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国際特許分類[B04B5/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | その他の遠心分離機 (324) | 固定容器内で回転容器以外の回転体が遠心効果を与える遠心分離機 (8)

国際特許分類[B04B5/12]に分類される特許

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【課題】海水、泥水等を凝集剤とか砂濾過等を不要として清水とすることができるから、RO膜濾過装置をコンパクト化することができ、しかも容易に逆洗できる濾過装置を提供する。
【解決手段】内周面がサイクロン形状の容器と、該容器内に位置する下端が閉鎖した回転筒体と、該回転筒体外周に多数のブラシを設けたサイクロン形状の濾過ブラシと、前記回転筒体に設けた多数の小孔とを具備し、前記容器内に流入させた被処理水は、容器下部から排出される泥水と、ブラシを通って小孔から筒体内に流入する清水とに分離し、逆洗は、回転銃体に洗浄液を導入することにとによって、容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】非常に小さい軽い粒子及び大きい重い粒子の両方をガス流から分離するための装置を提供する。
【解決手段】中間ガス流隙間48を伴う複数の隣り合う表面要素16を有し且つ周囲のケーシング12内に回転可能に取り付けられるロータ14を備え、汚れたガス用の入口18とクリーンガス用の出口22と分離された粒子用の出口24とを上記ケーシングが有するタイプの遠心分離機10の遠心力と静電気引力との複合作用によって大きい重い粒子及び小さい軽い粒子の両方をガスから分離することができる。帯電ユニット44はロータ14の上流側で粒子を電離する。電離された軽い粒子を静電気力によって表面要素の面へ向けて引き付けるために、ロータの隣り合う表面要素16間に電界が形成される。ロータによって形成される遠心力により、表面要素上に蓄積された粒子は、ケーシングの内面へ向けて投げ出され、出口を通じて導出される。 (もっと読む)


この発明は分離機に関係しており、そしてより詳細には、しかし特定するのではないが、ガス状流体の清浄の為の遠心分離機に関係している。遠心分離機(2´)は、内部空間を規定しているハウジング(4´)、そして分離される物質の混合物上に回転動作を付与する為の回転組立体(78´,84´,86´)を備えているものとして提供されている。回転組立体(78´,84´,86´)は前記内部空間中に配置されていてハウジング(4´)に対し中心線(64´)の回りに回転可能である。回転組立体は、物質の前記混合物を受け入れる為の入口(600),使用中に回転組立体からそこを介して前記物質が排出される出口(604),そして、入口(600)と出口(604)との間の流体連通を提供する為の流路(602)を備えており、ここにおいて出口(604)は入口(600)よりも前記回転中心線(64´)からより半径方向外方に位置されている。 (もっと読む)


この発明は、分離されたガスを得る為に、地下ガス混合物から粒子及び/又は霧の形状の油を分離する為の装置及び方法に関係している。装置は、分離空間を規定している静止容器を伴った遠心分離機を備えている。容器は分離空間中に少なくとも10バールの圧力を許容する。遠心分離機は、ガス混合物の為の入口(14),分離されたガスの為のガス出口(18),そして、分離された油を排出する為の油出口(38)を備えている。ガス混合物を分離する為の分離部材(32)は、複数の分離円板を備えていて、そして、分離室中に設けられている。駆動モータ(30)が軸(31)を介して分離部材に連結されていて、そして、回転中心線(X)の回りに分離部材を回転させる。 (もっと読む)


本発明は、遠心分離機と、固体粒子および液体粒子の形態の不純物を含む気体を浄化する方法とに関する。固定ケーシング(1)は、気体が内部を流れる分離空間(2)を囲む。入口流路(9)は、分離空間まで延び、かつ浄化すべき気体用の入口を形成する。回転部材(4)は、分離空間(2)内の、入口の下流側に設けられ、かつ回転軸(x)の周りを回転する。回転部材は、いくつかの分離円板を有し、かつ気体を回転させ、遠心力によって不純物の大部分を気体から分離する。気体出口流路(10)は、回転部材の下流側に設けられ、浄化した気体を排出する。不純物を排出するための第1の出口(11)が設けられる。供給部材(50)は、粒子を加湿する、エアロゾルの形態の分離補助剤を、浄化すべき気体に供給するのを可能にするように構成される。
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その上方前側(0)での液体供給のための上方開口、及び、その下方前側(U)での清浄水排水のための開口を有する、分離チューブ(T)と、分離チューブ(T)の下方端に懸濁液を集めるための、少なくとも1つの接線方向のチューブ部(O)と、清浄水排水に液圧接続されるとともに、分離チューブ(T)の中央部に配置されるフィルタエレメント(F)と、を備えるハイドロサイクロン装置。分離チューブ(T)内の、液体高給のための上方開口(O)と、フィルタエレメント(F)との間にある回転エレメント(R)は、分離チューブに対して軸方向の中央部に設けられ、回転支持され、そのフィルタエレメントが可変可能な回転スピードでの駆動に適合する。ハイドロサイクロン設備は、液圧接続された上記複数のハイドロサイクロン装置を備える。 (もっと読む)


【課題】金属粒子スラリーの分級性能を高めることができる湿式遠心分級方法およびその湿式遠心分級方法で得られた金属微粒子スラリーを提供する。
【解決手段】湿式遠心分級方法の排出工程では、分級された金属微粒子スラリー11と金属粗粒子スラリー12が、流入水圧を利用して遠心管2の上端から排出される。ここで、金属微粒子スラリー11の排出領域11aと金属粗粒子スラリー12の排出領域12aは、環状部材5によって別々になっている。したがって、金属微粒子スラリー11および金属粗粒子スラリー12は、分級された状態が維持されて遠心管2から排出される。 (もっと読む)


【課題】本体1内部に直径が異なる高圧側羽根車と低圧側羽根車とを軸に固定し、高速回転することで相互の風圧差で浮遊粉塵を圧送し、別の原動機を要せず分離可能とする。
【解決手段】吸い込み口2及び吐き出し口3を有し、下部に貯水室12を形成している本体1に、貯水室に貯まった水を排出する排水口17を備え、貯水室の最下部にはドレン抜き18を設け、高圧側羽根車4と低圧側羽根車5は軸受7,8に支持された軸6に固定され、モーターで駆動されて本体1内で高速で回転する。本体の上部及び高圧側羽根車の入り口付近には洗浄ノズル16を設けて洗浄水を噴出することができ、軸貫通部からの外気の流入或いは本体内からの流体の漏洩を防止するためのシール9,10を設けて、前記軸6を軸継ぎ手11を介して原動機14で回すか、或いはプーリ等を介してベルト等で駆動される。 (もっと読む)


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