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国際特許分類[B05C13/02]の内容

国際特許分類[B05C13/02]に分類される特許

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【課題】基板が支持部に支持されることに起因する基板の未処理部分をなくすことができ、処理液のミストの発生も防止することができる液処理方法を提供する。
【解決手段】処理液により基板の下面を処理する液処理方法において、回転可能に設けられた、基板を下方より支持する支持部に支持されている基板を、支持部に対する基板の相対角度位置が変わらないように回転させ、回転する基板の下面に処理液を供給し、供給された処理液により基板の下面を処理する第1の処理工程S11と、第1の処理工程S11の後、支持部を回転させる回転部の回転数を変更することによって、相対角度位置を変更する位置変更工程S14と、位置変更工程S14の後、支持部に支持されている基板を、相対角度位置が変わらないように回転させ、回転する基板の下面に処理液を供給し、供給された処理液により基板の下面を処理する第2の処理工程S15とを有する。 (もっと読む)


【課題】吐出対象物の位置を高精度に制御可能であり、しかも光照射される部分を効果的に冷却可能な液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置1は、光硬化型の液状体を吐出可能な吐出ヘッド2と、吐出ヘッド2の吐出対象物Pを支持する支持部4と、支持部4と吐出対象物Pとの間の空間に減圧雰囲気で冷媒を流通させる冷媒流通部5と、吐出ヘッド2から吐出された液状体に光を照射する光源部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の画面が面付けされて製造されるガラス基板上に塗布された塗布膜の溶媒を乾燥する減圧乾燥装置において、画面サイズ変更に伴う基板保持ピンの配置位置変更の作業負荷の低減と停止ロスを抑制できる省スペースな乾燥装置を提供する。
【解決手段】溶媒を含む塗布液が塗布されたガラス基板を乾燥する減圧乾燥装置であって、真空吸引可能なチャンバー内に前記ガラス基板を保持する複数の可動基板受けピンを有し、且つ、前記可動基板受けピンの各々のピン配置位置を所望する位置に自動で変更するピン位置自動変更機構を具備している。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエーハなどの薄い紙状の対象物の正確な位置決めを行う。
【解決手段】半導体装置の製造装置1は、塗布対象物Wの中心をハンド3aの中心に合わせるセンタリング部4aを具備しており、センタリング部4aは、塗布対象物Wを支持する支持台31と、支持台31上の塗布対象物Wを押して移動させ、支持台31に対して位置決めされたハンド3aの中心に塗布対象物Wの中心を合わせる複数の押圧部32とを具備している。 (もっと読む)


【課題】媒体の端部を固定するためのグリッパーや該グリッパーを開閉させる機構等に付着した液状の付着物が確実に除去される媒体搬送装置及び画像形成装置並びに媒体搬送装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】印刷ジョブ間の休止期間において、圧胴の凹部(20)に設けられるグリッパー(14)に対して洗浄装置(16)から洗浄液が供給される。洗浄液が供給されたグリッパーは、ヒータ(40A)による乾燥処理位置に移動され、ヒータから供給される乾燥風による乾燥処理が施される。一方、印刷ジョブ実行時には、一回の処理ごとに圧胴の周面(12A)に対して洗浄液が供給され、圧胴の周面の洗浄処理が実行される。グリッパーを洗浄する手段として圧胴の周面を洗浄する洗浄装置が適用され、洗浄液供給後のグリッパーを乾燥させる手段として媒体に乾燥処理を施すヒータが適用される。 (もっと読む)


【課題】塗布ヘッドのノズルから真空吸引手段が吸引したUV硬化型塗布材のUV光による硬化を防止し、真空吸引手段での目詰まりによる吸引不良の発生を防止する。
【解決手段】搬送されてきたフィルム1は、吸着テーブル10上に吸着固定されて塗布ヘッド15からUV硬化型塗布材35が塗布され、この塗布されたUV硬化型塗布材35は塗布ヘッド15と一体のUV光源20からのUV光36が照射されて硬化される。この吸着テーブル10の外側には、真空吸引部21が配置されており、塗布ヘッド15をこの真空吸引部21に移動させることにより、この真空吸引部21によって塗布ヘッド15内の気泡などが吸引され。かかる塗布ヘッド15の吸引が行なわれないときには、UVフィルタ22がエアシリンダ23によって移動し、この真空吸引部21の吸引口を塞ぐ。これにより、真空吸引部21内がUV光36に対して遮光される。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな部材を接合する場合でも接合に要する時間が過度に長くなることを抑制すること。
【解決手段】接合部材製造装置は、第1の部材Dを把持する第1の把持具11と、第2の部材Eを把持する第2の把持具12と、第1の接合面Dfに媒介物質Gを塗布する塗布装置40と、第1の把持具11及び/又は第2の把持具12を移動させる移動装置20と、制御装置とを備える。制御装置は、第1の拡大平面Deと第2の拡大平面Eeとを互いに平行になるように対向させつつ、厚さの方向に見て第1の接合面Dfと第2の接合面Efとが重なる範囲が所定の範囲以下となるように配置し、第1の拡大平面Deと第2の拡大平面Eeとの間隔を維持しながら、厚さの方向に見て第1の接合面Dfと第2の接合面Efとが重なる範囲が次第に大きくなる方向へ、第1の部材Dを第2の部材Eに対して相対的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】掠れやムラを生じさせず、所期の標識線を描くことができ、トレッド部をリボン製法で構成した場合でも、ゴムストリップの巻回層間の隙間に塗料が染み込んでしまうことがなく、製品タイヤの品質を高度に確保することができる、未加硫タイヤへの描線方法を提供する。
【解決手段】本発明の未加硫タイヤへの描線方法は、成型ドラムの回転軸と平行な軸を中心に回転可能且つ変位可能であり、温度制御可能なステッチングローラを有するステッチング手段を用いてタイヤのトレッド部の描線位置を平滑にした後、変位可能な描線手段を用いて、描線位置に標識線を描くことを特徴とする。また、本発明の未加硫タイヤへの描線装置は、上記ステッチング手段と上記描線装置とを具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの裏面の擦り傷を防止し、また、静電気の発生を抑制する吸着装置および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】平坦面10aを有しワークを吸着する吸着穴11が設けられたステージ10と、ステージ10の吸着穴11に接続され負圧を発生させる減圧ポンプ15と、環状の無終端となる多孔質ベルト21が駆動ローラー25と従動ローラー26とに掛け渡されたベルト駆動装置20と、を備え、駆動ローラー25と従動ローラー26との間にステージ10が配置され、ワークの搬送方向と同じ方向に多孔質ベルト21が駆動可能であり、多孔質ベルト21がステージ10に吸着され、多孔質ベルト21を介してワークがステージ10に吸着される。 (もっと読む)


【課題】用紙を吸着保持する為の吸引孔からインクやインクミストを直接的に或いは間接的に吸い込んでしまうことを、軽減或いは防止する。
【解決手段】記録用紙Pを支持する第1媒体支持部材25には、打ち捨てられたインクを受けるインク打ち捨て溝25aと、その隣接する位置に凹部25bが設けられている。凹部25bの底面25eには、記録用紙の裏面に対し吸引力を作用させて記録用紙を吸着保持させる吸引孔25cが形成され、この吸引孔25cの縁が、底面25eより高く隆起する形状を成す様に形成されている。 (もっと読む)


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