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国際特許分類[B04B13/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | 遠心分離機のための特殊な制御装置;遠心分離機の制御プログラム (105)

国際特許分類[B04B13/00]に分類される特許

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【課題】遠心分離機において加速運転から設定回転数に到達した後の整定(定速)運転の表示は、ロータ制御技術の向上によりロータの回転数が安定するようになったので、表示装置による整定運転中の回転数表示素子と運転状態表示素子が安定な点灯状態となり、かつ整定運転音が静音となった。そのため、視覚的、聴覚的に整定運転を確認し難いという問題がある。
【解決手段】上記問題点を解決するために、ロータ3が設定回転数Ndに到達した後の整定運転中に、表示装置52の複数の数字表示素子52aおよび52bの表示セグメント(LED)a〜fを、一定時間毎に、かつ所定時間間隔をおいて順次点灯させることによって一個の表示装置として回転表示させる。これによって、部品点数を新たに追加することなく、整定運転状態の確認を視覚的に容易に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】交流電源AC100V系用遠心分離機に設計されたモータ用制御装置を交流電源AC200V系に適用可能とし、交流電源と直流変換器との間に電源トランスを必要としない制御装置を具備する遠心分離機の提供。
【解決手段】制御部15は、平滑コンデンサ3の充電電圧に対するインバータ5を駆動するパルス幅変調信号のパルス幅を補正するための電圧指令係数の特性を記憶する第1の記憶領域12a、およびモータ6の回転数に対応するモータ6への供給電圧を示す電圧指令値の特性を記憶する第2の記憶領域12bを有し、制御部15は平滑コンデンサ3から検出された充電電圧と、第1および第2の記憶領域12a、12bに記憶された前記電圧指令係数および前記電圧指令値とに基づいて、平滑コンデンサ3から検出される充電電圧に対して所定のモータ回転数となるように前記パルス幅変調信号のパルス幅を出力する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転が停止するまでの時間短縮化が図れる作業性に優れた遠心機を提供する。
【解決手段】ロータ判別信号発生器2からのロータ信号と、回転信号発生器16からのモータ信号とからモータ15を回転制御するものであり、両信号により算出されたモータの回転数の差が所定範囲にないときに異常が生じたと判断する。この場合制御器1はモータの減速制御を行い、ロータの回転が停止するまでの時間短縮化が図れ作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、機器管理に必要なモータの積算運転時間(積算使用時間)を自動的に表示する遠心機を提供することにある。
【解決手段】遠心機100にモータ2の積算動作時間を積算時間記憶部12に記憶しておき、遠心機100の電源スイッチ8をオンした時、所定時間、積算時間記憶部12に記憶したモータ2の積算動作時間を自動的に表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロータの回転数検出機構自体の故障を検出するセンサ故障検出回路を設け、ロータ回転数検出機構の信頼性向上を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】高速回転させる遠心分離機100のモータ2またはロータ4の回転数検出機構において、モータ2の回転数検出回路11とは別にモータ2の回転数を検出する磁気センサ15u、15v、15wの故障を検知するセンサ故障検出回路19を設け、制御回路装置20によって常時、故障をチェックする。もし、センサ故障検出回路19が異常信号S10を検出した場合、モータ駆動回路5へのモータ駆動信号S5の供給を停止し、かつロータ4が停止するまでの所定時間(T)、ドアロック機構部7へのドアロック解除信号の出力を禁止する。 (もっと読む)


【課題】一連の分離操作において1台で時間管理又は工程管理をまとめて管理することができ、分離工程の進捗状況を容易に把握することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】分離すべき試料2を保持して回転するロータ1と、該ロータ1を回転駆動するモータ3と、該モータ3の回転制御を行う制御装置(制御手段)5と、運転状態を表示するとともに運転条件を設定する操作パネル4を備えた遠心分離機6において、前記ロータ1の運転時間とは独立して時間経過を設定・表示可能なタイマー機能を少なくとも1つ以上設ける。 (もっと読む)


【課題】ステップ運転の全容を視覚的に認識することができるとともに、ステップ運転条件の入力ミスを防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】モータと、該モータによって回転駆動されるロータと、該ロータに収容された試料を遠心分離するための運転条件を入力するキー入力部と、運転状態を表示する表示部と、読み書き可能な記憶部を備えた制御手段を有する遠心分離機において、複数段の運転条件で連続運転するステップ運転を行う場合、前記キー入力部によってステップ運転条件を入力した後、該ステップ運転条件を前記表示部に、回転速度を縦軸に、運転時間を横軸にした折れ線グラフで表示する。又、前記表示部に表示された折れ線グラフ上の運転が経過した部分の色を変える。 (もっと読む)


【課題】ロータの運転実績データを管理することが可能な遠心機において、ロータの磁気記録媒体に運転実績データを正確に再生しまたは記録できる遠心機を提供することにある。
【解決手段】
制御装置9は、ロータ3に設けられた記録媒体15に対しデータの再生またはデータの記録を実行する場合、温度制御用ペルチェ素子12の動作を停止させるように前記ペルチェ素子12を制御する。これにより、ペルチェ素子12から磁気ヘッド16等に誘導されるノイズの発生を防止して、ロータ3における記録媒体15の運転実績データの再生または記録にエラーを発生させないようにする。 (もっと読む)


流体流れを観察するカメラおよび流れを制御するコントローラを有する、血液を分離するための遠心分離機が開示される。インタフェースの場所は、画像処理ステップによって検出され、画像を「スポイルする」ことと、画像を「拡散する」ことと、「縁を検出する」ことと、「縁を連結する」ことと、「領域に基づいて確認する」ことと、「インタフェースを計算する」ことと、の各ステップを備えてもよい。「スポイルする」ことは、インタフェースまたは界面の予期される場所に対して配向された直交軸上で優先的に調べられるピクセルの数を減少する。「拡散する」ことは、インタフェース境界における小さな振動を取り除き、インタフェースの場所をより明確にする。「縁を検出する」ことは、ピクセル強度の変化の速度を計算する。「縁を連結する」ことは、隣接する最大値を接続する。「領域に基づいて確認する」ことは、明確であるとみなす領域の疑似画像を創出する。「最終的に縁を計算する」ことは、疑似画像においてシェードが変化する点を使用し、インタフェース位置用に、これらの点の半径方向変位を平均化する。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの消費電力を低減して省エネルギー化を実現することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】ロータ1と、該ロータ1を収容するロータ室2と、該ロータ室2内で前記ロータ1を回転駆動するモータ5と、前記ロータ室2内を真空にするための油回転真空ポンプ4と、前記ロータ室2の真空度を検出する真空センサ6と、該真空センサ6によって検出された真空度に基づいて前記モータ5と前記油回転真空ポンプ4を駆動制御する制御手段7を有する遠心分離機において、前記ロータ室2の真空度として第1の設定値と該第1の設定値よりも低真空の第2の設定値をそれぞれ設定し、前記制御手段7は、前記真空センサ6によって検出された真空度が前記第1の設定値に達すると前記油回転真空ポンプ4を停止し、真空度が前記第2の設定値に達すると前記油回転真空ポンプ4を駆動する。 (もっと読む)


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