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国際特許分類[B07B9/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体相互の分離;仕分け (2,995) | ふるいによるか,または気体流を用いる固体相互の分離;ばらの材料,例.ばらの材料と同様に扱われる物品,に適応する乾式によるその他の分離 (1,874) | ふるい分け装置または気体流を用いる固体相互の分離装置の組合せ;プラントの全般的な配列,例.系統図 (238)

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【課題】選別精度がよく、しかも、メンテナンス性に優れた種子粒選別装置を提供する。
【解決手段】風選機4と、インデントシリンダーにより構成される粒選別機23と、粗雑面からなる選別盤を斜め上下に往復揺動自在に傾架した比重選別機31とを備えた種子粒選別装置1であって、比重選別機31は、選別盤の揺動方向の傾斜高位側を比重が重い優良籾からなる精品領域、傾斜低位側を未熟籾からなる屑粒領域、その中間を未熟籾及び種子籾が混合している混合粒領域に形成し、各領域間を仕切る屑粒仕切板、籾仕切板を設ける一方、該籾仕切板の更に傾斜高位側には、前記精品領域を優良籾と脱ぷ粒とが混合している脱ぷ粒領域に区分するための脱ぷ粒仕切板を設けた。 (もっと読む)


【課題】微粉炭と廃棄プラスチックを混合し、加圧成形して得られる塊成炭と粗粒炭をコークス炉に装入し、乾留して高炉用コークスを製造する際に、コークスの品質低下を抑制しつつ、廃棄プラスチックの処理量を増加させる。
【解決手段】配合炭を、乾燥した後、または、乾燥と同時に、微粉炭と粗粒炭とに分級し、120℃以上の温度を有する微粉炭に、破砕および篩により、最大厚みが0.8mm以下、最大長さが15mm以下のサイズにした一般廃棄プラスチックを添加、混合し、熱間加圧成形して塊成炭とした後、該塊成炭と前記粗粒炭を混合し、コークス炉に装入して乾留する廃棄プラスチックを用いた高炉用コークスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼却灰を比重差によって選別することで、比重の重い側の焼却灰に対して、比重の軽い側の焼却灰の鉛含有量を低くすることができる焼却灰粒子選別方法を提供することにある。
【解決手段】焼却灰粒子選別方法は、焼却灰を構成する粒子を選別する焼却灰粒子選別方法であって、焼却灰の比重差を利用して焼却灰粒子を選別する比重選別工程を有することを特徴とする。また、前記焼却灰の粒径差を利用して焼却灰粒子を選別する粒径選別工程を、さらに有し、
前記粒径選別工程の後に、粒径が小さい側の焼却灰に対して前記比重選別工程を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バイオエタノール製造にリグニン含有量の少ない原料を供給できるようにする。
【解決手段】 木質バイオマス1を粗粉砕装置7で粗粉砕処理して粗粉砕物8とする。粗粉砕物8を微粉砕装置9で微粉砕処理して微粉砕物10とする。微粉砕物10を分級装置にて粗粉12と微粉13に分級する。この分級により、粉砕され易いリグニンを微粉13の分画に濃縮させることで、相対的にリグニン含有量が低減される粗粉12の分画を回収し、この粗粉12を、バイオエタノール製造用の木質バイオマス原料とさせる。 (もっと読む)


【課題】分析前処理が不要であり、エアロゾル混合ガス中の全粒子、多環芳香族炭化水素の量だけでなく、その種類も把握できるサンプリング方法を提供する。
【解決手段】粒子を含んだエアロゾル混合ガスsgを希釈し、希釈後のエアロゾル混合ガスagから粒子およびガスを捕集して分析するサンプリング方法において、希釈後のエアロゾル混合ガスagを石英フィルタからなる粒子画分捕集用フィルタ3mに通して全粒子を捕集すると共に、粒子除去後のガスmgを吸着剤を有するガス画分捕集部材5mに通して全ガス(除粒子)中の多環芳香族炭化水素を捕集する方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストで、セメントキルン燃焼ガスに含まれるダストから効率よく鉛等の微量成分を回収する。
【解決手段】セメントキルン2から排出された燃焼ガスに含まれるダストを分級する分級機8と、分級機8で分級された微粉から、浮遊選鉱法により回収対象物を回収する浮選機16とを備えるセメントキルンダスト処理装置1。セメントキルン2から排出された燃焼ガスに含まれるダストのうち、分級機8で分級された微粉側に鉛等が偏在するとともに、この微粉のみを浮選機16による処理対象物とすることにより、処理対象物自体の量が少なくなるため、除去対象のカルシウム分の量も少なくなり、カルシウム分を取り除くための硫酸等の薬剤の添加量を大幅に低減することができ、処理コストを低く抑えることができる。前記ダストは、塩素バイパス設備又はアルカリバイパス設備からのダストであってもよい。分級機8には、遠心式の超微粉気流分級機を使用できる。 (もっと読む)


【課題】 シュレッダダストをガス化溶融炉によって処理するに際して、シュレッダダストをこれまでより効率的に処理するためのシュレッダダストの処理方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 シュレッダダストの処理方法は、シュレッダダスト10を篩別手段20によって篩別し、篩別された所定サイズ以下のシュレッダダスト10aはガス化溶融炉へ直接投入して処理し、一方、篩別された所定サイズ以上のシュレッダダスト10bは、鉄類、非鉄類を除去し、さらに粉砕装置7によって篩別手段20における所定サイズ以下となるように粉砕した後、ガス化溶融炉で処理することを特徴とし、そのシステムは篩別手段20と、鉄類除去ライン3と、非鉄金属除去ライン5と、粉砕手段7と、粉砕されたシュレッダダストをガス化溶融炉へ投入する投入手段9を含み構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】繊維と樹脂との分離を精密に行うことが可能な複合樹脂廃材の再資源化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】打撃部材50が設けられた回転軸20を筒状容器10内で回転させることにより繊維及び樹脂を含む複合樹脂廃材を粉体化する粉体化装置Bと、粉体化装置Bにより粉体化された粉体を液体と混合する液体混合装置Jと、粉体を含む液体中において粉体を繊維及び樹脂粉に分離する分離装置Lと、を備える、複合樹脂廃材の再資源化システム100である。 (もっと読む)


【課題】微細な木質バイオマス粒子を効率良く製造すること。
【解決手段】木質バイオマスの粗粒子から微細な木質バイオマス粒子を製造する製造装置1であって、木質バイオマスの粗粒子を加熱することによって乾燥し、その乾燥された粗粒子に水を加える前処理装置2と、前処理装置2によって処理された粗粒子を機械的に粉砕する粉砕機3と、粉砕機3によって粉砕された木質バイオマス粒子を回収する回収装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】再成形用材料としての塗膜剥離粉砕材を容易且つ高収率にて得ることが可能な熱可塑性樹脂成形品廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】再資源化方法は、互いの樹脂母材軟化温度が異なるとともに塗膜及び金属部品が各々付いた複数種の熱可塑性樹脂成形品廃材を粉砕する粉砕工程(S1)と、前記粉砕工程で粉砕された粉砕材の中から、前記金属部品が粉砕された金属材を選別装置により選別除去する金属材選別除去工程(S3)と、前記金属材選別除去工程で前記金属材が除去された粉砕材を落下させるとともに、落下中の粉砕材の中から、不要な樹脂粉砕材と所望の樹脂粉砕材とのいずれか一方に気体を噴出して、その落下方向を変更することにより、該所望の樹脂粉砕材を選別する粉砕材選別工程(S5)と、前記粉砕材選別工程で選別された所望の樹脂粉砕材に対して、該樹脂粉砕材に含まれる樹脂母材の軟化温度下で、せん断力を付与することにより、該母材に付着した塗膜を剥離する塗膜剥離工程(S7)とを有する。 (もっと読む)


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