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国際特許分類[B04B13/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | 遠心分離機のための特殊な制御装置;遠心分離機の制御プログラム (105)

国際特許分類[B04B13/00]に分類される特許

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【課題】 顧客の修理依頼に対して、連絡を受けたサービスマンは、顧客へ出向くまでにタイムラグが発生していた。また、遠心分離機の異常発生信号の発生頻度が少ない不具合の場合の不具合対策には多くの時間が必要でありまた困難な場合が多かった。さらに、顧客納入の遠心分離機とメーカの遠隔監視サーバ間の通信に関してインターネットを介して遠隔監視を行う場合、顧客施設用構内LANサーバはファイアフォールを構築してあるため、そのファイアフォールは顧客納入の遠心分離機とメーカの遠隔監視サーバ間の通信を不可能にしていた。
【解決手段】 制御コントローラ2に接続される無線電話端末3によって無線電話通信網4を介して遠隔監視サーバ7と通信する手段と、遠隔監視サーバ7は無線電話通信網4を介して遠心分離機1を遠隔監視する手段を設けた遠心分離機により達成される。 (もっと読む)


【課題】遠心分離機を構成するモータの異常状態または異常状態に近づいていることを検出できるモータ異常検出手段を備えた遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】ロータ2が自然減速の所定の回転数から停止するまでの正常時の最低減速時間(下限基準時間)Tminおよび最大減速時間(上限基準時間)Tmaxを予め記憶手段9に記憶させておき、ロータ2が自然減速の所定の回転数から停止するまでの実際の減速時間Tを計時手段10によって実測し、比較手段11aによって、この実測減速時間Tを、予め記憶させておいた最低減速時間Tminおよび最大減速時間Tmaxと比較し、判定手段11bによって実測減速時間Tが最低減速時間Tminから最大減速時間Tmaxまでの範囲内にあるか否かを判断し、異常に近づいているかを表示手段7に表示するモータ異常検出手段11を遠心分離機1に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コスト高の絶縁トランスの使用やモータの二重絶縁構造または強化絶縁構造の使用をすることなく、またモータに不要な帯電をさせることもなく、比較的簡単な構成により漏洩電流の低減と感電防止手段の二重化を図った遠心分離機を提供することにある。
【解決手段】電気的に導通または非導通する開閉装置4をモータ接地接続線8に電気的接続し、ドア3が閉塞されているときに開閉装置4を非導通とするように構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータ着脱時のロータや上回転軸の損傷を防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】チャンバ110内に回転可能に収納されたロータ1と、該ロータ1の着脱に際してこれを支持する水平リフト10と、該水平リフト10を鉛直ガイド20に沿って上下動させる鉛直シリンダ(第1の駆動手段)21と、同水平リフト10を水平に前後動させる水平シリンダ(第2の駆動手段)11を備えるとともに、リフト操作スイッチ30として、前記水平リフト10を上下動させる上昇スイッチ31と下降スイッチ32及び前記水平リフト10を前後動させる前進スイッチ33と後退スイッチ34を備える遠心分離機101において、前記リフト操作スイッチ30に、前記水平リフト10をスロー移動させるためのスロー下降スイッチ(スロースイッチ)35を設け、該スロー下降スイッチ35がONしているときには前記水平リフト10がスロー移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質溶液のような透明又は透明に近い溶液の液面位置を高速回転中に高い精度で検出する溶液遠心濃縮装置及び方法を提供する。
【解決手段】 上部容器と下部容器の間にフィルタが装着された透明な筒状容器1(チューブ)を用いる。複数の筒状容器1を鉛直回転軸Zに対し対称に装着可能であり鉛直回転軸Zを中心に高速回転可能なロータ12と、ロータの回転中に各筒状容器の位置を検出する位置検出センサ14と、ロータの回転中に筒状容器内の溶液の液面3を検出する液面検出装置16と、ロータの回転及び停止を制御する遠心制御装置とを備える。液面検出装置16は、複数対の発光素子16aと受光素子16bを有し、各対の発光素子と受光素子は、溶液が無い場合には、光が筒状容器の表面で反射して受光素子に戻って受光素子がオンの状態となり、溶液が有る場合には、筒状容器と溶液でレンズ効果となり、光が散乱して受光素子がオフとなる。 (もっと読む)


少なくとも2つの個別容量の複合液体を、少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離するための装置であって、遠心分離機を備え、回転軸(31)を有するロータ(32、34、35)であって、各々が、一定容量の複合液体を含む分離バッグ(1)を含むためのものである少なくとも2つの分離セル(40)を備えるロータ(32、34、35)と、少なくとも2つの分離セル(40)内の少なくとも2つの分離バッグ(1)のそれぞれの重量が異なるときに、ロータ(32、34、35)のバランスを取るための第1のバランス手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内に溜った結露水を簡素な構成で効率良く機外に排出することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】分離すべき試料2を保持して回転するロータ1と、該ロータ1を回転駆動する駆動装置5と、前記ロータ1を収納するチャンバ11と、前記ロータ1を冷却する冷却装置(冷凍配管9)を備えた遠心分離機100において、前記チャンバ11の底部に略垂直に立ち上がる円筒状の立ち上げ部12を設け、該立ち上げ部12の外周面にドレン孔13を開口せしめる。又、前記ドレン孔13とこれに繋がるドレン配管14を、前記ロータ1の回転によって前記チャンバ11内の底部に発生する風を迎え入れる方向に傾斜させて設ける。 (もっと読む)


【課題】種類が判別できないロータを使用して運転する場合であっても、適正な温度補正制御を行うことによって試料の凍結や活性の喪失等の不具合の発生を防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】ロータ13と、該ロータ13に設けられたロータ識別子2と、該ロータ識別子2を検出するためのロータ判別器(ロータ判別手段)3と、モータと、回転信号発生器(回転検出手段)16と、回転室12内の温度を検出する温度センサ(温度検出手段)23と、冷却機24と、新たにロータを追加登録する機能を有し、温度補正値を用いて温度制御を行う遠心分離機において、追加登録されたロータ13を用いて運転する場合であって、前記ロータ判別器3にてロータ13にロータ識別子2が無いと判別された場合には、一定の回転数域での加速時間を計測し、計測された加速時間をパラメータとして回転数に対して求められた温度補正値を用いて温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生ゴミを粉砕し、短時間で塩分類を均一に低濃度まで脱塩することより、次工程となる乾燥、コンポスト化及び炭化処理の原料となる高品質の生ゴミを提供できる脱塩脱水方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
本発明は、生ゴミを水と共に粉砕し、生ゴミを遠心脱水装置部のバスケットを第一の所定回転数で回転させることにより脱塩及び脱水し、遠心脱水により脱離した液を循環させ、生ゴミを吸水させながら脱水し、脱離した液の導電率(EC)の変化率を計測し、その変化率が所定の値以下に達した時に遠心脱水装置部への循環を停止し、遠心脱水装置部のバスケット回転速度を第一の所定回転数よりも速い第二の所定回転数に切り替えることを特徴とする脱塩脱水方法とした。 (もっと読む)


【課題】作業者にかかる負担を軽減する。遠心処理の遅れや失念を防止する。作業の効率化を図る。
【解決手段】遅延時間設定部6を介して、経験的に分かっている血液の凝固に必要な時間を、遅延時間TDとしてメモリM1に設定する。制御部9は、スタートキー5−1が押されると、メモリM1に設定されている遅延時間TDが経過した後、駆動部1にスタート指令を送り、遠心処理を開始させる。 (もっと読む)


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