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国際特許分類[B05B7/30]の内容

国際特許分類[B05B7/30]に分類される特許

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【課題】噴霧する液体の種類や塗装パターン等の違いに応じた微妙な調整を不要とする。
【解決手段】圧縮ガスが充填されたガスボンベ5を有し、圧縮ガスを噴出するボンベ部2と、圧縮ガスとともに噴霧される液体が充填されたタンク部3と、ボンベ部2から噴出された圧縮ガスを外方に導くガス流路64と、タンク部3内に挿入された液体チューブ53の先端が挿通される挿通部65とが設けられた凹部61を有するアダプタ部4とを備え、凹部61には、ガス流路64と連続されるガスノズル部72と、挿通部65を介して液体チューブ53と連続される液体ノズル部73とを有し、タンク部3に充填された液体に応じてガスノズル部72の先端と液体ノズル部73の先端とが所定の配置とされ、圧縮ガスとともに液体を噴霧する吹き出しチップ70が着脱自在に装着される。 (もっと読む)


【課題】 充分な量を連続吹付けでき、かつ設置、移動が簡単で、人力操作が容易であり、装置操作性や塗装作業性が簡便、良好なものとなるように、塗料の自重を利用した装置を提供する。
【解決手段】 手動で移動可能な台車1に昇降案内支柱2を立設し、この支柱に昇降テーブル5を昇降自在に組み付け、手動ハンドル8を装着し、ハンドルの操作と昇降テーブルの昇降を連動させ、かつ、昇降テーブルを上下位置で定置可能にストッパ機構を組み込み、昇降テーブルには攪拌機構13を付属させて塗料タンク12を設置し、タンク下部には放出路12bを延設し、放出路先端部に高圧空気を合流可能なスプレーガン14を装着し、タンクに投入した塗料を高低差を用いて流出させるとともに塗装面に塗布可能とした。 (もっと読む)


【課題】単一の塗装用スプレーガンを使用して塗料カップの取付位置を調整でき、コンパクトで使い勝手が良く、経済的でエア流路の開口面積を大きく取ることのできる塗装用スプレーガンを提供する。
【解決手段】塗装用スプレーガン1には、グリップ部11とトリガーレバー3とが接続される本体基部33と、ノズル7と塗料カップ5とが配設されるカップ取付位置調整アタッチメント31とが別体のガン本体9が設けられており、カップ取付位置調整アタッチメント31は本体基部33に対して円周方向の取付位置が調整自在に設けられている。またガイド突起51とガイド溝49との係合状態を切り替えることによってカップ取付位置調整アタッチメント31の取付位置が多段階に可変できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 蒸気が噴霧される際に生成される空気イオン(特に空気負イオン)の数量と濃度を任意に制御し、空気イオン(特に空気負イオン)を効率良く豊富に生成することが可能な液体噴霧装置を提供する。
【解決手段】 液体噴霧装置1は、第1ノズルから噴出された蒸気と第2液体とが衝突した際に生成される微粒子の粒子径は、蒸気噴出速度に依存するので、1回に噴霧される蒸気に含まれる空気負イオンの数量と濃度は、蒸気噴出速度を上昇させて生成される微粒子の粒子径を小さくすれば増加し、蒸気噴出速度を減少させて微粒子の粒子径を大きくすれば低下する。つまり、蒸気噴出速度制御手段によって、蒸気噴出速度を常温時の音速以上の所定速度に制御することにより、空気イオン(特に空気負イオン)を効率良く豊富に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構成で、メンテナンスフリーで低コストな加工用ミスト供給装置を提供する。
【解決手段】 圧縮空気を導入して、これによりオイルミストを生成し圧縮空気流れに混入させるルブリケータ10、20を2個、圧縮空気供給装置2から供給される圧縮空気を通すミスト供給管路1に直列に配設する。各ルブリケータでは、それぞれ貯留室12、22に蓄えられた油13および水23をミスト化する。下流側の第2のルブリケータ20の導出口21bからは、油ミスト130と水ミスト230との混合ミストが噴き出され、フレキシブルホース4を経由して噴霧ノズル5から、被加工部位8に向けて混合ミストが噴霧される。各ルブリケータには、逆流防止のためにダンパ16、26および逆止弁18、28が設けられているので、油や水が上流側へ逆流することが防止される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な手段によって、粒子の細かいミストからなる極めて低い濃度のオイルミスト・空気混合体を供給するミスト供給装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】 小流量の高圧空気を第1ベンチュリ管3内部に供給することにより、オイル導通管4開口部の圧力を低下させ、オイル6を第1ベンチュリ管3内部へ導き、空気流で粉砕して微粒化した1次ミストをミストタンク内へ噴霧する。
1次ミストがミストタンク5内に対流している間に、粒径の大きいオイル粒子を沈降させて除去した2次ミストを得る。
大流量の高圧空気を、第2ベンチュリ管9内部に供給することにより、2次ミスト導通管開口部の圧力を低下させ、2次ミストを第2ベンチュリ管9に導き、空気流に乗せることにより、均一で濃度の極めて低いオイルミスト・空気混合体をつくり、送出する。 (もっと読む)


【課題】 流体Aで流体Bを希釈混和することは薬液噴霧器等に使用される機構である。
その簡単な方法の一つとして一本の管を用いて、その一端より希釈する流体Aを流入させ、その管の途中の小側孔より希釈される流体Bを流入合流させ、他端より噴出させる方法がある。
しかし、その際希釈される流体Bが流入する小側孔は、口径が微小なために均一に作成することは容易でなく、問題であった。
【解決手段】一本の細管に於いて、希釈される流体Bを一端より流入させ、管の内径と長さをもたせ、流量をより容易に均一に設定可能とし、その管の他端よりに、比較的作成しやすいより大きい口径の側孔を作成し、希釈する流体Aをその側孔から流入合流させ、他端より噴出させる機構とする。 (もっと読む)


【課題】 蒸散しにくい昆虫性フェロモン薬液を効率良く霧化して広範囲に均一に放散させることのできる放散装置を提案すること。
【解決手段】 昆虫性フェロモン薬液の放散装置1では、薬液供給部3から薬液噴霧器2に薬液が供給される。薬液噴霧器2の容器11内には薬液霧化ノズル24の先端の噴霧口24dを横切る状態に圧縮空気を吹き付ける圧縮空気噴射ノズル21が配置されている。圧縮空気によって薬液霧化ノズル24の噴霧口24dから吸い出された薬液が霧化され、当該圧縮空気流に乗って薬液放出口16から外部に噴霧される。粒径の大きな霧化薬液は屈曲円筒部内周面14aに捕捉され、細かな霧化薬液のみが大気中に放出され、広範囲に亘って均一に薬液が放散される。 (もっと読む)


【課題】 従来例においては、チューブを2重構造とする必要があり、構造が複雑、高価になる恐れがあり、また性能的にも個々の製品によってばらつきを生じる可能性が高いものであった。また交換時に容易に対応できなかった。エジェクタ構造でミストを発生させようと試みたが、流体の粘性抵抗等の影響により、充分なミストの発生が達成できなかった。そこで、このエジェクタ構造を用いて更に改良を加え、確実にミストを発生できる低コストのミスト供給ノズルを提供することを目的とする。

【解決手段】 概略円柱状または角柱状の本体長手方向中心部へ、その一方の端面から圧力空気供給通口を途中まで穿設し、更にその圧力空気供給通口先端から拡径して他端へ開口するミスト供給通口を形成し、該本体の外側面から中心へ向けて連通する油供給通口を、前記圧力空気供給通口と前記ミスト供給通口との境界部へ連通したことを特徴とするミスト供給ノズルである。 (もっと読む)


液体流のための液体導管と、搬送ガス流のための搬送ガス導管と、液体流と搬送ガス流がエアロゾルを生成するために混合可能な少なくとも1つのインジェクターユニットと、エアロゾル導管とを備え、エアロゾル導管が工具の領域に配置されたエアロゾル出口へ通じているエアロゾル生成装置は、それ自体知られている。本発明によれば、インジェクターユニットが搬送ガスのための流れ案内手段を備えており、流れ案内手段は搬送ガス流の圧力損失を決定し、この圧力損失は、流速を増大させ、体積流を減少させることによって、エアロゾル出口における最小圧力損失よりも小さい。本発明は、潤滑剤を機械工具へ供給するために利用することができる。
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