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国際特許分類[B04B13/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | 遠心分離機のための特殊な制御装置;遠心分離機の制御プログラム (105)

国際特許分類[B04B13/00]に分類される特許

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【課題】遠心力下で体液、特に血小板濃厚液を各画分に分離するための装置を提供する。
【解決手段】本装置は、少なくとも分離される流体用の第1の容器(2)と分離された画分用の第2の容器(4)とを備える可撓性容器システム(1)を備え、この容器(2、4)は流体用の接続導管(3)を使用して互いに接続され、第1の容器(2)と第2の容器(4)との間の接続導管(3)には拡張部分(30)が配置され、使用中、この拡張部分に検出可能な分離層が生じる。本装置のための可撓性容器システム、遠心力下で血小板濃厚液を各画分に分離するための方法、及び白血球含量が低い血小板濃厚液も提供する。 (もっと読む)


【課題】ロータあるいはバケットの許容値を超えて試料を実装した場合、バケットの変形等の損傷を招くといった問題があった。
【解決手段】ロータ2として使用するロータの種類毎の加速勾配(基準値)を記憶部9に予め記憶しておき、回転速度検出器4で検出した回転速度から加速勾配ΔNoを算出し、算出した加速勾配ΔNoと、ロータ判別器6から判別したロータについて記憶部9に予め記憶してある所定の加速勾配ΔNmとを比較し、算出した加速勾配ΔNoが基準値ΔNm以上である場合はモータ3またはロータ2を正常運転させる正常制御モードで制御し、算出加速勾配ΔNoが基準値ΔNmより小さい場合はモータ3またはロータ2を正常制御モードと異なる異常制御モードで制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータ1にスイング可能な状態で保持されたバケット4のスイング状態に異常があればロータ1を停止させる機能を持つ遠心機を提供する。
【解決手段】制御装置9に、使用可能なロータ1に対応させて、識別子配置情報、ロータ1の回転速度とバケット4のスイング角度の関係、バケット検出センサ13が反応する時のロータ1の許容回転速度等を記憶させておく。運転を開始すると、識別子検知器12が識別子配置情報を検出して制御装置9でロータ1の種類を特定し、バケット検出センサ13の鉛直上にバケット4外周が到達した時に、バケット検出センサ13が反応する。その時、回転速度検出センサ10の検出信号に基づいてロータ1の回転速度を算出し、許容速度範囲に入っているか否か判定し、入っていなければ、運転を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 交流電源が遮断された場合、遠心分離機の運転条件等のデータを不揮発性メモリへ書き込む際、書き込み動作を制御するマイクロコンピュータの駆動源となる直流電源装置はソレノイドや冷却用DCファンの動作に使用されるため、直流電源装置の直流電圧は急激に低下してしまい、メモリへの書き込み動作が途中で終了して書き込み不良となってしまう。
【解決手段】 交流電源の遮断時に遠心分離機1の運転情報等を不揮発性メモリ21へ書き込む際に、電源監視装置28により電源遮断の判別を行い、ソレノイド10や冷却用DCファン11等の直流駆動装置100を停止する。 (もっと読む)


【課題】 交流電源が遮断された場合、遠心分離機の運転条件等のデータを不揮発性メモリへ書き込む際、書き込み動作を制御するマイクロコンピュータの駆動源となる直流電源装置はソレノイドや冷却用DCファンの動作に使用されるため、直流電源装置の直流電圧は急激に低下してしまい、メモリへの書き込み動作が途中で終了して書き込み不良となってしまう。
【解決手段】 交流電源の遮断時に遠心分離機1の運転情報等を不揮発性メモリ21へ書き込む際に、電源監視装置28により電源遮断の判別を行い、ソレノイド10や冷却用DCファン11等の直流駆動装置100を停止する。 (もっと読む)


【課題】表示部に表示される運転情報を遠くからでも確認することができる遠心機を提供すること。
【解決手段】試料が挿入された回転体2を駆動する駆動装置(駆動手段)3と、前記回転体2の回転数を検出する回転センサ10と、該回転センサ10によって検出された回転体2の回転数を含む運転状態及び操作パネル7から入力された運転条件に基づいて前記駆動装置3を制御するコントローラ5と、少なくとも前記運転状態及び運転条件を表示する液晶表示部(表示部)6と、を備えた遠心機において、前記運転状態に応じて前記液晶表示部6の表示色を変化させる機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが必要な機能のみを選択して表示することができるとともに、回転速度等の表示位置をユーザーが見易い位置に配置でき、重要度の高い情報を表示部から離れた場所からでも容易に確認することができる使い勝手の良い遠心機を提供すること。
【解決手段】試料を入れたロータを回転させるための駆動部と、回転速度、運転時間、温度等の運転条件を入力するための操作部と、該操作部から入力した運転条件や運転状態、各種機能等を表示する表示部を有する遠心機において、前記表示部に表示される運転条件や運転状態(回転速度表示部100、運転時間表示部110、温度表示部120等)、各種機能(「PROG」機能151、「ROTOR」機能152等の機能表示部150)からユーザーが必要なものだけを選択し、それらの表示位置と表示サイズを任意に設定することができるカスタマイズ機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作ができる者を登録された者に特定することによって、高いセキュリティ性を確保することができる遠心機を提供すること。
【解決手段】運転条件を入力するキー入力部(入力手段)12と、表示部(表示手段)11と、EEPROM(記憶部)3を有するCPU(制御手段)2と、該CPU2に接続された非接触式カードリーダ7を備えた遠心機において、使用が許可された使用者の使用者識別コードをEEPROM3に予め登録しておき、使用者識別コードが書き込まれた非接触式ICカードを携帯している者が、非接触式カードリーダ7の通信可能範囲内に入ったとき、その者が携帯している非接触式ICカードに書き込まれた使用者識別コードを非接触式カードリーダ7が読み取り、その読み取られた使用者識別コードと予め登録されている使用者識別コードとを照合し、両者が一致した場合にのみ、その者の操作を許可する。 (もっと読む)


【課題】血球等の生体細胞を洗浄するための細胞洗浄遠心装置において、特別な殺菌剤を用いることなく、十分な洗浄力および殺菌力を有する装置洗浄手段と装置加熱手段を備えた細胞洗浄遠心装置を提供することにある。
【解決手段】細胞洗浄遠心装置20のモータ1を回転させながら、装置洗浄手段30によってアルカリ水を含んだ装置洗浄液を遠心装置20内に供給し、その後、装置加熱手段50によって高温外気を送風して装置20内を加熱殺菌し、装置20の洗浄処理工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離作業を複数回含む作業工程に関する進捗状態を自動計数して目視で確認できる安価な手段を提供する。
【解決手段】 遠心分離機10は、カウンタ4と操作表示部3を備えている。遠心処理を行う際には、例えば操作表示部3の運転時間選択ボタン312と温度選択ボタン313を同時に押し、カウンタ4を動作状態にする。遠心処理が開始すると制御装置6は開始を検知し、カウンタ4のカウント値を1増加させる。遠心処理が終了すると、運転時間表示部302は、所定時間カウント4のカウント値を表示し、同時に温度表示部303は、遠心処理回数の設定値を表示する。使用者は、カウント値および処理回数の設定値を目視で確認して次の作業を行うことができ、進捗を見失ったり、誤った処理を行うことが防止できる。カウンタ4を非動作状態にして、カウンタ値を増加させないようにすることもできる。 (もっと読む)


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