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国際特許分類[B05D5/06]の内容

国際特許分類[B05D5/06]に分類される特許

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【課題】生産性を低下させたり製造に必要なエネルギー消費量を大幅に増加することなく、有機溶剤の使用量を削減して環境保護に寄与することができ、しかも立体的な意匠性に優れた立体模様化粧シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基体シート上に、油性インキ下地絵柄層と、油性撥液性インキ絵柄層を有し、該油性撥液性インキ絵柄層が設けられた部分を除く表面に水性トップコート層を有する立体模様化粧シート。また特に、蒸発速度が特定範囲の極性及び非極性溶剤を含有したインキを使用し、アフター乾燥ゾーンを具備する多色印刷機を使用して、インラインで一貫生産する立体模様化粧紙の製造方法。 (もっと読む)


【目的】 有機溶剤による悪影響の問題がなくエコロジーの要求を満たすことができ、しかも建装材としての耐久性を高め、さらに生産性の高い立体模様化粧紙を提供する。
【構成】 原紙1の表面に水性インキで下地絵柄印刷層2を設け、その上に撥液剤を含む水性硬化型インキで形成した上記下地絵柄と同調する絵柄模様印刷層3を設け、さらにその上の全面に水性硬化型トップコート4を施すことにより上記絵柄模様印刷層3の設けられた部分の上記トップコート4が弾かれて形成された凹状部5を設けてなる立体模様化粧紙である。 (もっと読む)


【目的】 コンピュ−タによりパタ−ンデ−タを自動生成させることによって様様なバリエ−ションのパタ−ンを手間を要すことなく作成することができる化粧建築板を提供する。
【構成】 表面に溝部19を介して区画した複数の凸部20を形成した建築板2を用い、乱数発生機能を有するパタ−ン生成コンピュ−タ14により生成したパタ−ンデ−タをパタ−ンメモリ−12、13に記憶させ、一方コンベア1上を搬送される化粧用建築板2のコンベア1上の位置をキャッチするエンコ−ダ18のパルスをバルブ制御コンピュ−タが読み取り、化粧すべき建築板のコンベア−上の位置に応じて、記憶したパタ−ンデ−タに基づき指令信号を逐次バルブ制御装置9に送り、バルブ制御装置9の指令信号によりジェットノズル4〜4を個別にオン、オフ制御することを特徴とする化粧建築板の塗装方法。 (もっと読む)


【目的】 塗装手段としてインクジェットプリント方式を利用することによってタイル・レンガ調のように溝部を介して区画した複数の凸部を形成した建築板においても区画された部分についてランダムに所望のぼかし色柄模様が簡単に得られる化粧建築板の塗装方法を提供する。
【構成】 表面に溝部32を介して区画した複数の凸部33を形成した基板31を用い、該基板31の表面の全体に下地塗膜を形成した後、該基板31の前記凸部33上の一部をインクジェットプリンタ−1の第1塗装ヘッド3の塗料8によりスポット的に塗装し、続いて第2塗装ヘッド4の前記塗料とは異色の塗料9によりスポット的に塗装し、乾燥することを特徴とする化粧建築板の塗装方法。 (もっと読む)


【目的】 建物への施工状態において隣接する板間の色調差が目立ち難い建築板を提供する。
【構成】 表面に溝部3〜3を介して区割りした複数の凸部4〜4を形成した建築板1において、前記凸部4〜4相互間が2種以上の異なる色調5、6、7、8を有し且つこれら色調5、6、7、8がランダムに配分して前記凸部4〜4に塗装されていることを特徴とする建築板。 (もっと読む)


【目的】 虹現象中における着色反射層の色と補色関係にある波長の色を有効に低減するとともに、着色反射層からの発色をより鮮やかならしめる。
【構成】 所定の基板1上に形成された着色反射層2と、該着色反射層2の表層側において均一且つ緻密に配設された再帰反射材3,3・・と、該再帰反射材3,3・・の表層側に設けられたクリヤー層4とを備えた塗膜構造において、前記クリヤー層4の染料色を前記着色反射層2の色と同系色となすようにしている。 (もっと読む)



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