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国際特許分類[B05B7/08]の内容

国際特許分類[B05B7/08]に分類される特許

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【課題】目詰まりが無く、スラッジによる磨耗の無いノズル装置を提供する。
【解決手段】微粉炭に液状のバインダーを拡散供給するノズル装置4であって、前記微粉炭に向かって前記バインダーを自然流下させるバインダー供給ノズル41と、該バインダーノズル41内に延出する延出管部423を有する気体供給管42とを有し、前記延出管部には複数の気体噴出口423aが形成されており、前記気体噴出口から噴出される気体によって、前記バインダー供給ノズルから自然流下するバインダーを拡散させることを特徴とするノズル装置。 (もっと読む)


【課題】
これまで粉体塗装は多量の搬送空気とともにスプレーガンからそのまま噴霧する方法が採られ、被塗装物の形状や塗装部位に対応した噴霧パターンは噴出孔の形状を変えることによって行う方法が主で効率的な塗装には問題があった。
【解決手段】粉体をこれまでの1/10の搬送空気でスプレーガンに送り、これまでにない10mm以下の小さい噴出口から噴霧することで集中させ、そこにパターン調節の空気を噴射して被塗装物に応じた適正パターンの調整が可能となるようにした。これによって作業の効率化、塗着効率の向上が可能となる。また噴霧の中心を小さく集中させるので静電塗装の際、電界の帯電効果も良くなり、これによっても塗着効率が改善され、粉体静電塗装の活用範囲が広がった。 (もっと読む)


【課題】被塗布物上に塗布液をカーテンスプレー装置にて塗設する際、塗布中に液滴の落下を防止し長時間の塗布を安定して行うことが可能なカーテンスプレー塗布装置を提供すること。
【解決手段】塗布液ノズルから吐出された塗布液を、気体ノズルから噴射された気流により液滴にして、被塗布物の搬送方向と交差する方向の所定幅にわたって前記被塗布物に噴霧することにより塗布を行うカーテンスプレー塗布装置において、
塗布後の気流が流れる方向の下流側に、前記気流を回収する回収装置を備え、
前記回収装置が前記気流の上流側に開口部、前記気流の下流側に回収部を有していることを特徴とするカーテンスプレー塗布装置。 (もっと読む)


【課題】基板面に対して特定の角度を有して噴出させた流体同士を混合させる流体の混合装置を提供する。
【解決手段】流体を搬送する複数の流路と、該流路に対応し、該流路に連通して設けられた複数の噴出口とを備え、前記複数の噴出口より噴出した流体の進行方向が交差することで複数の流体を混合させる流体の混合装置であって、前記複数の噴出口は基板表面に設けられ、前記噴出口に連通する前記基板中に設けられた流路における中心軸を部分的にずらせることで、前記噴出口の少なくとも一つより噴出する流体の進行方向を前記基板表面に対して傾斜させた流体の混合装置。 (もっと読む)


【課題】ノズルの先端部から噴出される塗料等の液体が、ワークに当たって跳ね返り、キャップの連通孔周縁部に付着してしまうといったおそれを防止することのできるスプレー用キャップを提供する。
【解決手段】塗料を噴霧化して吹付けるスプレーガンのノズル33に対応してキャップ34が取着されている。キャップ34は、ノズル33の先端部を挿通可能な連通孔42を有する底壁部41と、底壁部41の周縁部から液体の噴出方向に向けて延びる側壁部43とを備えている。側壁部43は、圧縮空気供給源と連通し、圧縮空気供給源からの空気を塗料の噴出流に向けて案内することでスプレーパターンを形成する空気孔45を具備している。側壁部43は、空気孔45の形成位置よりも底壁部41側において、圧縮空気供給源と連通し、圧縮空気供給源からの空気を連通孔42及びその周縁部のうち少なくとも一方に向けて案内するエアパージ孔46を具備している。 (もっと読む)


【課題】 極微量の液速度と空気量での噴霧が可能なスプレーノズルおよびインサートの提供。
【解決手段】 外ケース2にインサート3が内蔵されて構成され、外ケース2は、外ケース本体5と、外ケース本体5にねじ込まれるキャップ6とからなる。キャップ6は、略円筒形状であり、その先端部は先細りの略円錐台形状の筒状とされる。円錐台形状部9には、先端開口部10が形成されている。インサート3は、丸棒状の本体部13の軸線に沿って、液管14が圧入されて貫通して設けられる。本体部13は、丸棒状であり、先端部が円錐台状に先細りに形成されている。この円錐台状部15からさらに先端側へ、液管14が延出して設けられる。液管14の延出部の先端部は、円錐台状部16に形成されている。インサート3は、液管14の先端部16がキャップ6の先端開口部10から突出するように配置される。 (もっと読む)


本発明は、流体の二つの流れを衝突させることによって、一つまたは複数の流体を霧状化するためのノズルに関する。本発明によるノズルでは、流体は、それぞれ運動エネルギを与えられた多くの流れに分割される。流れに与えられる運動エネルギの量は、流れの実質的に反対方向の速度成分が存在する状態で流れが衝突する場合に流れが小滴の大きさの噴霧に分裂するような量である。

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詳細には多成分組織接着剤である多成分液体を塗布するための塗布器(10)において、塗布すべき液体の夫々の成分に対応する略筒状供給容器(12)を複数備え、供給容器(12)の夫々は、出口開口(18)を設けた前端(16)と、前端(16)と対向する後端(22)と、供給容器(12)内に配した摺動移動可能なピストン(24)と、ピストン(24)操作用の、前記後端(22)から延長するピストンロッド(26)とを有することが開示されている。また、塗布器は、供給容器(12)の前端(16)と液体を流通するための、第1ポートを設けた末端(50, 58)を有する分岐(72)を備え、分岐(72)は、末端(50, 58)の第1ポートから出口箇所まで延長する内部チャネル(62)を更に有する。最後に、供給容器(12)を保持するための保持要素(38)と、保持要素(38)から延長しており、分岐(72)に接続された接続端(76)を有する連結要素(74)ともまた設けてあり、連結要素(74)の接続端(76)は分岐(72)に結合している。
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【課題】 従来の水道水直結型オゾン水生成器では、常圧の水を流して洗浄殺菌消臭するだけで、水の噴出口のノズル調整での高圧噴射、噴霧等の調整は不可能であり、オゾン水での高圧噴射、噴霧による洗浄殺菌消臭は不可能である。又気液混合部へ水とオゾンを送る場合、ホースが二本必要となり不便である。
【解決手段】 水の噴出口にオゾンを噴きつけ、水の噴出時に生じる空気の対流にオゾンを対流させ、対流することによりオゾンを含んだ水を、噴射又は噴霧し洗浄殺菌消臭をすることができる。又ホース合流装置部によりホースを一本化することができる。 (もっと読む)


【課題】 少ない農薬の噴霧量であっても遠くの作物にまで農薬を散布できるようにすること。
【解決手段】 本発明では、加圧した液体状の農薬を噴霧ノズルから噴霧することによって作物に農薬を散布する農薬散布装置において、加圧した空気を噴き出すための空気噴出口を形成し、この空気噴出口に前記噴霧ノズルを配置することにした。特に、前記空気噴出口に一対の噴霧ノズルを各噴霧ノズルから噴霧された農薬同士が衝突するように対向させた状態で配置し、また、前記各噴霧ノズルから噴霧された農薬同士が衝突する位置に農薬を帯電させるための電極を配置し、さらには、前記各噴霧ノズルから噴霧された農薬同士が衝突する領域をカバーで被覆することにした。 (もっと読む)


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