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国際特許分類[B05B7/08]の内容

国際特許分類[B05B7/08]に分類される特許

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スプレー装置のいくつかの態様は、粘性流体がスプレー装置のノズルから排出されるまで粘性流体を噴射剤流体から隔離した状態で保持するように構成することができる。例えば、粘性流体は、外科用接着剤などの接着剤を含んでもよい。スプレー装置が作動すると、外科用接着剤がノズルから排出され、そこで噴射剤流体が外科用接着剤に作用して、標的部位に適用するための液滴に分割する。

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本発明は、塗装対象部品へ、塗装手段のスプレー噴流3を塗布するための噴霧器1と、スプレー噴流3を整形するための整形用空気を放出する少なくとも1つの整形用空気ノズル8と、整形用空気の温度を制御する温度制御装置9と、あらかじめ決められた整形用空気の温度を設定するために少なくとも1つの噴霧器1の動作変数に応じて温度制御装置9を駆動する制御ユニット10と、を備えた塗装装置に関する。さらに、本発明は、対応する塗装方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含むエアロゾルを基板に吹きつけ、構造物を基板上に形成させることによって基板と構造物からなる複合構造物を短時間であり、かつ、大面積に特定のパターンで作製する塗布装置及び塗布方法、並びに、塗布ノズルを提供すること。
【解決手段】第1ガスの噴射口の導出部開口での断面積は、同ガスの導入部開口での断面積以上であり、かつ、第2ガスの噴射口の導出部開口での断面積は、同ガスの導入部開口での断面積以上であること。 (もっと読む)


【課題】噴霧範囲を制御自在な静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】3次元位置制御装置15により、ノズル保持プレート7の位置決めを行う。その後、シリンダポンプ2の送り量を調節しながら、主ノズル4から基板8上に堆積させたい原料50及び溶媒51の混合液を噴霧させる。このとき、高電圧の印加に伴い、主ノズル4から霧状化された液体が拡散噴霧される。一方、補助ノズル5からは堆積させたい原料50を含まない、かつ揮発する溶媒53を噴霧させる。主ノズル4及び補助ノズル5には高圧電源装置10により高電圧が掛けられているため、原料50及び溶媒51の混合液の霧と溶媒53の霧とは共にプラスに帯電された状態であり、互いに反発し合う。このため、原料50及び溶媒51の混合液の霧は、四方より噴霧範囲を絞られ基板8の中心部に集中される。 (もっと読む)


【課題】複雑な駆動制御構成としたり、設備を大きくすることなく、面積の大きな基板に対しても均一にミストを噴霧して、形成される膜の厚さを均一にすることを可能とした成膜装置を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置1は、スプレー熱分解法により被処理体2の一面上に薄膜を形成する成膜装置であって、前記被処理体を載置する支持手段11と、前記被処理体の一面に向けて、前記薄膜の原料溶液からなるミスト3を噴霧する吐出手段12と、を少なくとも備え、前記吐出手段が備えるノズル13は、エアー搬入側となる第一部位13aと、エアー搬出側となる第二部位13bとを有し、前記第二部位は、エアー搬出方向から見た吐出口13cの形状がスリット状であり、該第二部位の内部にミストを噴霧する第一導入手段とエアーを誘導する第二導入手段とを有し、両者は交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】液体接着剤糸状体を分配するためのエアアシストノズルを改良する。
【解決手段】第1の空気シムプレート及び第2の空気シムプレートはそれぞれ、空気スロットの各対を有する。各空気スロットは、プロセス空気入口及びプロセス空気出口を有し、各対の空気スロットは、各対でプロセス空気入口がプロセス空気出口よりも大きく離れているように互いに向かって収束する。接着剤シムプレートは、液体出口をそれぞれが有する複数の液体スロットを含む。4つのプロセス空気出口が、液体出口のそれぞれに関連付けられる。プロセス空気スロットは、加圧プロセス空気を受け入れるようになっており、液体スロットは、加圧液体接着剤を受け入れるようになっている。加圧プロセス空気は、4つのプロセス空気出口の各群から放出し、関連する液体出口から放出する液体接着剤の糸状体をランダムパターンで移動させるための乱流帯域を形成する。 (もっと読む)


【課題】 粉体スプレーガンで角エアによるパターン調整を行う場合に、パターン調整エアのみでなく中心部から噴出させる補助エアの調整も必要になり、それぞれの調整弁を設ける必要がある。スプレーガンの操作性と構造の簡素化を図った調整弁装置を提供する。
【解決手段】 中心エアとパターン調整エアを調節する弁を同軸に二重に設け、それぞれの弁体が収納される弁室に対する調節時の回転抵抗に対し、同軸に配置した両弁体間の回転抵抗が小さくなるように構成する。回転抵抗は弁室と弁体もしくは弁体と弁体との機密を維持するシールリング手段によって制御される。弁体と弁体との回転抵抗を付加削除する抵抗手段を両弁体間に設ける。抵抗手段は固定位置を自在とし、各調節弁の調節開度が任意の組み合わせに対して抵抗を付加し固定できる構成とする。
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アーム部材を含むシャワー添加物ディスペンサ・アセンブリ。レセプタクルが、アーム部材に取り付けられている。本体部材は、流体を保持するために中にキャビティが形成されており、この本体部材は、レセプタクルに取外し可能に取り付けられている。微小多孔質流量制限部材は、本体部材に配置されている。微小多孔質流量制限部材は、流体が本体部材から出るのを可能にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】気体から液体へのエネルギー変換効率が悪く、生成される液滴も充分に微細化されることなく、比較的大きい平均粒径の周りに広く分布する特性を有する。
【解決手段】軸心方向に液体流入孔1aを有する液体ノズル1と、該液体ノズル1と同心状に連結された気体ノズル2と、液体ノズル1の軸心に対して所定角度で傾斜し同液体ノズル1の下流側に乱流噴流を発生せしめる微粒化機構を備える。液体ノズル1は、軸心方向に貫通された液体流入孔1aと、先端外周に傾斜面1b を有するニードル部1bとを備えると共に、このニードル部1bには、流路断面が複合多角形、花弁形若しくは結晶形のものを使用する。微粒化機構は、液体ノズル1の周面に形成された傾斜面1b と、該傾斜面1b と対向すべく空気導入路2dに形成されたテーパー環状孔2cの傾斜面とで決定される環状流路を介して空気を液体ノズル1の軸心方向に角度付けて噴出せしめる。 (もっと読む)


【課題】平滑な塗装面に微妙な凹凸を有する吹き付け模様を容易に再現可能なスプレーガンを提供する。
【解決手段】内部混合方式により塗料及び圧縮空気を噴霧する塗料ノズル20と、この塗料ノズル20の周囲に設けられ、圧縮空気を噴霧するリング状スリット17eと、を備え、塗料ノズル20から噴霧される塗料及び圧縮空気を、更に外部混合方式でリング状スリット17eから噴霧される圧縮空気と混合させた状態で噴霧させることを特徴とする。好ましくは、塗料ノズル20は、内部に空気ノズル20bを備えており、塗料ノズル20の先端側内部で圧縮空気と塗料を混合させて噴霧する。好ましくは、ノズル本体10の先端にネジ締結される空気キャップ17を備え、この空気キャップ17に塗料ノズル20の先端部を挿入する挿入孔17dが形成され、この挿入孔17dの内径部と塗料ノズル20の外径部との隙間によりリング状スリット17eが形成される。 (もっと読む)


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