装置を提供すること。
【解決手段】水にシリコン屑が含まれる廃液を溜める液槽21と、この液槽21内に配置されたシリコン分離機構22と、を備え、シリコン分離機構22は、液槽21内に配置され廃液中でシリコン屑を吸着する吸着板25と、廃液中の水のみの通過を許容し、シリコン屑の通過を規制するシリコン通過規制手段26と、吸着板移動手段30と、分離部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検査液に含まれる微小物体を捕集するための微小物体捕集装置を、単純な構成によって提供する。
【解決手段】捕集用電極に第1の周波数の交流電圧または第2の周波数の交流電圧を印加することにより前記微小物体を捕集する微小物体捕集部3と、前記微小物体捕集部に検査液を導入する検査液導入部1と、前記微小物体捕集部に分離用液体を導入する分離用液体導入部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリコン屑を含む廃液を効率よく、再利用し易い状態でシリコン屑と水とに分離することができる分離装置を提供すること。
【解決手段】水にシリコン屑5が含まれる廃液4を溜める水槽2と、この水槽2内に配置されたシリコン分離機構3と、を備え、シリコン分離機構3は、水槽2内に配置され廃液4中でシリコン屑5を吸着する吸着板8と、吸着板8と対向するように離間して配置され、廃液4中の水4Aのみの通過を許容し、シリコン屑5の通過を規制する網目状のシリコン通過規制板9Aと、を備え、吸着板8を陽極、シリコン通過規制板9Aを陰極として、電界を形成させるために、電界形成手段としての電圧印加回路10が設けられている。 (もっと読む)


1 - 10 / 28