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国際特許分類[B09B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 固体廃棄物の破壊あるいは固体廃棄物の有用物化もしくは無害化 (6,863)

国際特許分類[B09B3/00]に分類される特許

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【課題】 メタン発酵にて得たメタンガスを有効利用可能で、有機性汚水および有機廃棄物を効率よく容易に処理できる廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 除渣した屎尿汚水を生物処理手段4に流入させ、除渣した浄化槽汚水を屎渣分離手段3に流入させる。屎渣分離手段3で固液分離した原液を生物処理手段4に流入させ屎尿汚水とともに生物学的硝化脱窒処理する。余剰汚泥を除去し無機凝集剤を添加し凝集汚泥を除去し処理水を得、余剰汚泥および凝集汚泥は屎渣分離手段3に返送する。固形状の廃棄物を解破砕し、屎渣分離手段3からの固形分と混合し、メタン発酵処理する。メタン発酵処理後にマグネシウム化合物をpH7.5以上のアルカリ性側の雰囲気で燐総量に対してマグネシウムが1モル以下で添加する。第2の固液分離手段21にて固液分離後、濾液を屎渣分離手段3に返送し、肥効成分の反応した燐酸マグネシウムアンモニウムを回収する。 (もっと読む)


【課題】 温度制御を容易にすることによって混合樹脂の同時熱分解の効率を改善し、かつ設置面積を小さくして設備コストの低減を図る。
【解決手段】 溶解部1と第一分解部20と第二分解部40と分溜塔52とからなり、ホッパー2から横型のスクリューコンベヤ3でプラスチック破砕片を搬送する間に溶解部1においてそのプラスチックを予備溶解し、その溶解した樹脂を第1の分解部20と第2の分解部40に順次搬送する。第1と第2の分解部ではそれぞれ傾斜型のスクリューコンベヤ21,41が採用され、これらの各々を取り囲む第2の熱風循環路24と第3の熱風循環路44には上方を高温とし下方を低温とする熱風が循環供給され、第2の熱風循環路44の熱風温度を第1の熱風循環路の熱風温度よりも高温としている。第1及び第2の傾斜型コンベヤ21,41の上端縁部はそれぞれコンデンサーを有する分溜塔52と連結されている。 (もっと読む)


【課題】 農園芸産物、林産物、建築等の産業廃棄物、廃材は埋立や焼却処分しているが公害の原因にもなり、燃焼処理後の灰は有効な活用も図れない。これらの植物繊維性の廃棄物を活性炭化して有効利用を図るため炭化装置を開発する。
【解決手段】 ガスや重油バーナーの小型炉内に炭化釜と排気筒を備えて、炭化釜の廃棄物を無給気で加熱し炭化する装置で、炭化効率を高めるため釜内に内煙道を複数本立て少量の燃料ですみ排気もほとんどなく小規模の前記廃棄物の処理に適する装置である。得られた炭化物は調湿剤、融雪剤、土壌改良剤、消臭剤、水処理剤等として多くの用途があり利用価値が高い。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが簡単で、かつ排出ガス量が少なく、放射性核種を含むものも放射性核種の飛散を抑えて処理できるものとする。
【解決手段】放電容器1の内部を、排気配管7の減圧ポンプ6で排気し、ガス導入口5より酸素を導入して、減圧酸素含有雰囲気とし、外側に巻装したソレノイドコイル9を励磁して磁界を発生し、導波管8よりμ波を投入してμ波放電を形成し、放電により生じた活性酸素を反応容器2の内部の処理皿4の上に備えたイオン交換樹脂3へと導き、これを減容処理する。 (もっと読む)


【課題】 ビール粕等の有機性廃棄物やそれを乾留等して既に得られた炭化物等を原料とし、該原料を高温熱処理して活性炭等の製品を得る場合に、高温熱風や水蒸気等の賦活反応用ガスとの所謂、気固接触が良好に行われて、良質の活性炭等の製品が得られる有機性廃棄物等の高温熱処理装置を提供する。
【解決手段】 一端側から他端側に延びた熱処理室2の一端側に原料供給口3aを設け、他端側に製品排出口4aと排ガス排出口5aを設け、熱処理室に熱風噴出口6を設け、原料攪拌用のパドル7を軸方向に間隔をおいて多数取付けた攪拌軸8を回転可能に設け、パドルは攪拌軸の軸線に対する傾斜角度θを可変に取付け、攪拌軸の内部に水蒸気供給路10を軸方向に延在させて設け、かつ水蒸気噴出ノズル11を軸方向に沿って多数設け、熱処理室はその軸線が水平線となす角度を可変となるように回動自在に支持して設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】好気性微生物を死滅させることなく有効に担体に生息させて、生ごみを効率良く好気性分解処理できると共に、悪臭の発生も防止できるようにすることにある。
【解決手段】 駆動手段によって回転する攪拌羽根を内蔵した生ごみ処理機において、上記攪拌羽根5が、回転軸16の一端側から略中央位置まで片側の攪拌翼21を右巻き螺旋状に設けると共に、回転軸16の他端側から略中央位置までもう一方の攪拌翼22を左巻き螺旋状に設けた構成とし、生ごみ処理機本体内の温度が所定の下限温度の時にヒーターを作動させて上記本体内を上記下限温度に保持、または昇温させ、生ごみ処理機本体内の温度が所定の上限温度に達した時にヒーターの作動を停止させるようにして、生ごみ処理機本体内温度を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼生成物の処理方法や処理装置として、公害発生の抑制ないし防止・省スペース・省資源・自動化・低処理コスト・固形廃棄物の有価物処理・固形廃棄物の大減容などを満足させることのできる技術を提供する。
【解決手段】燃焼炉61内には有煙ガス・灰3・その他の燃焼生成物が発生しており、合流移送系80の合流管81内には液体噴流(ジェット)が生じている。このような場合において、燃焼炉61内の燃焼生成物を合流移送系80により沈澱槽70側へ移送しつつこれと液体ジェットとを合流管81内で衝突させ、灰3や有煙ガス中の微粒子をジェット液体に吸着させる。それで気体・固体・液体の入り混じった吸着液が合流管81から沈澱槽70内に流れ込んだときに、気体を沈澱槽70外へ排気して微粒子(固体)4を沈澱槽70内で沈澱させる。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰を効率良く溶融させ、焼却灰の無害化及び減容化を図ることができる焼却灰の溶融処理装置の提供にある。
【解決手段】 コークスCと廃プラスチックを燃料に用いて焼却灰Hを溶融させる溶融炉1を備える。溶融炉1は、コークスCを燃焼させるコークス燃焼部5と、焼却灰Hを溶融させる焼却灰溶融部6と、COを燃焼させる排ガス燃焼部7と、を備える。廃プラスチック供給手段40にて、コークス燃焼部5に熱風を供給する送風路10に、その羽口37より手前において廃プラスチックが熱風と共に吹き込まれる。 (もっと読む)


【目的】 プラスチック廃棄物を加熱して圧縮凝縮する装置の提供。
【構成】 開閉扉のある金属製の廃棄物処理室1がある。つぎに、金属製のプレス板2があl、その周辺が上記の廃棄物処理室1の内壁に摺動可能に密接する。そして、エアーシリンダー3があり、上記の金属製のプレス板2を上方向から加圧する。さらに、加熱冷却手段4がある。最後に、コントローラー5があり、上記の加熱冷却手段4と上記のエアーシリンダー3を制御する。
【効果】 小型でローコストなものとなり、加熱と冷却効率を上げ開閉扉がそのブロックの取り出しを容易にした。そして、ブロックの凹凸が、その荷崩れを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 有機物を含んだ廃棄物を有用にメタンとして回収することができる技術を得るとともに、この回収にあたって比較的低品位の廃熱を有用に利用することができるメタンの生成方法及び装置を得る。
【解決手段】 第1工程で、超好熱水素細菌により有機物を二酸化炭素、水素、有機酸に分解生成し、第2工程で、第1工程で生成される生成物から超好熱メタン細菌によりメタンを生成する。 (もっと読む)


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