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国際特許分類[B09B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 固体廃棄物の破壊あるいは固体廃棄物の有用物化もしくは無害化 (6,863)

国際特許分類[B09B3/00]に分類される特許

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【解決課題】 塩への耐性を有する新規な微生物等を提供する。
【解決手段】 ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)に属する微生物、ピチアファリノサ(Pichia farinosa)に属する微生物、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)に属する微生物、並びにこれらの共生微生物であって、塩に耐性を有する微生物を作出する。特に、ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)(FERM BP−7504)、ピチア ファリノサ(Pichia farinosa)(FERM BP−7505)、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)(FERM BP−7506)、並びにこれらの共生微生物であることが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】 生ゴミから水分を除去する固液分離手段50と、この分離された水分を貯留する排水貯留槽20と、この水分の分離された生ゴミを収容する分解槽30と、前記排水貯留槽に設置され前記水分を攪拌する攪拌手段31と、前記排水貯留槽に設置され前記水分の臭気およびこの水分に含まれる浮遊物を分解するR触媒71と、前記排水貯留槽に設置され前記臭気および浮遊物の分解された水分をオーバーフロー排水する排水手段21と、前記分解槽に設置され前記水分の分離された生ゴミを水と気体に分解するバクテリアと、前記分解槽に設置され前記生ゴミの分解によって生じた水分を蒸発気化させる加熱手段35とからなる生ゴミ分解処理装置Aである。
【効果】 生ゴミから除去された水分は略無臭の状態で下水等に排水することができる。脱水生ゴミは水分と気体に分解された後蒸発気化される。従来熟成の際に必要とした作業空間は不要となり熟成の際に発生した悪臭や虫害の問題は全て解消される。 (もっと読む)


【課題】 醤油粕の塩分を効率的に除き、得られた脱塩炭化物および食塩液を有効に利用する、醤油粕の脱塩方法を提供する。
【解決手段】 醤油粕を300〜800℃で加熱炭化し、得られた炭化物を粒径1mm以下に粉砕した後、水または温水を用いて塩分を溶出し、この液を濾過して脱塩炭化物と塩含有濾液に固液分離する、醤油粕の脱塩方法である。醤油粕の炭化に伴って発生する可燃性ガスを炭化の熱エネルギー源として利用することができる。得られた脱塩炭化物を濾過助剤として用いることもできる。得られた塩含有濾液を食塩の添加により塩分調整して醤油製造に用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 吸着処理部9に対する結合処理等を適正に実行することが可能となる金属回収システムを提供する。
【解決手段】 制御手段10が、回収目的の金属成分が溶解した金属溶解液を通液させることで、その金属溶解液から回収目的の金属成分を結合除去し得る金属吸着材kkを有する吸着処理部9に対して上記金属溶解液を通液させて、その金属溶解液中の回収目的の金属成分をその吸着処理部9が有する金属吸着材kkに結合させる結合処理を実行しているときに、その結合処理によって吸着処理部9に通液された後の金属溶解液中の上記金属成分の含有濃度が金属濃度検出手段25によって検出され、その金属溶解液中の上記金属成分の含有濃度が結合処理実行可否判定用の上限設定濃度を超えるに伴って、前記結合処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ、し尿、浄化槽汚泥等の有機性廃棄物から利用可能物を効率良く回収することができる有機性廃棄物のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 生ごみを遠心型破砕分別機1で粗破砕分別して生ごみ破砕物と夾雑物とに分別し、生ごみ破砕物を可溶化工程2で可溶化し、この可溶化処理物を固液分離装置3で固液分離した液状分をメタン発酵槽4の原料や排水処理における有機炭素源、水素供与体となし、固形分をコンポスト化・飼料化等5の再資源化原料とする。 (もっと読む)


【課題】 古紙を原料として安価に乳酸を製造可能な方法の提供。
【解決手段】 古紙を酵素糖化し、その糖を乳酸発酵して乳酸を製造する方法であって、乳酸発酵をリゾプス(Rhizopus)属に属する菌を用いて行うこと、該乳酸製造に要するエネルギーの一部または全てを原料に用いた未反応の古紙あるいは補助燃料用の古紙が持つエネルギーで賄うことを特徴とする乳酸の製造方法。 (もっと読む)



【目的】 大自然の循環エネルギーと小自然である人間の循環エネルギーの排出を余す事なく摂り入れて、汚物の完全処理を行ない、クリンなエネルギーと培養土を取得する施設を造る。
【構成】 各家庭が芥処理協同体を作り、毎日出る残飯や家庭の芥を、その都度自家用芥粉砕流し台のホツパーに投入、スイツチオンで全合下水管に混入し、施設の汚水物導入槽に流し込むだけで、後は一切手要らずの施設が立派に処理をする。当施設は雨が降る日は雨を貯え、風が吹く日は雨を風に変えて大きな胃袋に鱈腹詰め込み、光り輝く日に詰め込んだ風を反芻咀嚼し、実行力の有る単純明解なエネルギー、重水酸液化ガスに変成し備蓄する。この備蓄されたエネルギーで処理場を循環の流動に導き、汚物の混入された汚水を電気分解する。電解で生成される不純な有機ガスを、内燃機で燃やして発電を行ない、施設の運転を永続化する。内燃機の排気は触媒に変成し汚染排出物を零とする処理である。 (もっと読む)


【課題】 景観の改善、搬出入設備の小型化が図られると共に、原料の大量処理が可能で、得られる製品は品質が安定した有機物類の肥料化装置を提供する。
【解決手段】有機物類の原料を脱水し所定レベルまで発酵させる1次処理装置1と、1次処理装置1で処理した原料をさらに発酵させて最終的に肥料化する2次処理装置からなる。1次処理装置1は、減圧下にある容器内において原料39を好気性微生物の存在下で加熱しつつ攪拌する発酵容器2を具備する。2次処理装置は、好気性処理のための発酵槽51を地下に埋設し、発酵槽51内には2次処理用原料Mを入れるための通気性及び自立性を有する筒状の中容器53を発酵槽51の上蓋51eの開閉により出し入れ可能に収納した。 (もっと読む)


【課題】 ベッド層に溶融スラグと無反応性のコークス又はカーボンを使用し、且つ、その際生じる過剰燃焼の弊害を酸素供給量の調整で抑制できる小型で簡潔な装置を開発する。
【解決手段】本発明溶融処理装置は、焼却灰等の廃棄物を溶融処理する溶融炉において、該溶融炉の下部に溶融後のスラグを一時的に滞留させる燃焼室11を配設し、 該燃焼室の上部に分解ガスの上昇と溶融スラグの滴下を促すロストル21を配すると共に、その上に溶融スラグと無反応のコークス及び/又はカーボンとしたベット層20を形成する。該燃焼室11の一部に一酸化炭素の濃度を感知する燃焼検知器を配すると共に、該燃焼検知器からの指令を受けて室内を若干の不完全燃焼状態に調整可能な酸素の供給装置50及び燃料供給装置12を配設し、溶融炉に廃棄物を投入して溶融処理して構成される。 (もっと読む)


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